【商品そのまんまの看板たち 人形看板シリーズその11】
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今回お届けするのは、あの「スイスの人形看板シリーズ」のサブコーナーなのだ。店先に鎮座している平面や立体のいろんなキャラクター看板を勝手に愛でているはずのこのコーナーなのだが、実は今回も人形になった看板ではなく・・・
・・・をお届けしてみたい。目鼻や手足でも付ければ人形っぽくなるのかもしれないアイテムが看板化されている作品たち、これはこれで人形にはない味をを感じさせるのである。どうも最近は「どこが人形看板シリーズやねん!」と突っ込まれること間違いなしのこのサブコーナーなのだが、そこはどうか御勘弁いただきたい。
まずはヘンに芸術的なこちらのムルテンの看板から御覧いただこう。
・・・よく見るとお分かりいただけると思うのだが、これは「水道工事業者」の看板なのだ。シャワーやら蛇口やらメーターやらのアイテムが前衛的に配置されているのである。これで人形を作っても面白いとは思うのだが、芸術性はかなり高い作品なのだ。
お次はミュリで見つけたもうそのままのホテルレストランの看板である。
・・・そう、こちらは「3本のアスパラガス」がそのまま立っているだけの作品なのだ。背が高いゆえ、省スペースなのに案外目立つアイテムなのかもしれないが、日本人である筆者は最初は「竹やぶ」かと思ってしまったぞ。
そして今回最後に紹介するのは、少しだけ人形化されたバウマのカフェの看板である。
・・・ありがちではあるが、クロワッサンに目と口が付いているのは可愛くてよろしい。でも・・・
根本的に間違っていると思うぞ!
・・・パンあたりならともかく、「フルーツケーキ」なのだ。ごはんにマヨネーズと同様、スイスではこんな喰い方をする人もいたりするのだろうか?
ケーキは喰えどもアスパラガスは滅多に口にしない筆者の偏食を治してみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、いくら看板を出しても読者拡大には繋がっていない模様・・・。というわけで、あのアスパラガスから「3本の矢」の逸話を思い出した貴方も、実はおかしなケーキの喰い方をしている貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者も貴方を浸して食します。何に浸すのかは御希望に沿いますが。