【頭脳と身体を鍛えたい貴方に】
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先週末にオロナミンCみたいな”burn”やらカカオ100%チョコやらでエネルギー充填120%状態になってしまった筆者、昨日からパワー開放の道を模索しているのだが、今回もそんなエネルギー消費にもってこいのアイテムを紹介してみたい。そのアイテムとは・・・
・・・日本で言えば囲碁・将棋に該当すると思われるこのチェス、こんなものでパワー放出?と馬鹿にしてはいけない。考えてもみたまえ。チェスには脳を使うのである。実は脳こそ全血流量の20%を必要とする人体最大のエネルギー消費臓器なのだ。そう、チェスこそは「頭脳のスポーツ」と言えるのである。
どうせチェスを楽しむのであれば、その戦略だけでなく視覚的にも楽しみたい。そんな方には以下のチェスセットはいかがであろうか?
・・・これ、チューリッヒの旧市街のお店のショーウィンドウに置かれていたものだが、インテリアとしても最適である。セレブな気分が味わえそうではないか。遊びに来たお客様に対しても、財力と知力の両面で威圧感を与えられるにちがいない。無用なプライドを誇示したい方にはお薦めだ。いくらするのかは知らないのだが、今でも売っているぞ。まぁ、実際にチェスなどできなくても、なにか文鎮やペーパーナイフ代わりに使えそうな駒もあるではないか。
もっと変わった駒がいい・・・という方にはこちらをお薦めしたい。
・・・これはチューリッヒ近郊のSバーンの駅に飾られていたもの。どこの駅かは忘れてしまった。売り物なのかどうかは謎だが、民族的な香り溢れる素敵な作品たちである。この手のものが好きな方々には堪らないのではないか。夜中に見るとかなり不気味なのが玉に瑕だが、なに、これくらいの大きさならばどうってことはあるまい。
そんなもの買う金はない、でもチェスで頭脳を鍛えたい・・・という皆様、外に出なさい。こんなチェス盤、というか、野外チェス場(?)に出会えるはずだ。
・・・これらはバート・ラガッツで発見したものだが、この手の野外チェスはいろんな街にある。2番目のゲームはどんなルールなのやら筆者にはサッパリなのだが、相手さえ見つければとにかくタダでできるのである。これは素晴らしい。新たな出会いも期待できるではないか。そう、こんな風に恋が芽生えることもあるかもしれないのだ。
・・・これはチューリッヒのオエリコンでの一風景だが、まぁ、運命的な出会いというよりは「縁側将棋」の雰囲気だな。それはいいとして、この野外チェス、見てもらっても分かるように、駒が無駄にでかい。どれくらいの重さかは知らないが、動かすにもさぞかし力がいるであろう。上のような屈強なオッサンたちならまだしも・・・
・・・こちらのおじいさんたちにとっては駒を動かすのも大変そうである。そう、この野外チェスこそは・・・
・・・エネルギー発散にはまたとないこの野外チェス、皆さんも是非チャレンジしていただきたい。とは言え、こんな偉そうに言っている筆者自身が・・・
・・・考えてみれば、囲碁もあやしい。基本的なルールは知っているが、殆どできないという状態に近いだろう。辛うじてできるのは「将棋」だが、これとて小中学生のときには定石など覚えようともせず・・・
・・・そう、ぶっちゃけて言えば「馬鹿の一つ覚え」状態なのだ。まぁ、ぐうたらな筆者らしいといえばそれまでなのだが。
こんな筆者をチェスで打ち負かしてやりたい・・・と思ってしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・対戦申込などを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、勝負の土俵にすら上がっていない模様・・・。というわけで、実はチェスを嗜む高貴な貴方も、「鬼殺し」と聞いて日本酒の銘柄かと思ってしまった貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者が貴方に「奇襲」を仕掛けます。なんてったって自称エロリストですから。