【”緑のタイ製カップ麺”は何の味なのか?】
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最近唐揚げを全く取り上げていないのだが(ネタはある)、実は今回も「スイスで手に入る”インスタント袋麺”の試食記」のサブコーナーなのだ。
さて、前回の記事では次の「新たに購入したインスタント袋麺たち」を紹介したばかりだが・・・
・・・「これらのラーメンたちをどの順番で食べるでしょう?」といういつも通りの問題を出したところ、大反響をいただいた。解答を応募されてきた方はたったの3名だったのである。
これらの方々は皆別々のタイ製ラーメンを予想されていたのだが、なかなか鋭い。というのも、実は筆者が最初に食べたのは・・・・
・・・そう、4番の「タイ製グリーンカップ麺」だったのだ。緑色というと「野菜」や「緑のたぬき」のイメージなのだが、これが何味なのかはパッケージを見ても良く分からない。あの白いモノが何なのかが想像もつかないのである。まぁ、そんなに辛そうでもなさそうだし、野菜だったら後に残しておくのがイヤやので、これから手を付けたわけなのだ。
ちなみに横から見ても・・・
・・・何の味なのかサッパリ分からないままだったので、今回はこのラーメンが何の味なのかを実食して検討することにしたい。
まずは例によって中身をチェックしてみよう。
・・・中にあったのは粉末スープにオイル、香辛料、さらに折り畳み式のスプーンという豪華さだった。もっと簡素な内容を想像していたのだが、タイ製カップ麺侮りがたし、である。
もちろん香辛料はお好みで加減できるのだが、仮にもネタとして喰っている以上・・・
・・・スプーン以外のモノは中身を全てぶちまけたのだ。でないと皆も納得しまい。ちなみに粉末スープの色は割と白っぽいアッサリとしたものだった。
これに沸騰したお湯を注いで・・・
・・・3分間待てばもう出来上がりである。
そして出来上がってしまったラーメンがこちらなのだ。
・・・スープの色自体は結構淡白な感じである。香りもそうヘンなことはない。あとはこのスープが何ベースなのかを確かめるだけである。
・・・ズルズルッ・・・ む、むむむっ!?
・・・あ!これ、「チキンベース」やんけ!!!
それなりに辛いが、わりとイケるぞっ!
・・・これ、想像していたよりはまあまあ美味い。辛さは筆者的に中程度、ヘンな臭みも後味もない。香辛料も自分で加減できるので、サッパリしたチキンラーメンとしても食べられるはずだ。なるほど、パッケージのあの白いモノは「鶏肉」だったのか。
それにしても、筆者も好きな鶏肉は偉大である。だいたいどこの国のインスタントラーメンでも・・・
・・・というわけで、今回の正解者はたったの1名、全問正解への可能性はその正解者さんに託されたわけだが、他の皆様もめげずに「今度はどのラーメンを食べたのか」を当てていただきたい。そのラインアップはこちらの記事を参照してくれ。
無難な味でガッカリしてしまった貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位も、ある意味無難な位置と言えるのかも・・・。というわけで、グリーンカレーを想像していた貴方も、筆者にチキン味が見分けられるのかが疑問な貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者が貴方の味も確かめます。噛んだり啜ったり舐めたりして。