【アーラウの愉快な彫像たち・シリーズファイナル】
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今回はいよいよ「アーラウ(Aarau)の彫像たち」の最終回なのだ。そしてラストを飾る選りすぐりのネタたちが集った今回のテーマは・・・
・・・なのである。もはや「艶かしい」やら「奇妙奇天烈」という表現を通り越したところにあるポージングの3体なのだが、今回はそれらを意味のないストーリー仕立てで紹介してみたい。そのストーリーはどうでもいいとして、とにかく彼らが醸し出す雰囲気に存分に酔っていただければ幸いだ。
物語は大空から突然始まる。駅を出てすぐに上空を見上げれば、こんな彫像が目に入ってしまうのである。
・・・この彫像、性別は男性なのかもしれないが、その姿態が艶かしすぎるではないか。ストレッチ体操でもしているのかもしれないが、気分はもう「ストリップダンサー」なのだ。きっと網タイツでも脱ぎ捨てる瞬間に違いあるまい。
そしてこのそばのポールには、我を忘れて踊り子さんに飛び掛らんとするこんな彫像が。
・・・ポールの根元でありえない姿勢で頑張っているこちらの彫像、きっとあの美脚に魅せられて少しでも上空に近付かんと必死の男性に違いないのである。あまりに興奮しすぎたせいか、もう「すっぽんぽん」なのだ。おまけに頭には何故かビニール袋まで被っているではないか。見れば見るほど変態の極致と化した作品なのである。
そして今回最後に登場するのは、この変態彫像を戒めんとするこちらの彫像なのだ!
・・・そう、こちらはまるで「中国拳法」のような素っ頓狂なポーズが光る作品なのである。攻撃も防御も兼ね備えた構えと言えよう。そう考えると、むしろ最後のキャプションは・・・
・・・というほうが相応しいのかもしれないな。
「かめはめ波」を撃っているようにも見えてしまった筆者の姿態のほうが素っ頓狂に違いないと確信している貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、クリックするにはあまりに素っ頓狂な作品なのかも・・・。というわけで、ムダ毛処理には余念のない貴方も、変態彫像の股間に目が釘付けになってしまった貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、貴方にも筆者の「かめはめ波」を喰らわせます。この言葉、相当にいやらしい語感ですよね。