【突撃!隣のモニュメント 不思議と多い”カメ・カエル”編】
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スイスの民家の庭先や玄関口、窓辺に飾られているモニュメントを勝手に鑑賞するこのコーナー、”キノコ”編・”小人”編・”カタツムリ”編に続く第4回目のテーマは・・・
なのだ。それなりに人気があるというからにはきっとおめでたい動物だったりするのかもしれないが、筆者はその辺りはよく知らないのである。御存知の皆様、是非御一報を(・・・って、とにかく読者が頼りの筆者)。
では行こう。実は前回の”カタツムリ”編でも主役を喰う勢いで登場していたのがこちらのカメさんだ。
このカメさんとともに人気の水辺の動物が”カエル”さんである。まずはローテントゥルムで出会ったリアル系のカエルさんからどうぞ。
続いては愛想が良すぎるギャグ系のカエルさんたちだ。
ちなみに隣にいる猫はモニュメントではない。本物である。タヌキが化けたカエルの歌声に釣られて出て来たに違いない。
さて、今回も次が最後の紹介である。このカメとカエルが夢の共演を果たした作品がこちらなのだ!
ちなみにこのイモリさん、ひょっとするとヤモリの方では・・・と思われた方もいるかもしれない。筆者にも自信はないが、水辺にいるからにはきっとイモリの方なのだ。イモリは「井守」と書くように井戸を守る、即ち水辺に暮らす両生類、ヤモリは「家守」や「宮守」と書くように家や宮を守る、即ち陸地に住む爬虫類なのだ。
イモリについて熱く語ってしまったが、この中でも一番のインパクトを誇るのはやはりカメさんであろう。その顔のでかさとひょうきんな表情がなんとも言えないではないか。このインパクトは次のように横から眺めても明らかなのである。
うーむ、ここまで顔がでかいと甲羅の中に引っ込められない気もするのだが、要はオトナということか(意味不明)。
「カエルの子はカエル」という諺は子供達の科学教育に悪影響を与えてはいないかと余計なことを心配している筆者を現実に引き戻してくれるようなコメント・メールを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」での順位はこのカメさんの顔ほどのインパクトはありません・・・。というわけで、両生類・爬虫類系は苦手な貴方も、カエルやスッポンを食べたことのある貴方も、以下のバナーをクリックしていただかなければ、筆者の”カメさん”も元気に顔を出します・・・って、いったい何を書いているのやら。