【これどうなん? -紹介しそこねたクマさん(?)達-】
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そう、長年に渡り(?)お届けしてきたこのコーナーも次回が最終回なのだ。万感迫り来る思いなのはきっと筆者だけであろうが、今回はそんな思いとは裏腹に・・・
と題して、前回と同じくどう紹介していいか悩むクマさんたちをお届けしてみたい。
まぁ、簡単に言えば、これといって特徴がないので紹介が先延ばしになっていたクマさんたちのオンパレードなのだ。鋭い方は既にお気付きのように、「クマさん」と表記しているからには、チューリッヒのテディに加えてザンクトガレンのクマさんも紹介する予定なのである。更に鋭い方は「クマさん」のあとの「(?)」にも注目されているとは思うが、このクエスチョンマークが示すように、今回はどう見てもクマさんではないものも含まれていることもお断りしておきたい。
ではいこう。紹介に困る特徴のないクマさんとはこんなやつなのだ。
お次は特徴のない服を着ているテディ。
服だけでなくて毛が生えてしまったのがこちらの親子テディ。
続いてはザンクトガレンのクマさん。
お次もザンクトガレンのクマさん。
もひとつオマケにザンクトガレンのクマさん。
ここで話題を再びチューリッヒに戻そう。実際に御覧になられた方は気付かれたかもしれないが、実はこのテディ・フェアに便乗して、”テディではないもの”がいくつか展示されていたことは御存知だろうか?それは例えばこんなやつなのだ。
この「nano」よりは分かりやすいのがこちら。
・・・と言われても「???」なのだが、そう書いてあった以上仕方があるまい。この傘オバケみたいな奴が魔法の師匠なのだろうか?言われてみれば、確かに傘オバケの脚は箒(ほうき)で出来ているしな。ちなみに傘オバケの横にハンドルがあることに気付かれた方もいると思うが、このハンドルを回すと箒の脚が動くのだ!
・・・さて、いよいよ最終回となる次回は「フェア終了後のクマさんたち」というテーマでお送りしてみたい。このつまらぬコーナーもついにあと1回、どうか我慢してお読みくだされ。
魔法を会得できるかも・・・と思って一生懸命ハンドルを回してしまった筆者に魔法のようなコメント・メールを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」での順位にも魔法をかけたい今日この頃・・・。というわけで、やっぱり普通のテディの方が可愛い、と思ってしまった貴方も、魔法ならぬ魔力をお持ちの魅惑的な貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、貴方を筆者の”魔力”の虜にします。なんといっても別名「イヤラシ大魔王」ですから。
【筆者注】 以前からお伝えしている通り、このテディフェアは昨年の9月で終了してしまい、テディ達は既に競売にかけられました・・・。もうチューリッヒでテディ達を目にする機会は少なくなりましたが、このコーナーもいよいよ残すところあと1回です。