【はて、ここは何屋でござる? Vol. 31】
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お店の軒先に掛かっているクラシックでアーティスティックな看板たちを紹介しているこのコーナー、最近はネタの残り少なさを反映して妙に幅広いテーマになっているのだが、実は今回のテーマも前回の記事に引き続いて・・・
・・・だったりするのだ。前回はシカやシュタインボックといった比較的スレンダーな動物を取り上げたのだが、今回登場するのは妙にどっしりとした「ちょっと太めの動物たち」なのである。
ということで、まずはキュスナハト・アム・リギで見かけたこちらの看板から。
・・・そう、こちらは「ちょっと太めの白馬」なのだ。脚も太いし首も短いのである。サラブレッドというよりは「ばん馬」といった雰囲気で、どうも白馬にも関わらず王子様は似合いそうにないのだ。
ラインフェルデンには人が跨った一見スリムな白馬の看板もあったのだが・・・
・・・その胴体はともかく、脚はかなりごついのである。おまけに尻尾までもが太い。それに跨っている男性(?)も、「王子様」というよりは「キョンシー」に近いではないか。
そして今回最後に登場するのは、ウマと違って太さがしっくり来るこちらのウルナッシュの動物看板なのだ。
・・・こちらのウシさん、よく見ると乳房が発達したりしているので、乳牛というか「雌牛」のようである、そう言えば女性にふさわしく周囲にはお花まで散りばめられたりしている。とは言え・・・
・・・「え?牛乳??どうしてもって言うなら出してやってもいいけどねぇ。くっくっく。」とでも言っていそうではないか。
太めの動物にはどうしても親近感を感じてしまう筆者にだけは暖めてほしくはない貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位は、その太さ・重さゆえに落ちていく一方・・・? というわけで、ウマの脚よりは鶏の脚が好きな貴方も、ヌボーっとしたウシさんの表情が堪らないという貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者が貴方の乳を搾ります。たとえどんなに冷めた表情をされようが。