【スイスの消火栓 -いろいろなかたち編その5-】
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・・・というわけで、妙にかわいこぶったおかげで却って不気味になってしまった呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」コーナーである。前回は、「人生裏街道編」と題して、貧相で侘しい消火栓ばかりを紹介してしまったが、今回は元気にいこうではないか。というわけで、本日は消火栓の元気な形態を楽しむ「いろいろなかたち編」をお送りしたい。
とは言え、今回注目するのは消火栓の形態のごく一部なのだ。ある部分に特化して紹介したいのである。で、その部分とは・・・
だったりするのだ。スイスの消火栓の中には両腕以外に下腹部にも採水弁の備わったタイプがあるが、その突起に注目しようというのが今回の趣旨なのである。「下腹部」などという微妙な言葉で誤魔化してはいるが、筆者はむしろ「股間の突起」とでも呼びたいくらいなのだ。全男性、あるいは女性の皆さんも羨望、垂涎するこれらの突起の数々をじっくりとお楽しみ頂ければ筆者も本望である。
実は今回紹介する多くのタイプ、以前にも登場してはいる。が、こうして一箇所に並べてみると壮観なのだ。まずはその壮観ぶりを強調するため、こちらの腹部採水弁タイプから御覧いただきたい。
このタイプの腹部採水弁は見ていても元気にもならないし羨ましくもならない。なるほど、面積は広いかもしれないが、突起度というか、高さ、長さがないではないか。ぺっちゃんこと言っても過言ではあるまい。
それに比して、こちらのスリムタイプの腹部採水弁は強烈だ。
だが、この突起の素晴らしさはカラーリングなぞには左右されないのである。こちらの消火栓を見ていただければお分かりになるはずだ。
この下腹部の突起をさらに強調したのがこちら。
と誇ってでもいるのか。
さて、本日最後の作品である。
ここまですっかりスリムタイプの突起の立派さに押されがちの太めタイプ。だが、筆者とよく似た太めタイプにも立派な突起を持つ者がいるのだ。それはこちらだ!
「ももも。殿」はこのカラーリングに惹かれて採集してくれたのであるが、もっと下衆な筆者は思わずこの下腹部の突起に注目してしまったのだ。イエローのカラーリングも素晴らしいうえに、太めタイプでこの立派な突起はかなりの珍品なのだ。しかも突起の先端はやはり「情熱・危険」をあらわす赤ではないか!同じような体型の筆者も思わず勇気付けられる見事な一品だ。花も恥らう乙女の「ももも。殿」ゆえこの角度からの撮影と相成ったが、これはきっと横から見ても凄いぞ!
何故か休暇明けも妄想が止まらないアホな筆者の暴走をさらに加速させてくれるようなコメント・メールをお待ちしている。
*何故かこんな妄想暴走記事の方が「人気ブログランキング」でも善戦?・・・というのは間違いなく勘違いでしょうが、筆者の視点に呆れ果ててしまったマトモな貴方も、筆者と同じようにしか見えなくなってしまったイケナイ貴方も、下のバナーをクリックしていただけると、筆者も突起に赤のカラーリングを・・・。いや、しません。誰も注目しないでしょうから。