『瑞西綺譚』とかいうブログだったらしいぞ、ここは・・・:スイス消火栓コレクション
2007-11-02T23:12:10+09:00
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「スイスの殿」こと元・在チューリッヒ大阪人が綴るスイス爆笑コネタ(?)ブログらしいぞ、ここは・・・
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【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その38】
http://swisskaz.exblog.jp/7657636/
2007-11-02T23:12:10+09:00
2007-11-02T23:12:10+09:00
2007-11-02T23:12:10+09:00
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スイス消火栓コレクション
~野性味溢れる消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、ややワイルドに様変わりした呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
さて、今回のこのコーナーのテーマは、呼び掛けからもお分かりのように・・・
「”動物”を象った消火栓たち」
・・・なのだ。しかも今回紹介する消火栓たちは全て同じような地域に集結していたのである。バウマやトゥルベンタールといったチューリッヒの東側、ヴィンタートゥアーの南側に位置する街々なのだが、あの辺りはまさに「消火栓動物園」と化しているのだ。
その証拠に、まずはこちらのトゥルベンタールの消火栓を御覧いただきたい。
とは言え、これが動物かどうかはアヤシイのですが・・・
・・・皆さんにはそう見えないかもしれないが、これは筆者的には間違いなく「おサルさん消火栓」なのである。服を着ていたりもするが、この肌と毛の色合いはどう見てもモンキーなのだ。なにか”文句ぃー”でもあるか。
お次は、こちらもよく見ないと分かりにくいバウマの消火栓である。
パーツごとに注目すると何の動物かが見えてきます
・・・頭部の”角”、鼻先に見える”鼻輪”、そして首には幸福の黄色い”カウベル”・・・そう、こちらはやたらと顔のデカい「ウシさん消火栓」なのだ。消火栓ゆえに水牛だったりすると面白いのだが、いずれにしても肉は硬そうである。
そして今回最後に紹介したいのは、やはりトゥルベンタールで発見したこちらの動物消火栓なのだ。
コレはもう一目瞭然ですよね
・・・これもかなり顔がデカいのだが、紛れもなく「ライオンさん消火栓」なのである。頭がハゲていようとも、ライオンさんに間違いないのだ。言い換えれば「獅子消火栓」である。「シシショウカセン」とはなんとも発音しにくい早口言葉みたいな名称だが、そんなことはどうでもいいのだ。
それにしてもなんだな。筆者もスイス・チューリッヒを離れて日々思うのだが、スイスの方々から見れば、筆者などは・・・
「サルものシシにウシし」なんだろうな。
・・・これが「去るもの日々に疎し」のオヤジギャグであることに気付いてしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、どんな動物園よりも人気がないようです・・・。というわけで、どの消火栓も動物には見えなかった貴方も、ウシシシ・・・と忍び笑いを漏らしてしまった貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、貴方にも「オヤジギャグ」のオンパレードを聞かせます。そう、「ライオン計なんてカウモンキー!」(体温計なんて買うもんかー!)とか・・・。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その37】
http://swisskaz.exblog.jp/7598347/
2007-10-19T22:36:36+09:00
2007-10-19T22:36:37+09:00
2007-10-19T22:36:37+09:00
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スイス消火栓コレクション
~格調高い消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、ここ2回と変わらぬ呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
もう皆さんすっかりお忘れではあろうが、このコーナーでは・・・
「”伝統的な民族衣装”を着た消火栓たち」
・・・を前回の記事から紹介している最中だったのだ。まぁ、これだけ間が空いたので、実は筆者ですら忘れていたのではあるが。
前回の記事でも出てきたのだが、「スイスの伝統的な民族衣装」といえば次のトゥルベンタールの消火栓が着ているような服装なのである。
この配色が決め手なのです
・・・そう、「赤いベストに黄色いズボン」が基本なのだ。残念ながらやや剥げたうえに錆びてしまっているのだが、それでも味わい深いことこそ伝統の力であろう。
これに対し、より高貴でゴージャスな伝統衣装を身に纏っているのが、こちらのライネックの消火栓である。
”顔”の位置に御注目あれ!?
・・・なんといってもポイントが高いのは「紺青のローブ」なのだ。赤い縁取りまでされているではないか。おまけにこの頭部を御覧あれ。妙に低い位置、まるで首から下に顔があるように見えるのだが、これによって首から上全てを「真紅の帽子」に見立てているのである。この帽子の背の高さ、まさしく高貴でゴージャスとは言えまいか。
なにはともあれ、彼は「王侯貴族の一員」に違いないのだ。絶対にお城の1つや2つは持っているはずである。「何をアホな・・・」と思われた皆さん、ならば彼の周囲をとくと御覧いただきたい。そう、彼の背後には・・・
背景には、まさか、まさかの・・・
まさしく「お城」がそびえ立っているのだ!
・・・これ、実は普通の民家の玄関先の塀にデコレーションされていたものなのだが、ある意味こちらの方がビックリである。
酒池肉林の竜宮城に住みたい筆者に呆れてしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、伝統とも高貴さとも関係がないようです・・・。というわけで、バスローブに憧れている貴方も、色のセンスが悪いな・・・と思ってしまった貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、貴方にも日本の伝統衣装である「着物」を纏ってもらいます。そしてもちろん、「”あ~れ~”の刑」に処すのです。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その36】
http://swisskaz.exblog.jp/7274137/
2007-08-10T07:23:00+09:00
2007-08-11T20:35:52+09:00
2007-08-10T19:39:25+09:00
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スイス消火栓コレクション
~格調高い消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、前回と変わらぬ呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
さて、前回は「蝶ネクタイ」で正装した消火栓たちをお届けしたこのコーナー、今回からは・・・
「”伝統的な民族衣装”を着た消火栓たち」
・・・を2回に渡って紹介してみたい。
ここで言う「伝統的な民族衣装」とは、あの「連載100回目」の記事でも紹介したこちらの消火栓が着用しているような衣装のことなのだ。
何回見ても素晴らしい作品ですね
・・・そう、アドリスヴィルに鎮座する筆者一押しのこちらの作品のように、まるで「トランプの図案のような衣装」でキメた消火栓たちを尾お届けしてみたいのである。
上の作品に比べるとかなり貧相にはなるが、それなりに正装しているのがこちらのハイデンの消火栓なのだ。
つぶらな瞳も可愛いですよね
・・・こちらの作品も最初の消火栓と同じく、「赤いベストと黄色いズボン」を身に着けているのである。この配色こそがスイス標準だったりするのだろうか?
そして今回最後に紹介するのは、服装だけなら最初の消火栓に負けてはいないキュスナハト・アム・リギの消火栓なのだ。
顔つきと衣装のギャップが素敵です
・・・かなり可愛らしい顔つきの割には、衣装だけは「ド派手で豪華」だったりするのではないか。伝統衣装ではないのかもしれないが、とにかくこの大きな襟とそのデザインが魅力的なのである。
でもなんだな。こちらの作品、そのひょうきんな顔の中でも・・・
この「口の形」はかなりソソるものがあるな!
・・・筆者が何を考えているのか容易に想像できてしまったアヤシイ貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログも、開いた口が塞がらないような位置に・・・。というわけで、こんな衣装を着てみたい貴方も、日本人なら着物だぜ!という貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、貴方にも筆者にお口で奉仕してもらいます。この際衣装にはこだわりません。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その35】
http://swisskaz.exblog.jp/7237220/
2007-08-03T07:11:00+09:00
2007-08-03T19:42:15+09:00
2007-08-03T19:42:15+09:00
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スイス消火栓コレクション
~格調高い消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、妙にあらたまった呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
もう「連載100回目」を突破したことなどどうでもよくなっているコーナーなのだが、今回も珠玉の(?)ペイントアート作品を紹介してみたい。そのテーマは・・・
「”蝶ネクタイ”を身に着けた消火栓たち」
・・・なのだ。「蝶ネクタイ」というと格調高い正装を示すアイテムだったりするのだが、今回の蝶ネクタイたちはなんだかショボイのである。
それはこちらのツルツァッハの消火栓を見ていただければお分かりになるであろう。
スーツの色合いもかなり独特かも
・・・こちらは「濃緑のスーツ」でキメた消火栓なのだ。まるで周囲の草に紛れたいかのような保護色になっているのである。正装しているのに隠れたいとは矛盾した心理だが、ひょっとすると彼の心のうちに潜む闇を表しているのかもしれない。そしてその乱れた深層心理を反映するかのように、肝心の蝶ネクタイは思いっきり型崩れしているではないか。
そして今回最後の紹介となるトゥルベンタールの消火栓は、蝶ネクタイはマトモっぽいのだが・・・
よく見ると、かなり顔がでかい消火栓ですよね
・・・服装のほうがグダグダなのだ。グレーのベストを着ているようにも見えるが、ひょっとするとペイントが偶然こんな風に剥げてしまっただけかもしれない。妙に巨大な顔のせいで、割としっかりしている蝶ネクタイの位置も相対的に下がってしまっているのだが、この場所だと・・・
まるで「ビキニ」か「ブラジャー」のようにも見えてしまうな!
・・・この位置だとどう考えても胸ではないか。
さすがに蝶ネクタイを着用したことはない筆者の首を絞めてみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位も、まさしく「グダグダ」ですよね・・・。というわけで、実は蝶ネクタイをお持ちの貴方も、筆者同様ネクタイの結び方がイマイチ分かっていない貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方に黒いブラジャーを着けさせます。本当は淡色系の方が好みだったりするんですが。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その34】
http://swisskaz.exblog.jp/7197789/
2007-07-27T07:55:00+09:00
2007-07-27T19:29:38+09:00
2007-07-27T19:29:38+09:00
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スイス消火栓コレクション
~海のように爽やかな消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、ここ3回全く変わらない呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
いつのまにやら「連載100回目」も遠い過去となりつつあるこのコーナーなのだが、今回も過去2回に引き続いて・・・
「”ライトブルー”の服を着た消火栓たち・その3」
・・・というテーマのもと、しつこく水色基調のペイントアート作品たちを御紹介してみたい。ライトブルー物も最後となる今回は、色そのものではなくて「デザイン」の方にこだわってみようではないか。なお、今回の3作品は全てももも。殿から御提供いただいた画像なのだ。この場を借りて深く感謝したい。
まずはある意味スタンダードなデザインかもしれないヘンガルトの青服消火栓から御覧いただきたい。
上下ともライトブルー(?)でキメてみました
・・・こちらは腰に「トンカチ」などの工具をぶら下げている作業員風の作品である。そのイメージからか、まるで「ブルーのつなぎ」を着ているようにも見えてしまうのだが、この服、よく見ると上下セパレートなのだ。微妙に色が違っていたりするではないか。
お次はもっと凝ったデザインが映えるネフテンバッハの消火栓である。
定規でも使ったかのような正確なライン取り
・・・こちらは水色部分が菱形模様というか格子状になっているのだ。おそらくは服装をイメージしたデザインではないと思われるが、まるで白のシャツとズボンに「水色燕尾服」でも羽織ったかのような作品ではないか。上の作品が作業員さんだとすれば、こちらはきっと「式典の司会者さん」あたりに違いあるまい。
そして今回最後に紹介するのは、同じくネフテンバッハに佇むこちらもデザインが素敵な消火栓なのである。
これはまた意味ありげな縞模様だったりします
・・・そう、こちらの作品は「鮮やかな青白縞々シャツ」を身にまとっているのだ。これもラインの縁取りは相当に見事である。よく見てみると、顔の番号プレートの下にはかなりきつくて怖そうな目までが描かれている。ということは、職業的に言うと・・・
やっぱり「囚人さん」だったりするのだろうか?
・・・案外このカラーリングは「夏服仕様」なのかもしれないな!
あまりの暑さに水色の服を着るよりも水そのものを浴びたくなっている貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位も、まるで囚人のように下位に拘束されているようです・・・。というわけで、渋いつなぎをお持ちの貴方も、燕尾服を着たことのある貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方を水中で拘束します。そう、貴方は「愛の水中花」なのです。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その33】
http://swisskaz.exblog.jp/7151613/
2007-07-20T07:30:00+09:00
2007-07-20T18:34:40+09:00
2007-07-20T18:34:40+09:00
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スイス消火栓コレクション
~海のように爽やかな消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、前回と全く呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
既に「連載100回目」の突破もどうでもよくなってきたこのコーナーなのだが、今回も前回に引き続いて・・・
「”ライトブルー”の服を着た消火栓たち・その2」
・・・というテーマで、ペイントアート物の作品たちを御紹介してみたい。今回は色自体の爽やかなイメージとは裏腹な「何故かくすんだ消火栓たち」の登場なのだ。
まずは色自体もくすんでしまったこちらのアエシュの青服消火栓から御覧いただきたい。
くすみまくり、いや、ハゲまくり?
・・・胸部の斜めのラインから考えるに、おそらく元々は「たすき付きの青い制服」でも着ていたのだと思われる。とは言え、もはやたすきは溶けて(?)消失し、青いシャツも至るところが破けてしまっているのである。どうやらライトグリーンのズボンをお召しになられていたようだが、この色の組み合わせはファッション的にはどうなのであろうか?
お次は水色が鮮やかなもののやっぱり剥げてしまったこちらのボンシュテッテンの消火栓なのだ。
服のデザイン自体もかなり異様かも
・・・この水色と赤色の散らばり方も相当に不思議でヘンである。腕のところなどは、左が水色の水玉なのに右はストライプではないか。おまけに、向かって左の肩にかかっている物体もかなり奇妙なのだ。単なる肩紐、あるいはロープの類だとは思うのだが、これではまるで「ブロンドの髪の毛を肩に颯爽と担いでいる」ように見えてしまうぞ。ひょっとして彼こそは人喰い人種、いや、「人喰い消火栓」だったりするのか。
そして今回最後に紹介するのは、ももも。殿に御提供していただいた(いつも感謝です!)こちらのブッフベルグの消火栓なのである。
よく見るとかなり色っぽくて艶っぽい作品なのかも?
・・・露出度の高い水色ワンピースを身にまとったこちらの消火栓、足元の水色はくすんでしまっているのだが、これが却って「透け透け」感を増してしまっているではないか。おまけに前後も逆にデザインされているのだが、これまた却って・・・
「バスト」を強調しているようで悩殺的ではないか!
・・・「消火栓に興奮してどないすんねん・・・」と思わずぼやいてしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、いくら悩殺的に迫っても無視されている模様・・・。というわけで、制服に征服欲を感じてしまうサディスティックな貴方も、最近髪をバッサリと切ってしまった貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、貴方にも「スケスケワンピース」を着用してもらいます。おまけに逆光のもとに立たせます。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その32】
http://swisskaz.exblog.jp/7106377/
2007-07-13T19:41:19+09:00
2007-07-13T19:41:19+09:00
2007-07-13T19:41:19+09:00
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スイス消火栓コレクション
~海のように爽やかな消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、時節柄ピッタリの呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
しつこいようだが、既に「連載100回目」を突破して久しいこのコーナー、今回もペイントアート物の消火栓を紹介してみたい。それもこの季節に相応しい・・・
「”ライトブルー”の服を着た消火栓たち・その1」
・・・なのだ。画像を整理していて気付いたのだが、何故か消火栓にはマリンブルーを思わせる色の服がデザインされたモノが多いのである。やはり水関係だからだろうか。というわけで、今回からは3回に渡ってこの色の消火栓たちを紹介していこうではないか。
まずはバウマで見かけたこちらの正統派の消火栓から御覧いただきたい。
頭部の下に見えているのは口でしょうか?
・・・こちらは「やや濃い水色の服」を着せられた消火栓。ボタンもカラフルで素敵だ。安心できる極めてオーソドックスなデザインと言えよう。ただ、その爽やかな外見とは裏腹に、この消火栓は目の前にうず高く積まれたゴミ袋に隠されていたのである。撮影のためにわざわざゴミ袋たちを退けなければならなかったくらいなのだ。バウマの皆さん、お願いだから折角の作品をゴミに埋もれさせないでくれ。
お次はもう少し濃い青で着色されたアエシュの消火栓である。
異様にボタンの数が多いですね
・・・こちらの作品、やたらと服が長いのだ。上の服が足元まで伸びているではないか。こうなると、もう「パジャマかネグリジェ」である。こんなところで寝るのもどうかとは思うが、きっと爽やかな夢が見られるに違いない。
そして今回最後に紹介するのは、バウマで遭遇したこちらのライトブルーな消火栓なのだ。
爽やかな水色一色のようにも見えますが・・・
・・・よく見てみると、胸と肩の部分に黒い物体が描かれている。これは何だろう?と思って裏に回ってみたところ・・・
なるほど、こういうわけだったのですね
・・・そう、アレは「カモメ」だったのである。そんなわけで、こちらの作品は・・・
トロピカルな「南国」消火栓だったのだ。
・・・まさしく「スカイブルー」と「マリンブルー」で彩られた作品だったのである。
ラテン系のトロピカルな雰囲気とは無縁の筆者をホットにしてみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、さすがに「爽やか」とは程遠いようです・・・。というわけで、ゴミの分別とゴミ出しはきちんとしている貴方も、ラテン系の熱いノリがお好きな貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、貴方にも「ブルーのネグリジェ」を着てもらいます。もちろんスケスケ素材で。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その31】
http://swisskaz.exblog.jp/7065622/
2007-07-06T07:16:00+09:00
2007-07-06T18:02:31+09:00
2007-07-06T18:02:31+09:00
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スイス消火栓コレクション
~すっとぼけた消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、ヘンにひょうきんな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
さて、「連載100回目」到達の偉業も忘れられつつあるこのコーナー、今回もペイントアート物の消火栓を紹介してみたい。ということで、今回のテーマは・・・
「”ヘンな顔”をした消火栓たち」
・・・なのだ。ヘンなだけならまだしも、今回の作品たちはそのヘンさが妙に分かりにくかったりもするのである。というわけで、今回はそんな隔靴掻痒なイライラ感も併せて楽しんでいただきたい。
ヘンなのに分かりにくい・・・というのはどうも理解し難いかもしれない。それにはトゥルベンタールで見かけたこちらの消火栓を見ていただくのが一番であろう。
たぶん愉快な変顔が描かれていたはずです
・・・まるで「白装束のオバケ」みたいなこちらの消火栓だが、せっかくの面白そうな顔がプレートで隠されてしまっているのだ。おそらくペイント後にプレートだけが後付けされてしまったのであろう。この目からするに相当ひょうきんな顔つきだったと予想されるのだが、これは惜しい。
しかしこの白さは幽霊っぽくて夏が似合いそうである。というか、冬だと雪にまみれて判別できないにちがいない。
お次はアエシュで発見したもう少し分かりやすい消火栓。
これもプレートが邪魔してますね
・・・こちらの作品、そのおかっぱ頭も素敵なのだが、辛うじて見えている「泳いだ目」の表情がヘンすぎて素敵ではないか。頭頂部が黄色いのは帽子を被っているという設定だからだろうか?まさかこんな奇妙に髪を染めたりはしまい。
そして今回最後に紹介するのは、キュスナハト・アム・リギで遭遇した一見普通のこちらの消火栓なのだ。
よく見るとかなりヘンでぶっとんでます
・・・この消火栓も非常に分かりにくいのだが、よく見てみると、頭部に存在する「つぶらな瞳」の顔の他に・・・
胸部にも「もう1つの顔」があったりするのである。
・・・プレートの部分は口だ。立派な鼻も描かれている。そしてその横には、なぜか「薄いピンクの目玉」まであるではないか。そう、頭部だけを後から交換されてしまったせいで、彼には「2つの顔」が出来てしまったのだ。
二つの顔を持つ男になりたい筆者の顔には期待していない賢明な貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、到底「ランキングの顔」とはなりえていません・・・。というわけで、夏の夜は怪談!というホラー好きな貴方も、よく目が泳いでしまうおっちょこちょいの貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方の胸に顔を描きます。そう、ちょっとギョロ目のデザインで。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その30】
http://swisskaz.exblog.jp/7034352/
2007-06-29T07:58:00+09:00
2007-06-29T20:39:55+09:00
2007-06-29T20:39:55+09:00
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スイス消火栓コレクション
~お洒落な消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、割とマトモな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
さて、「連載100回目」到達も過去となりつつあるこのコーナー、今回は上の呼びかけからもお分かりのように、ペイントアート物の消火栓の服装に拘ってみたい。ということで、今回のテーマは・・・
「”縞々な服”を着た消火栓たち」
・・・なのだ。縞々のストライプ柄というと妙に子供っぽいデザインというイメージがあるのだが、お子様にペイントされた作品が多いせいだろうか、消火栓には縞々デザインのシャツを着せられたモノが多いのである。
まずはバウマで見かけたこちらの縞々消火栓から御覧いただきたい。
縞々の子供っぽさの中にシックなテイストを加えてみました
・・・こちらは白黒の横縞シャツを着せられた消火栓なのだ。しかしなんだな、これではまるで「囚人服」そのものだな。
お次はトゥルベンタールで発見したこちらの縞々消火栓である。
ワイルド感溢れるアニマルテイストなストライプをお楽しみください
・・・今度は黄色と茶色の縦縞シャツが描かれた作品なのだ。この配色だと急に「おサルっぽさ」が増すように感じてしまうのは筆者だけだろうか。
そして今回最後に紹介するのは、やはりバウマで遭遇したこちらの変則縞々消火栓なのである。
独特のストライプパターンに合わせたサスペンダーのデザインにも御注目ください
・・・アルファベットの「A」をひっくり返したような紅白縞々シャツに加えて、こちらの消火栓は「ヘビがデザインされたサスペンダー」まで装着しているのだ。これは正直言って怖ろしい。だってそうであろう。こんな位置にヘビの頭があれば・・・
「アソコ」が噛まれやしないかと不安になるではないか。
・・・噛まれる行為云々よりも、とにかく「ヘビ」だけは御勘弁していただきたいものである。
上の文章で筆者が何を言いたいのか分かってしまった鋭い貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位は、もはやサスペンダーでは支えられないような位置に・・・。というわけで、実はストライプデザインがお好きな貴方も、歯磨き粉にはアクアフレッシュを愛用している貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、貴方にも筆者を噛んでもらいます。あ、でも歯は立てないで!]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その29】
http://swisskaz.exblog.jp/7008279/
2007-06-22T19:31:00+09:00
2007-06-22T19:32:32+09:00
2007-06-22T19:31:34+09:00
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スイス消火栓コレクション
~虚ろに佇む消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、若干不気味な呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
さて、「連載100回目」到達の倦怠感から脱しつつあるこのコーナー、今回は上の呼びかけからはお分かりいただけないように・・・
「”頼りない目”を持つ消火栓たち」
・・・というテーマでお送りしてみたい。いかにその目が我々を不安に陥れるのかは御覧いただければ理解していただけるはずだ。
そんなわけで、まずはバウマで我々に訴えかけているこちらの消火栓から紹介してみようではないか。
「いろいろ困ったことがおきまして・・・あちゃぁ~・・・」
・・・青い瞳が素敵な消火栓なのだが、如何せん目がしょぼすぎる。まるで「何かに呆れ困り果てている」ようではないか。彼がこまっていることは「頬のキスマーク」と深い関係があるのか。積極的な女性に迫りまくられていたりするのか。筆者には羨ましい限りだぞ。
そしてお次に、というか、最後に紹介するのは、もっと虚ろな目をしたトイフェンの消火栓なのである。
「あぁ~、き、気持ちよかったわ~・・・」
・・・そう、こちらの消火栓の目は間違いなく「別世界にイッちゃっている」のだ。焦点なんぞどこにも合っていないのである。この目はもう完全に・・・
「恍惚」としてしまっているではないか。
・・・きっと何かの「快感」に身を委ねているに違いない。ナニをしていたのかは知る由もないのだが。
異性交遊の匂いか感じさせる消火栓に嫉妬してしまっている筆者に呆れてしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位も、もはや「虚空」のような位置に・・・。というわけで、最近キスマークを付けたり付けられたりしたお盛んな貴方も、目でイカせてほしいけどイッた目はゴメンだという厳しい貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方の目を虚ろにします。ナニをして、なのかは知らせる由もありませんが。]]>
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その28】
http://swisskaz.exblog.jp/6981485/
2007-06-15T07:01:00+09:00
2007-06-15T18:25:55+09:00
2007-06-15T18:25:55+09:00
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スイス消火栓コレクション
~アルファベットな消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、理解不能な呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
「連載100回目」を過ぎてしまってからはすっかり脱力した感じでお送りしているこのコーナーなのだが、あの5月末の休暇でペイントアート物のネタも少しは補充できたのだ。そしてその少ない持ちネタから今回お届けしたいのは・・・
「”文字”が書いてある消火栓たち」
・・・なのである。なんというか、重箱の隅を突付いているような細かいテーマなのだが、そこはどうか我慢していただきたい。
文字というのは残念ながら漢字や平仮名ではなく、もちろんアルファベットなのだ。例えばアエシュで遭遇したこちらの消火栓を御覧いただきたい。
これがいったい何の略なのかは想像次第?
・・・赤いおべべをお召しになったこちらの作品、胸には大きな文字で「F」と描かれているのである。何かのチーム名の略なのか、それとも彼自身の名前の頭文字なのかは不明なのだが、筆者はこれを名前と思いたい。そしてこの「謎のF君」のフルネームを誰か推測していただきたい。
そしてお次に、というか、最後に紹介するのは、もっと分かりやすい単語が描かれたアーラウの消火栓なのだ。
ペイントアート物というよりは単なる落書き?
・・・そう、この作品には疑問の余地なく「ABOVE(上へ?上に?)」と記されているのである。いったい彼の上には何があるのか、思わず上を見上げてしまった筆者が見たものは・・・
「抜けるような空」と「広大な宇宙」だった。
・・・彼こそはまさに「空を飛びたい消火栓」・「鳥になりたかった消火栓」なのかもしれないな。
才能もないくせにいきなり詩的なオチを試みてしまった筆者に気味悪さを感じた貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位も、「上へ」の気持ちが空回りしている模様・・・。というわけで、「F」で始まる名前を一所懸命に考えてくれている優しい貴方も、高いところには無条件に憧れてしまう貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者は貴方の「下」を目指します。もちろんシタではなくてシモと読むのですが。]]>
【スイスの消火栓 カラーリング編その12】
http://swisskaz.exblog.jp/6954759/
2007-06-08T07:08:00+09:00
2007-06-08T18:01:08+09:00
2007-06-08T18:01:08+09:00
inspectormorse
スイス消火栓コレクション
~色とりどりの消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、妙に分かりやすい呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
「連載100回目」を過ぎてからというもの、すっかり虚脱感に囚われていた筆者なのだが、消火栓ファンの皆さん、安心してくれたまえ。そう、前回の休暇で少しばかり消火栓ネタが増えたのだ。とういわけで、しばらく命拾いしたこのコーナーなのだが、今回は「カラーリング編」の12回目ということで・・・
「”珍しいカラー”の消火栓たち」
・・・を紹介してみたい。赤・青・黄・白あたりがよく見かける消火栓カラーなのだが、これ以外の色も稀に見かけるのである。
とは言え、このカラーは過去にも紹介したことがあるはずだ。
おそらく「エコカラー」ではないかと思われます?
・・・こちらはサメダンで発見した「ライトグリーン」の消火栓である。サメダン特有の黄色プレートもイカすのだが、惜しいかな、前面の「錆び」があまりにひどい。
もう少し状態のいいライトグリーン消火栓はリースタールにあった。
プレートまでがライトグリーンです
・・・こちらも塗り方はイマイチなのだが、背後の草花とマッチした色合いではないか。しかしなんだな、火災時には場所がすぐ分かるように目立たないといけない消火栓なのだが、この色だと草原では保護色になってしまって隠れてしまいそうな気もするぞ。
お次の珍しい色は、こちらのよく分からない消火栓なのだ。
ちょっと禿げ、いや、剥げ過ぎですね
・・・これはザンクトガレン州が誇る名峰センティスの玄関口にあたるシュヴァグアルプで出会った作品。この「138番」君は塗料が剥げまくっていて色合いの妙がイマイチ伝わらないのだが、お隣の「137番」君を見てもらえれば分かるように・・・
「オレはお隣と違ってまだまだ若いんだぜっ!」
・・・この村の消火栓は「全身オレンジ」のカラーリングなのである。どんな意味があるのかは知らないが、わき腹に描かれた「水玉」も素敵ではないか。
と、ここまでの消火栓はどんな色なのかを言葉で表現できたのだが、ミュリで発見した次の消火栓の色は、筆者の語彙能力を遥かに超えたものだったのだ!
「ライトブルー」かと思いきや、よくよく見てみると・・・
・・・「レインボー」とでも表現すればいいのか、とにかく微妙にいろんな色が入り混じった作品なのである。前衛的でアヴァンギャルドなカラーリングと言えるのかもしれないが、審美眼のない筆者には、単に・・・
いろんな塗料を無造作にぶっかけただけ、
のようにしか見えないぞ!
・・・ひょっとするとこの消火栓は、どう見えるのかによって「その人の心を映す鏡」になる作品なのかもしれない。
だとすると、単にヘンな欲望を持っているだけかもしれない筆者に呆れてしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの色は、敢えて言うなら「どどめ色」なのかも・・・。というわけで、淡いエコカラーがお好きな貴方も、バリバリの派手な原色がお好きな貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方に塗料をぶっかけます。色は1つしかないんですが・・・。]]>
【スイスの消火栓 カラーリング編その11】
http://swisskaz.exblog.jp/6842947/
2007-05-11T07:25:00+09:00
2007-05-11T18:20:16+09:00
2007-05-11T18:20:16+09:00
inspectormorse
スイス消火栓コレクション
~ダンディな消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、筆者の雰囲気に全くそぐわない呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
「連載100回目」を過ぎてからは、クールかつダンディにこのコーナーを進めているつもりの筆者なのだが、実は余ってしまった消火栓ネタを軽く流しているにすぎない。そんなことはさておき、今回はそんな筆者も思わず憧れる(?)・・・
「渋くくすんだ消火栓たち」
・・・をお届けしてみようではないか。お茶目、いや、お笑い系の外見の筆者がそうありたいと願う大人の雰囲気の消火栓たちなのだ。
消火栓のボディの地の色といえば明るいグレーが定番なのだが、こちらのレンツブルグの消火栓はちょっと違うのである。
周囲の緑が映えないダンディさ?
・・・そう、こちらは「渋いダークグレー」で決めているのだ。なんとなく円熟した紳士の味が伝わってこないだろうか。頭部の赤色もこれまた渋くくすんでいるではないか。
とは言え、「これ、単に顔が赤黒い薄汚れたオヤジちゃうん?」と言われるとグウの音も出ないのだが。
そして今回最後に紹介するのは、一歩間違えば「みすぼらしい」と思われるギリギリの線で渋く決めているグラウダの消火栓なのである。
成熟した大人にしかこの渋さは分かるまい
・・・下手をすると「錆だらけ」と勘違いされそうな消火栓だが、これはきっと作為的なデザインであろう。自然に発生した錆はもっとまだらで赤茶けているはずだ。このギリギリさは、まるでヨレヨレのトレンチコートを渋く着こなしている「刑事コロンボ」にも通じるところがあるではないか。
それにしてもこちらの方々は、あの昆虫モニュメントといい・・・
本当に「錆びた金属の質感」が好きだな!
・・・まぁ、メタリックでキラキラしているよりは渋いのではあるが。
渋さを目指してますますくすんでいっている筆者を磨いてみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、本当にみすぼらしい位置に・・・。というわけで、渋さには自信のあるお洒落な貴方も、やっぱり錆だらけにしか見えない素直な貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方を熟させます。きっと美味しくなるぞ!?]]>
【スイスの消火栓 カラーリング編その10】
http://swisskaz.exblog.jp/6813610/
2007-05-04T07:29:00+09:00
2007-05-04T18:20:57+09:00
2007-05-04T18:20:57+09:00
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スイス消火栓コレクション
~キリリと締まった消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、筆者の体型にはそぐわない呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
「連載100回目」を過ぎてからというもの、筆者の体型や性格同様に弛みまくっているこのコーナーなのだが、今回はそんな弛みに喝を入れてみたい。いうわけで、今回のテーマは・・・
「頭部に”ライン”の入った消火栓たち」
・・・なのだ。「へ???」と思われた方も多いかもしれないが、ラインというのは不思議な作用があるのである。顔に横線が1本入るだけで、妙に引き締まった感じに見えてしまうのだ。
例えばレンツブルグのこちらの消火栓をご覧いただきたい。
鉄道マニアかもしれない消火栓?
・・・これは頭部と胴体部の境目、要するに「首」の部分に赤いラインが施された消火栓。この線1つでかなり格好良くは見えないだろうか? まるで「赤いマフラーかスカーフ」のようではないか。気分はきっと「仮面ライダーV3」なのだ!・・・と言っても、分からない人が多いであろうが。
レンツブルグには他にも同じようなラインの消火栓があった。
こ、これは、あの「懐かしのヒーロー」なのか?
・・・こちらはボディの色が「メタリックシルバー」な上に、ラインの色もより鮮やかな真紅なのである。これはかなりシャープな印象を与えるではないか。誰も賛同してくれないかもしれないが、先の作品が仮面ライダーとするなら、この配色は間違いなく「ウルトラマン」なのだ。
これよりもう少し上、頭部中央にラインが入っているのがエッグで発見したこちらの消火栓である。
キラリと光るシャープな目線?
・・・見てもらえばお分かりのように、これはただのラインではない。そう、「蛍光のライン」なのだ。きっと夜でも視認しやすいような工夫だとは思うのだが、うーむ、まるで「お洒落なサングラス」でも掛けている雰囲気ではないか。
ただ、ラインが入れば全てが引き締まって見えるわけではない。その位置を絶妙に間違えてしまうと、却って弛緩した感じが強調されるのである。本日最後に紹介するのは、ヒンヴィルで遭遇したその典型的な消火栓なのだ。
「びよよよよよ~ん」という擬態語が似合いそう?
・・・これ、首よりほんの少し上、言ってみれば「口」の部分にあろうことか赤ラインが入った作品なのである。筆者にはもう「締まりのないタラコ唇」にしか見えない。おまけに白い顔とくれば、これはもう仮面ライダーやウルトラマンというヒーローではなく・・・
絶対に「オバケのQ太郎」ではないか!
・・・今回は何故か懐かしいキャラクターのオンパレードになってしまったが、皆さんはついてきてくれているのだろうか?
「いや、今回に限らずいっつも独走してるやん・・・」と突っ込んでしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、ヒーローよりも悪役、いや、その手下くらいが似合いそう・・・。というわけで、ラインをお洒落に採り入れてみようと思った貴方も、今回出てきたキャラを全て知らないナウでヤングな貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方と一線を越えてしまいます。きっと物凄く太い線なんでしょうが。]]>
【スイスの消火栓 カラーリング編その9】
http://swisskaz.exblog.jp/6785759/
2007-04-27T07:09:00+09:00
2007-04-27T20:11:21+09:00
2007-04-27T20:11:21+09:00
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スイス消火栓コレクション
~清潔感溢れる消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、妙に爽やかな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
「連載100回目」を過ぎてしまった今、筆者の心は清流のように澄んでいる。もういつ終わってもいいという心境なのだ。というわけで、今回のテーマは、そんな筆者の心情を物語るかのような・・・
「”純白”の消火栓たち」
・・・なのである。「白」と言えばまさしく「純潔」のイメージ、筆者の心情が純白であるはずもないのだが、今回はそんな清潔な消火栓で心の洗濯を試みたい。
まずはこんなところが白いこちらの消火栓から。
顔に血の気がないわけではありません
・・・これはレンツブルグで発見した消火栓。そう、この街の消火栓のイメージカラーは「頭部が純白」なのだ。頭部が白いと、邪念などは全くないように見えるから不思議である。例えば同じ街のこちらの消火栓のように・・・
こちらは腹部にも採水弁があるタイプ
・・・「腹にイチモツ抱えている」状態ですら無垢に見えるではないか。まるで少年のような爽やかさなのだ。まぁ、敢えて逆に言うと「頭が軽い」ようにも見えないことはないのだが、これは汚れきってしまった筆者の僻みであろう。
お次は胴体部が白い消火栓である。
頭部の場合とはまたイメージが違いますね
・・・これは名前からして純潔なシルス・マリアで出会った作品。まさに「純白のドレス」を着ているイメージだ。顔がほのかに紅潮しているのも恥じらいを感じさせてよろしい。そう言えばなんとなく俯き加減にも見える。
ところが、だ。同じ配色の作品でも、こちらのイスリコンの消火栓は何故か違った服装に見えてしまうのである。
貴方にはどのように見えるでしょうか?
・・・これ、筆者には「純白のドレス」というよりも「白衣」に思えて仕方がないのだ。そう、まるで・・・
「メス!」と言いながらニヤリと笑う”マッド・サイエンティスト”
・・・のようには映らないだろうか?顔の赤黒さが余計にそう感じさせるのかもしれないが。
「それはお前のことやんけ・・・」と突っ込みたくなった貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、「純潔」とは無関係のようです・・・。というわけで、色白が自慢の貴方も、白い服がお好きな貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、無免許医の筆者が貴方をさらに白く改造します。不純な液体を使って。]]>
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