【スイスマイナー旅行記英国編 エジンバラで待っていたモノ・前編】
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今回からは、昨夏の英国旅行で訪れたスコットランドの「エジンバラ」を紹介しようではないか。ここではあのガイドさんの手を離れて好き勝手に観光してしまった筆者なのだが、ある2人の方々が筆者の来訪を手ぐすね引いて待ち受けていたのだ。その最初の方は・・・
・・・筆者は何かに惹かれるようにそのスポットの写真を撮ってしまっていたのだ。殆ど無意識のうちに。というわけで、今回は筆者を引き寄せた怖ろしい方が誰だったのかを推察しながらお読みいただければ幸いである。
では行こう。このエジンバラのメインストリートと言えば、こちらの・・・
・・・「ロイヤル・マイル」と呼ばれる通りなのだ。筆者はまずこのストリートを制覇することにしたのである。
このロイヤル・マイルの一方の端は・・・
・・・この「エジンバラ城」だった。実はここでの楽しみの1つは「衛兵さんに会う」ことだったのだが、何故かいなかったので、泣く泣く内部に侵入。
・・・そしてこのお城は高台にあるので、かなり見事な街の景色が見下ろせるのだ。
・・・このように、水平線というか地平線まで分かったりするのである。「地球は丸い」ということが実感できる光景なのだ。
こうしてエジンバラ城を堪能した筆者だが、このお城の入り口付近の駐車場には・・・
・・・あのエジンバラ夏の風物詩、「ミリタリー・タトゥー」の会場が設けられていた。楽器を演奏しながらの整然として華麗な軍隊行進みたいなイベントなのだが、あまりの人気に予約が必要らしい。行き当たりばったりの筆者はもちろん見ることができなかったのである。
このエジンバラ城を基点として、どんどんロイヤル・マイルをぶらぶらと下っていく。そして筆者が行き着いたのは・・・
・・・ロイヤル・マイルのもう一方の端である「ホリー・ルード宮殿」なのだ。「えっ、もうゴールなのかよ!?」と突っ込みそうになった方もおられるとは思うが、途中で見かけた興味深いものはそのうち紹介するつもりなので、どうか御勘弁いただきたい。
ちなみにこのロイヤル・マイルからは、遥か遠くに・・・
・・・「カールトン・ヒル」というスポットも望める。ここには「国家記念碑」というパルテノン神殿風建造物があるらしいのだが、それは何故か「スコットランドの恥」と酷評されているのである。というのも、この記念碑、ある実業家が建造を進めたものの資金難に陥ってしまい、未完のまま放置されているという代物なのだ。この写真のどこかにも写っているのかもしれない。
さて、いよいよ今回のクライマックス(?)の時間が迫ってきた。筆者はもちろんこのロイヤル・マイル沿いでも面白そうなモノを片っ端からカメラに収めていたのだが、その中にこんなものが写っていたのである。
・・・ここはエジンバラ城近くのスポットだった。筆者は単に看板人形(?)が面白かったので撮っただけなのだが、後で調べてみると、実はここ・・・
・・・そしてここには、昼はギルドの組合長で市会議員、でも夜になるとギャンブルと強盗に明け暮れて遂には絞首刑に処せられた「ディーコン・ブロディ」という人物が住んでいたらしい。そう、あの・・・
・・・まぁ、今は彼の名が付いたパブになっているらしいが、そんなことは何も知らずに撮ってしまったのだった。危うくなけなしの有り金を巻き上げられるところだった(?)。
しかし、筆者を待ちわびていたのは何も強盗ばかりではない。明日はもっと可憐な方を紹介しようではないか。というわけで、明日のエジンバラ探訪記も見逃すな!?
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