【アヌシーで喰ってきたモノとは?(あぁ勘違い編)】
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今回は、5月末の休暇に訪れた「アヌシー(Annecy)」で堪能してきた「おフランス料理」を紹介してみたい。アヌシーには2泊3日のスケジュールで滞在したので、夕食のチャンスは2回あったわけだが、アホな筆者は・・・
・・・それもこれもきっと「地球の歩き方」のせいである。ガイドブックによると、食通にはお馴染みかもしれない「ブールガン・ブレス(Bourg en Bresse)」という街がアヌシー近郊にあるのだが、ここは「食用の最高峰の鶏」でつとに有名なのだ。これは意地でも「鶏料理」を喰わねばなるまい。ということで、筆者が喰ったのは・・・
・・・何をどうして勘違いしたのかすら記憶にないのだが・・・
・・・いや、トリには違いないのだが、完全な「トリ違い」である。初日は「これが世界最高峰のトリか・・・」などと勘違いしたまま味わっていたのだが、さすがに2日目には間違いに気付いた。でもその2日目のレストランではメニューのフランス語が全く読めず、英語で説明してもらっても半分以上理解できなかったので、唯一フランス語での表記を知っていたこの料理を頼んでしまったのだ。とは言え、個人的には・・・
・・・クセのある筆者は、鴨肉のクセなど勿論気にしないのである。
好物なら飽きることなく喰い続けられる筆者にだけは味見されたくない貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを心からお待ちしている。