【スイスマイナー旅行記番外編 ロンドンで気になったこと】
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最近何故か書きまくっているこのコーナーだが、実は今回も番外編なのだ。前回の記事では、英国で喰ってきた肉料理たちを紹介させてもらったのだが、今回は同じくこの夏の英国旅行で訪れた・・・
・・・を記してみたい。
まぁ、気になったこととはいえ筆者のことだ。そうたいしたことではない。具体的にはどういうことかというと、ロンドンでは・・・
・・・ということなのである。それは、次のような場所に於いて、なのだ。
・・・そう、このような指示が多いのは「横断歩道」なのである。
こんな風に文字で書かれている場合もあるが、バッキンガム宮殿近くの横断歩道では・・・
・・・「目玉の標識」が注意を促していた。
こんな指示が多い理由、筆者には非常によく分かる。皆さんもとうに気付かれているとは思うが、イギリスは欧州では珍しい「左側通行」の国なのだ。右側通行の国から来た人々は、反射的に車が来る方向とは違う方向を向いてしまう。これは危険である。そんなわけで、諸外国から訪れた人々のためにこのような注意書きが多いのではないのだろうか。上の標識でも、目玉以外に車の走っている方向もちゃんと標示されているし。
かく言う筆者も、スイスに来た当時にはよく間違えた。習慣とは怖ろしいもので、道路を渡るときには無意識のうちにまず右側に注意を向けてしまっていたのだ。これが原因で車に気付かずにヒヤリとしたことも多々あった。
そういう意味では、これらの標示は非常に親切である。ただ、あのバッキンガム宮殿近くの標識は・・・
・・・むしろ、「あれ何?」という風に標識にだけ注意が向いてしまって、却って危険な気もするぞ。
あらぬ方向ばかりを見ている筆者に注意を向けて欲しい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、いくら言っても誰にも注目されていない模様・・・。というわけで、動体視力が抜群の貴方も、よく車に轢かれそうになっている貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者が貴方に指示します。ソフトサドを自称する筆者、「右を見ろ」レベルの指示でないことだけは確かです。