【”獰猛な犬”といえども・・・ 犬の標識シリーズその10】
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それも約8ヶ月ぶりとなる「犬の標識シリーズ」なのだ。このサブコーナー、8ヶ月前にも「8ヶ月ぶりの復活!」と書いた気がするのだが、要するに最近は8ヶ月毎にしかお届けできていないという、ある意味貴重なコーナーなのである。
8ヶ月も熟成させたとは言え、今回のテーマはかなりしょぼい。というのも、今回はたった2枚の写真だけから、無理矢理・・・
・・・という、限りなく一発ネタに近い記事なのだ。
ということで、あまり期待せずにまずはバーゼルのこちらの犬をご覧いただきたい。
・・・見た目は「かなり獰猛そうな犬」なのだが、実際問題としてスイスの犬は日本ほど怖くはない。躾がきちんとしているので、吠える犬すら滅多にいないのである。例えこの標識の犬がかなりの力で飼い主を引っ張っているとしても、だ。
さて、一見獰猛なこちらの犬なのだが、標識が変わるとその存在感が急に薄れていくのである。いくら同じような犬種とはいえ、ツルツァッハのこちらの標識では・・・
・・・心理的に、ではなくて「物理的に存在感がない」状態になっているのだ。まぁ、一言で言えば・・・
・・・嬉しそうに開けた口が却って哀しさを募らせるではないか。合掌。
「8ヶ月ぶりでこれかよ!」という声も聞こえてきそうだが、次回は「欧州各国の犬たち」というもう少しマシなネタをお届けする予定なので、どうかご勘弁いただきたい。おそらくは8ヶ月以内に。
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