【スイスマイナー旅行記 ラインフェルデンは○○だらけ・最終章】
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そして今回もしつこくラインフェルデンの旧市街に溢れていた「ヤギさんアート」の紹介なのだ。でも安心したまえ。タイトルにもあるようにこのサブコーナーも今回をもって最終回なのである。とは言え、実は番外編があと1回残っていたりもするのであるが。
さて、とりあえずの終焉を迎えたこのサブコーナーだが、最後のテーマは・・・
・・・なのだ。いったいヤギさんはヤギであることを捨ててどこに向かっていくのか、そのトンデモナイ方向性を楽しんでいただければ幸いである。
まずはファンタジーの方向に走ってしまったこちらのヤギさんたちから。
・・・そう、これは「ユニコーン(一角獣)」か「天馬」になろうとしたヤギさんなのだ。とは言え、角は2本だしウマでもないのではあるが。
それにしても、このヤギさん・・・
・・・羽根があるくせにどう見ても飛びそうにはないのが凄い。躍動感がゼロではないか。それにあの角の先に付いている「タマネギ」みたいなものはいったいなんなのだ?
お次は国籍を変えようとしたヤギさん。
・・・これは旅行会社「KUONI」のショーウィンドウにいたヤギさんである。どうやら「ツタンカーメン」か「スフィンクス」あたりになろうとしたらしいが、あまり呪われそうにないノホホンとした雰囲気を撒き散らしている。まぁ、あまり怖いものを作るとエジプトツアーが売れなくなるからではあろうが。
そして最後の最後に紹介したいのは、筆者一番のお気に入りのこちらのヤギさんなのだ!
・・・これ、非常にシャイで慎ましい雰囲気のヤギさんではないか。そこまでモジモジされると、近付いてみたくなるのが人情である。でもこれは罠なのだ!
筆者も思わず近付いてみたのだが、そこにいたのは・・・
・・・そう、「巨大な牙」を持ったヤギさんだったのである。そう、これこそはまさに・・・
・・・ちなみにこれ、いた場所は歯医者さんのショーウィンドウである。どうやら歯を大切にしていればヤギでもこんな牙が持てるらしい。
それなら毎日しっかり歯磨きしよう・・・と思ってしまった筆者に噛み付かれてみたい貴方からのコメント・メール・お誘い・貢物などを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、変身すらままなりません・・・。というわけで、変身願望のなる貴方も、ツタンカーメンよりは古譚のラーメンが好きな貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者も「研ぎ澄まされた牙」で貴方に襲い掛かります。いや、たいして硬くも痛くもないのでどうか御安心を?