【マルタ島コネタ集第4回 -マルタの彫像編その2-】
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いつのまにやら水曜恒例となったこのマルタ共和国旅行記&コネタ集のコーナー、随分と前からマトモ(?)な方のマルタ島旅行記「謎の古代巨石神殿」編の記事を予告し続けているのだが・・・
・・・というわけで、今回も長い長い夏休みとして「マルタ島コネタ集」の第4回なんぞをお送りしてみたい。今までのマトモな方の旅行記とアホな方のコネタ集を読みたい方は是非このコーナーのバックナンバーからどうぞ。
さて、コネタ集の第4回目は前回に引き続いて「マルタの彫像」編である。前回は「元気のありすぎる彫像」をテーマにお送りしたが、今回のテーマは、な、なんと、その逆、すなわち・・・
なのだ。皆さんも本日紹介の彫像たちと同様に肩の力を抜いていただければ、癒し系(?)の筆者も本望である。
さて、これからどんどんと脱力していく彫像を段階を追って紹介していくのだが、まずはこちらの普通の彫像から御覧いただきたい。
ここからどんどん力が抜けていく。次はこちら。
さらに力が抜けるとこうなる。
などと考えているのかもしれない。それにしても彼の頭部の後ろの環は何なのであろうか?こんな彼にも後光が射しているのか?はたまた首の後ろに巨大なピアスでも付けているのか??
力はまだまだ抜けていく。あまりに力が抜けすぎて、もはや立っているのも辛くなってきたような彫像がこちらだ!
とでもなるであろうか。あまりの自分の無力さに思わず天を仰ぐ、そんな感じの彫像だ。
実は上の脱力君がクライマックスではない。もっと凄まじい脱力ぶりを示した驚愕の彫像があるのだ。もはや力が抜けすぎて立っていることすらできなくなったトンデモナイ彫像はこちらだ!
今まで横たわっているくらいの彫像なら見たことがあるが、完全に寝ている彫像というのも少し珍しいのではないか。「世の中そんなに生き急いだらあかん。もっとゆっくり気楽に生きなはれ。」とでも訴えているのか。まさに生き遅れている(?)筆者のような彫像だ。実は筆者、食事前と睡眠前には「あぁ、今から飯が喰える、ぐっすり眠れる」と考えるだけで幸せに包まれてしまうほどの呑気な人間なのである。
実はもう少し生き急いだ方が身の為かもしれない筆者を急き立ててくれるような熱いコメント・メールを何にも増してお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位も順調に脱力中・・・。筆者のようにグッスリと休みたいと思う忙しい貴方も、筆者の寝相・寝言に興味津々な奇特な貴方も、下のバナーをクリックしていただければ、筆者が貴方に添い寝します。健やかな眠りをお約束します・・・などと書いたら誰も押してくれませんな。