【スイスの消火栓 -中途半端なペイントアート編その1-】
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・・・というわけで、不気味なほど陽気な呼び掛けとは裏腹に憂鬱な気持ちでお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」コーナーである。
そう、今回の記事を書くにあたって、筆者は「憂鬱」なのだ。何故に憂鬱なのか、ですと??実は今回からあのフェーラルトルフで採集した消火栓たちを紹介するのだが、なんというか・・・
その理由を今から述べよう。
まずは過去に登場してもらったこれらの消火栓を御覧いただきたい。
なのである。具体的にはこんな感じなのだ。
上の作品でも充分に筆者の言いたいことは分かってもらえたかと思うが、例えばこれなどは・・・
・・・などと愚痴ばかりで紹介していても読者は面白くはなかろう。そこで今回は実験的にいろいろな紹介法を試してみる(と言っても2つだけだが・・・)ことにした。いわば筆者の企画力、構成力を問われる試みなのだ。これはフェーラルトルフの消火栓たちが筆者の消火栓への愛を試しているに違いない。ならばそれに応えてやろうではないか!
というわけで、以下2種類の紹介法をお楽しみ(?)くだされ。
【紹介その1:ファッションショー風に】
「さらに上から漆黒の闇を思わせるブラックのノースリーブワンピースをコーディネートすればさらに秋らしくシックに・・・」
・・・ダメだな、こりゃ。うーむ、お洒落でない筆者がファッションショー風の表現を真似ようとしたのが間違いの元だった・・・。
【紹介その2:投げやりな感じで】
「5人あわせて・・・」
・・・うーむ、これにもちょっと無理が・・・。最初の「アカレンジャー」、どう見てもアカではなくてチャ、ブラウンだからなぁ。それに元ネタも古すぎるか。どうせゴレンジャーなら、今までに登場してもらった消火栓たちで編成した・・・
こっちの方がゴレンジャーっぽいような気もする。これも苦しいが、スリム突起・ノーマル・マッチョ・フランス番外編と役者が多彩で楽しい・・・かもしれぬ。
・・・というわけで、未だにその紹介法を悩んでいるこれら中途半端な消火栓たち、その紹介は次回にも続くのだ。何かいい紹介法があったら是非筆者に助言を!
企画力も構成力もないことを露呈してしまった筆者の脳を活性化させてくれるようなコメント・メールを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」ではじわじわと8位に後退・・・でもベスト10で踏ん張っていられるのはひとえに皆様のお陰です。というわけで、中途半端は嫌いっ!というハッキリした貴方も、どっちかといえば優柔不断な貴方も、下のバナーをクリックしていただければ、中途半端な筆者もハッキリするかもしれません。いや、何がハッキリするのかは謎ですが。