【どこかがオカシイ看板たち 人形看板シリーズその8】
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それも最近になって復活した「スイスの人形看板シリーズ」のサブコーナーなのだ。店先に鎮座している平面や立体のいろんなキャラクター看板を勝手に愛でているこのコーナー、今回のテーマは・・・
・・・なのである。一見普通なのだが、なにか奇妙でツッコミを入れたくなる部分のある看板たちを紹介してみたいのだ。
例えばツークで発見したこちらの看板をご覧いただきたい。
・・・こちらはいたってマトモな「雪だるま看板」なのだが、じっくり見るとやっぱり奇妙である。別にシルクハットを被っていようが鼻がニンジンであろうがそんなことは構わないのだが、あの「点々の口の造型」はどう見てもおかしいではないか。あんな口の形が有り得るのか?それともアレはお歯黒だったりするのか??
お次はカイザーシュトゥールで見かけたこちらの看板。
・・・これ、キャラとしては極めてノーマルなただのクマだ。妙に小さくはあるが、その造型には特に突っ込むべき不思議な点もない。ただし、である。筆者思うに、やっぱり「魚を持ったシロクマ」と「石材店」の組み合わせはおかしすぎやしないか? まぁ店主の趣味であろうから、筆者が口を出すことでもないのだが。
そして今回最後に紹介するのは、よく考えないとどこがおかしいのかよく分からないアーラウの看板なのだ。
・・・看板の位置も独特なのだが、このキャラは見所満載である。これが「保安官」なのか何なのかは筆者の知る由もないが、体型はスゴイ。そして明らかに何かがおかしい。最初筆者は・・・
「いや、よく見ると”手”が長いのか?」
「そういや”顔”も異常にデカイぞ!」
・・・などとつらつら考えていたのだが、この保安官もどきのおっちゃん、要するに一言で言えば・・・
・・・そんなわけで周囲の手足や顔が全て規格外のサイズに見えてしまっているに違いない。なんといっても手の先が膝あたりにまで来ているのだがら。
身長の割には足は長いほうでは?と勘違いしている筆者にだけは「足長おじさん」になってほしくない貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログも、どんどん小さくなって見えなくなってきています・・・。というわけで、あれは「シロクマ石材店」という名前ではないのか?と訝った貴方も、保安官というより郵便配達夫に見えた貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者も不必要に長く大きくします。どこを、かはもうお察しのことと思いますが。