2007年 03月 02日
【スイスの消火栓番外編 イタリアの消火栓編その1】
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さて、皆さん・・・
~世界に羽ばたく消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、先週と同じくワールドワイドな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
そして今回も前回に引き続いての「番外編」、もちろんそのテーマは・・・
「イタリアの消火栓たち」
・・・なのだ。前回はホテルで発見した消火栓たちが中心だったが、今回はそれ以外のところで出会った作品たちを紹介しようではないか。とは言え、筆者が見つけたのはたったの1つ、あとは読者である「周シュナーベル殿」から頂いた画像なのである。最初にお断りしておくとともに、周シュナーベル殿にはこの場を借りて深く感謝の意を表したい。
まずは筆者がホテル以外で見つけた唯一の消火栓をご覧頂きたい。
オレンジ色なのか、はたまた錆びているだけなのか
・・・これはコモの街からケーブルカーで登った丘の上にあった作品なのだ。前回の消火栓と較べると、やや背は高めか。ただ、前回同様、その基本的な形状は硬質なイメージである。どうもネジなどの工具を見ている感じがしてしまう。ステッカーが貼ってあったりするのは魅力だが、やや面白味には欠けるか。
さて、ここからは全て周シュナーベル殿からいただいた作品たちなのだ。最初はこちらから。
これはもう間違いなく(?)錆びてるぞ
・・・これも色こそ違うが、あの前回のホテルの消火栓と似たようなタイプだ。うーむ、機械のイメージが強すぎる形状である。どうもペイントしてアートにしようという気が起こらないではないか。イタリアというからにはもう少し芸術的な造形も期待していたのだが・・・。
しかしやはりイタリアだ。こんな筆者の無意味な期待に応える消火栓たちは確かにいるのである。まずはシックな街並みにも溶け込んだこちらの消火栓をご覧あれ。
ハトと戯れる真っ赤な消火栓
・・・そう、こちらの作品は棍棒みたいというか、漫画(ギャートルズとか)によく出てくるような「骨付き肉」みたいな形状の持ち主なのだ。これは単純だが可愛い。やさしい丸みも感じられて機械っぽくはない。思わずペイントしてあげたくもなるではないか。
こんな筆者の感覚はイタリアの方々にも分かっていただけたのか、こちらの似たような消火栓では・・・
思わず何かを描きたくなったり貼りたくなってしまう
・・・ペイントとまではいかなくても、落書きやシールのデコレーションが施されているのである。上の作品よりはもっと単純な形態なのだが、これも非常に愛らしい。思わず「抱き枕」にしたくなるほどではないか。
まぁ、抱いて寝るには、あの銀色で描かれている・・・
「精子」みたいな落書きが気にはなるのだが。
・・・そういやこの消火栓の形もソレっぽい?と思ってしまったイケナイ貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位は、筆者の期待を裏切るばかり・・・。というわけで、実は工具好きの貴方も、抱き枕がないと眠れない貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方に膝枕をしてもらいます。素直に寝る前に、一暴れしそうですが。
・・・というわけで、先週と同じくワールドワイドな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
そして今回も前回に引き続いての「番外編」、もちろんそのテーマは・・・
・・・なのだ。前回はホテルで発見した消火栓たちが中心だったが、今回はそれ以外のところで出会った作品たちを紹介しようではないか。とは言え、筆者が見つけたのはたったの1つ、あとは読者である「周シュナーベル殿」から頂いた画像なのである。最初にお断りしておくとともに、周シュナーベル殿にはこの場を借りて深く感謝の意を表したい。
まずは筆者がホテル以外で見つけた唯一の消火栓をご覧頂きたい。
・・・これはコモの街からケーブルカーで登った丘の上にあった作品なのだ。前回の消火栓と較べると、やや背は高めか。ただ、前回同様、その基本的な形状は硬質なイメージである。どうもネジなどの工具を見ている感じがしてしまう。ステッカーが貼ってあったりするのは魅力だが、やや面白味には欠けるか。
さて、ここからは全て周シュナーベル殿からいただいた作品たちなのだ。最初はこちらから。
・・・これも色こそ違うが、あの前回のホテルの消火栓と似たようなタイプだ。うーむ、機械のイメージが強すぎる形状である。どうもペイントしてアートにしようという気が起こらないではないか。イタリアというからにはもう少し芸術的な造形も期待していたのだが・・・。
しかしやはりイタリアだ。こんな筆者の無意味な期待に応える消火栓たちは確かにいるのである。まずはシックな街並みにも溶け込んだこちらの消火栓をご覧あれ。
・・・そう、こちらの作品は棍棒みたいというか、漫画(ギャートルズとか)によく出てくるような「骨付き肉」みたいな形状の持ち主なのだ。これは単純だが可愛い。やさしい丸みも感じられて機械っぽくはない。思わずペイントしてあげたくもなるではないか。
こんな筆者の感覚はイタリアの方々にも分かっていただけたのか、こちらの似たような消火栓では・・・
・・・ペイントとまではいかなくても、落書きやシールのデコレーションが施されているのである。上の作品よりはもっと単純な形態なのだが、これも非常に愛らしい。思わず「抱き枕」にしたくなるほどではないか。
まぁ、抱いて寝るには、あの銀色で描かれている・・・
・・・そういやこの消火栓の形もソレっぽい?と思ってしまったイケナイ貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログの順位は、筆者の期待を裏切るばかり・・・。というわけで、実は工具好きの貴方も、抱き枕がないと眠れない貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方に膝枕をしてもらいます。素直に寝る前に、一暴れしそうですが。
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2007-03-02 21:12
| スイス消火栓コレクション