2007年 02月 23日
【スイスの消火栓番外編 イタリアの消火栓編その1】
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さて、皆さん・・・
~世界に羽ばたく消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、先週とは打って変わって陽気な呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
実は今回は久々の「番外編」なのだ。そう、今週から2回ほどは、筆者の宿願だった・・・
「イタリアの消火栓たち」
・・・を紹介してみたいのである。思えばあのティラノでは全く発見できなかったイタリア物、唯一発見できたのは帰りの車窓からで撮影できなかったイタリア物だったが、筆者は遂に昨年末のイタリア旅行でリベンジを成し遂げたのだ。
その際にも、筆者は血眼になって消火栓を探したのだが、最初に目に付いたのはこんなモノだった。
こ、これは、近くに消火栓が!?
・・・これはミラノの某地下鉄駅への入り口で発見した「消火栓の標示板」である。「おおーっ、これは初めてイタリア物とお目にかかれるぞ!」と喜び勇んだ筆者は必死でこの周囲を探したのだが、残念ながら消火栓はどこにも見当たらなかった。うーむ、何なのだ、この標識は。筆者をぬか喜びさせるためだけにあるのか。
その後は、コモの街でも・・・
これはいくらなんでも違うか
・・・はたまた、ベルガモの街でも・・・
かなりひょうきんなお姿だが、これもやっぱり違う
・・・消火栓もどきとは出会えたものの、どれも単なる水道栓だったりしたのだ。まぁ、ベルガモの緑の作品はまるで「水芸」をしているようでかなり楽しかったのだが。
今回も出会えないのか・・・と不安になった筆者だったが、消火栓は意外な身近にあったのである。そう、実はミラノで泊まったホテルの脇で発見してしまったのだ!
「あ、会いたかったよ~っ!!!」
・・・これはもう文句なく「正真正銘の消火栓」なのだ。ホテルの裏口近くに佇んでいたのだが、燃えるような赤色なのに硬派・硬質な感じが素敵である。こんなに近くにいたのならもっと早く声を掛けてくれればよかったのに・・・とも思ったのだが、それは無理と言うものだな。
ミラノのホテルではこそこそしていた消火栓だが、コモのホテルでは違っていた。そう、堂々と正面玄関前で筆者をお迎えしてくれていたのだ!
「いらっしゃいませ、お客様!当ホテル防災担当のジョバンニです!」
・・・い、いや、名前は筆者が勝手につけただけだが、名刺というか「標識」もちゃんと備えた堂々たる消火栓なのである。真っ赤な情熱を持って筆者を待っていてくれたのだ。
しかしなんだな。イタリアの消火栓というのは・・・
「ホテル」が好きなのだろうか?
・・・色も真っ赤でやる気満々、ナンパしたら即ホテルに連れ込み・・・という感じなら、筆者も親近感が持てるではないか(?)。い、いや、そんなワケではないのは次回の記事でも明らかになるのだが。
結局ミラノの地下鉄の消火栓はどこにあったのかが気になって仕方がない筆者にナンパされてみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログも、発見されるのが難しい位置に・・・。というわけで、ナンパされたことのある貴方も、この記事の紹介の時系列がヘンだと気付いた貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方をホテルに連れ込みます。もちろん、濃厚なルームサービスでおもてなし!?
・・・というわけで、先週とは打って変わって陽気な呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
実は今回は久々の「番外編」なのだ。そう、今週から2回ほどは、筆者の宿願だった・・・
・・・を紹介してみたいのである。思えばあのティラノでは全く発見できなかったイタリア物、唯一発見できたのは帰りの車窓からで撮影できなかったイタリア物だったが、筆者は遂に昨年末のイタリア旅行でリベンジを成し遂げたのだ。
その際にも、筆者は血眼になって消火栓を探したのだが、最初に目に付いたのはこんなモノだった。
・・・これはミラノの某地下鉄駅への入り口で発見した「消火栓の標示板」である。「おおーっ、これは初めてイタリア物とお目にかかれるぞ!」と喜び勇んだ筆者は必死でこの周囲を探したのだが、残念ながら消火栓はどこにも見当たらなかった。うーむ、何なのだ、この標識は。筆者をぬか喜びさせるためだけにあるのか。
その後は、コモの街でも・・・
・・・はたまた、ベルガモの街でも・・・
・・・消火栓もどきとは出会えたものの、どれも単なる水道栓だったりしたのだ。まぁ、ベルガモの緑の作品はまるで「水芸」をしているようでかなり楽しかったのだが。
今回も出会えないのか・・・と不安になった筆者だったが、消火栓は意外な身近にあったのである。そう、実はミラノで泊まったホテルの脇で発見してしまったのだ!
・・・これはもう文句なく「正真正銘の消火栓」なのだ。ホテルの裏口近くに佇んでいたのだが、燃えるような赤色なのに硬派・硬質な感じが素敵である。こんなに近くにいたのならもっと早く声を掛けてくれればよかったのに・・・とも思ったのだが、それは無理と言うものだな。
ミラノのホテルではこそこそしていた消火栓だが、コモのホテルでは違っていた。そう、堂々と正面玄関前で筆者をお迎えしてくれていたのだ!
・・・い、いや、名前は筆者が勝手につけただけだが、名刺というか「標識」もちゃんと備えた堂々たる消火栓なのである。真っ赤な情熱を持って筆者を待っていてくれたのだ。
しかしなんだな。イタリアの消火栓というのは・・・
・・・色も真っ赤でやる気満々、ナンパしたら即ホテルに連れ込み・・・という感じなら、筆者も親近感が持てるではないか(?)。い、いや、そんなワケではないのは次回の記事でも明らかになるのだが。
結局ミラノの地下鉄の消火栓はどこにあったのかが気になって仕方がない筆者にナンパされてみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログも、発見されるのが難しい位置に・・・。というわけで、ナンパされたことのある貴方も、この記事の紹介の時系列がヘンだと気付いた貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方をホテルに連れ込みます。もちろん、濃厚なルームサービスでおもてなし!?
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2007-02-23 07:21
| スイス消火栓コレクション