【”名言”プロジェクト 第25章】
|
実は年明けからまた移動になりそうで先週はドタバタしていたのだ。誰も期待していなかったのは重々承知だが、そこはどうか御勘弁いただきたい。「後世に”名言”を残したい!」という野望を胸に始まったこのコーナーだが、ブログ自体を更新していなければ何の意味もないのだった。そんな反省を踏まえて、今回は・・・
・・・では、皆を煙に巻いてしまいそうな「本日の迷言」をば。
・・・筆者思うに、「論理的」という言葉の定義は大変に難しい。数学の証明などでも、全ての論理的因果関係がはっきりしてないと理解できなくなる方もおられるが、これは「論理的」とは少し違う気がする。これでは一箇所でつまづいてしまうと大局そのものが理解できなくなるではないか。真に「論理的」な方とは、分からないところは分からないままでまぁいいか、といういい加減な方ではあるまいか。それでいて大局を読める方こそ論理的という表現がふさわしい気がする。得てして分からない所というのは、後に意外な局面でひょんなことから理解できるようになったりするものなのだ。
とはいえ、これは・・・
・・・いや、筆者自身が論理的などと驕るつもりは毛頭ないので、そこは勘違いしないでいただきたい。筆者は頭の先から足の先まで「いい加減」で満たされているのである。
「いい加減」よりも「いい湯加減」に心惹かれる貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。