2007年 05月 11日
【スイスの消火栓 カラーリング編その11】
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さて、皆さん・・・
~ダンディな消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、筆者の雰囲気に全くそぐわない呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
「連載100回目」を過ぎてからは、クールかつダンディにこのコーナーを進めているつもりの筆者なのだが、実は余ってしまった消火栓ネタを軽く流しているにすぎない。そんなことはさておき、今回はそんな筆者も思わず憧れる(?)・・・
「渋くくすんだ消火栓たち」
・・・をお届けしてみようではないか。お茶目、いや、お笑い系の外見の筆者がそうありたいと願う大人の雰囲気の消火栓たちなのだ。
消火栓のボディの地の色といえば明るいグレーが定番なのだが、こちらのレンツブルグの消火栓はちょっと違うのである。
周囲の緑が映えないダンディさ?
・・・そう、こちらは「渋いダークグレー」で決めているのだ。なんとなく円熟した紳士の味が伝わってこないだろうか。頭部の赤色もこれまた渋くくすんでいるではないか。
とは言え、「これ、単に顔が赤黒い薄汚れたオヤジちゃうん?」と言われるとグウの音も出ないのだが。
そして今回最後に紹介するのは、一歩間違えば「みすぼらしい」と思われるギリギリの線で渋く決めているグラウダの消火栓なのである。
成熟した大人にしかこの渋さは分かるまい
・・・下手をすると「錆だらけ」と勘違いされそうな消火栓だが、これはきっと作為的なデザインであろう。自然に発生した錆はもっとまだらで赤茶けているはずだ。このギリギリさは、まるでヨレヨレのトレンチコートを渋く着こなしている「刑事コロンボ」にも通じるところがあるではないか。
それにしてもこちらの方々は、あの昆虫モニュメントといい・・・
本当に「錆びた金属の質感」が好きだな!
・・・まぁ、メタリックでキラキラしているよりは渋いのではあるが。
渋さを目指してますますくすんでいっている筆者を磨いてみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、本当にみすぼらしい位置に・・・。というわけで、渋さには自信のあるお洒落な貴方も、やっぱり錆だらけにしか見えない素直な貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方を熟させます。きっと美味しくなるぞ!?
・・・というわけで、筆者の雰囲気に全くそぐわない呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
「連載100回目」を過ぎてからは、クールかつダンディにこのコーナーを進めているつもりの筆者なのだが、実は余ってしまった消火栓ネタを軽く流しているにすぎない。そんなことはさておき、今回はそんな筆者も思わず憧れる(?)・・・
・・・をお届けしてみようではないか。お茶目、いや、お笑い系の外見の筆者がそうありたいと願う大人の雰囲気の消火栓たちなのだ。
消火栓のボディの地の色といえば明るいグレーが定番なのだが、こちらのレンツブルグの消火栓はちょっと違うのである。
・・・そう、こちらは「渋いダークグレー」で決めているのだ。なんとなく円熟した紳士の味が伝わってこないだろうか。頭部の赤色もこれまた渋くくすんでいるではないか。
とは言え、「これ、単に顔が赤黒い薄汚れたオヤジちゃうん?」と言われるとグウの音も出ないのだが。
そして今回最後に紹介するのは、一歩間違えば「みすぼらしい」と思われるギリギリの線で渋く決めているグラウダの消火栓なのである。
・・・下手をすると「錆だらけ」と勘違いされそうな消火栓だが、これはきっと作為的なデザインであろう。自然に発生した錆はもっとまだらで赤茶けているはずだ。このギリギリさは、まるでヨレヨレのトレンチコートを渋く着こなしている「刑事コロンボ」にも通じるところがあるではないか。
それにしてもこちらの方々は、あの昆虫モニュメントといい・・・
・・・まぁ、メタリックでキラキラしているよりは渋いのではあるが。
渋さを目指してますますくすんでいっている筆者を磨いてみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、本当にみすぼらしい位置に・・・。というわけで、渋さには自信のあるお洒落な貴方も、やっぱり錆だらけにしか見えない素直な貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方を熟させます。きっと美味しくなるぞ!?
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2007-05-11 07:25
| スイス消火栓コレクション