【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その25】
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・・・というわけで、前回と変わらぬ呼び掛けとともにお送りするのは、そろそろネタ切れの危機が訪れるかもしれない金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
ついに「怒涛のペイントアート編」も第25回目を迎えてしまった今回も、「消火栓の顔色」に拘ってみたい。前回は肝臓を壊したかと思えるほど「顔色が黄色い消火栓たち」を紹介したのだが、今回のテーマはさらにインパクトの大きい・・・
・・・なのだ。もはや肝臓がどうのこうのというレベルではないほど不健康加減がパワーアップしているのである。いったいどうすればこんな顔色になるのか、そのあたりを想像しながら鑑賞していただけると幸いだ。
まずはこちらのミュンヒヴィレンの消火栓からご覧頂きたい。
・・・そう、こちらの消火栓は顔が緑色なのである。自然界にはありえない顔色ではないか。胸の部分には星みたいな生き物(?)が描かれているが、ひょっとしてヒトデあたりを喰ってしまったのかもしれない。
まぁ、この顔色も、もし彼の血液が緑色だったのなら「血色がいい」ということになるのだろうが。
お次は血色がいいのか悪いのかよく分からないフリューレンの消火栓なのだ。
・・・これはあの「ももも。殿」から御提供いただいた作品。この場を借りて深く感謝の意を表したい。しかしこれは判断に迷う顔色である。うーむ、まさにちょうど今顔色が赤から青に変わりつつあるのだろうか。だとすれば、きっと酒を飲みすぎて気持ち悪くなりかけた瞬間に違いあるまい。
それにしても、この赤い部分がまるで「犬」のように見えてしまうのは筆者だけであろうか?
さて、最後に御紹介したいのは、この赤と青が混じってしまったミュンヒヴィレンの消火栓なのだ!
・・・そう、こちらの消火栓はもう完全に「顔色が紫」なのである。これはもう不健康極まりないではない顔色なのだ。おまけに口を見てもらいたい。思いっきり何かが垂れているではないか。
というわけで、皆さん・・・
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