【スイスマイナー旅行記 ラインフェルデンは○○だらけ・第6章】
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そして今回の話題は英国を離れてついにスイスに戻るのだ。とは言っても、これまた年を越えてしつこく続いているサブコーナー、あのラインフェルデンの旧市街に溢れていた「ヤギさんアート」の紹介なのだが。筆者はどうも今年もしつこいらしい・・・というか、しつこさにまますます磨きがかかっているのかもしれない。
さて、既に6回目を迎えてしまったこのサブコーナーだが、今回のテーマは・・・
・・・なのである。よりによって大自然の象徴である美しい花が”似合わない”とは何事か、と思われた方も多いと思うが、それは見てもらえれば納得してもらえるにちがいない。
皆さんは「花とヤギさん」と聞けば、前回に紹介したようなこんなヤギさんを思い浮かべることだろう。
・・・筆者もこれこそが「花とヤギさん」のあるべき姿だと思う。これならいたって可愛らしいではないか。ヤギさん自身が不気味なことを除けば。
しかし、だ。ラインフェルデンの方々は本当に怖ろしい。なんてたって、こんな「花とヤギさん」のコラボを実現してしまうのだから。
・・・そう、これは何故か身体の胴体に花が咲いてしまったヤギさんなのである。花とヤギさんの組み合わせなのに、どうしてここまで不気味にできるのだ?これではまるで花とヤギさんが融合してしまった新種のミュータントのようではないか。あるいは「花咲か病」などという難病に罹ってしまったヤギさんなのか?
そしてこの不気味さをさらにグレードアップさせたヤギさんがこちらなのだ!
・・・先ほどのヤギさんは主に体幹部に花が咲いていたのだが、こちらはそれとは逆に顔や手足の先に花を咲かせてしまったヤギさんなのである。生えている位置が違うだけで、段違いの破壊力を演出しているではないか。おまけにフェルト地のような質感までもが不気味だ。生き物同士の組み合わせなのに、ものすごい「不健康オーラ」が漂っている気がするのは筆者だけか。これではとても地球上の生物とは思えないぞ。
そんなわけで、これをお読みになっている女性の皆さんも、こうなってしまわないように・・・
・・・「そんなん、お前に言われる筋合いないわ!」と怒号を発してしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・差し入れなどを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログも、誰も近付きたくないほど不気味に装飾されているのかも・・・。というわけで、花の栽培がお好きな貴方も、花の色が問題ではないかと思ってしまった貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者も貴方の身体に「花」を咲かせます。そう、妖しさ溢れる花を。