2007年 01月 19日
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その23】
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さて、皆さん・・・
~妙に張り切っている消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、何故か元気一杯(?)な呼び掛けとともにお送りするのは、いつまで続くのか予想もできない金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
いつのまにやら「怒涛のペイントアート編」も第23回目を迎えてしまった今回は、呼び掛けにもあるように張り切っているらしい消火栓たちを御紹介してみたい。そろそろ正月ボケから脱して張り切るにもいい頃合だろう。で、いったい何をもって張り切っていると言いたいかというと、これが全て・・・
「”たすき”を掛けた消火栓たち」
・・・だからなのだ。たすきや鉢巻こそは、気合を入れるためのアイテムに他ならないではないか。今回はそんな「今にも箱根駅伝を走り出しそうな消火栓たち」を楽しんでいただければ幸いである。
まずは正統派のたすきを掛けたこちらの消火栓から。
「純白のたすき」が素敵すぎる
・・・これは「ももも。殿」から御提供いただいたヘングガルトの消火栓。この場を借りて深く感謝の意を表したい。見てもお分かりのように、こちらは警察官やガードマンを連想させる制服が堪らない作品なのだ。たすきで気合を入れてもらえると職業柄こちらも心強いではないか。駅伝を走り出しそうというよりは、沿道をしっかり警護してくれそうな雰囲気である。
でもどうしてだろう?胸に「P」の一字があるだけで「駐車場の警備員?」と思ってしまうのは。
お次はたすきの色の重要さを示したツルツァッハの消火栓。
ヘンな方向に気合が入っているように見えてしまう
・・・いや、張り切っているのは認めるが、これがなんと「ピンクのたすき」なのだ。これはもうピンク色の世界、筆者の好きなアッチ方面に気合を入れているとしか思えないではないか。そういう目でみると、何故か上半身裸でアピールしているようにも見えるから不思議である。
同じくツルツァッハには、たすきの色というか柄を間違えた消火栓もいる。
たすき(?)の位置もおかしい
・・・そう、これは「虹のような3色たすき」(?)を掛けた消火栓なのだ。それも何故か「下半身」に。うーむ、こうなってしまうとたすきというよりは「散髪屋の回転看板」に見えてしまう。まぁ、散髪屋の場合は赤・青・白なのであるが。
続いての消火栓も、たすきの場所を激しく間違えている。
こちらも「ももも。殿」からいただいた作品。御提供感謝!
・・・こちらはブックベルグにあった消火栓なのだそうだが、これ、たすきを「頭と顔」に巻いてしまっているのだ。これでおでこに真っ直ぐ巻いてあるのなら「鉢巻」なのであろうが、これではどう見ても「たすき掛け」ではないか。うーむ、君はいったい何がしたいのだ?と突っ込みたくなるほど、気合というより不気味さが漂ってくる作品なのである。
そして本日最後に紹介したいのは、不気味な気合に満ち溢れたツルツァッハの消火栓なのだ。
掛けようとしているのはたすきではなくて「アノ動物」?
・・・そう、こちらの消火栓は「たすき」ならぬ・・・
「ヘビ」を巻きつけているのである。
・・・なにか気合が入っているというよりは呪術っぽい雰囲気が濃厚なのだが、まぁ世間には大蛇を巻いている女性もいたりするではないか。とは言え、これはこちらの薬局のデザインを模しただけかもしれないのだが。
筆者にも「ピンクのたすき」を掛けさせたくなった貴方からのコメント・メール・お誘い・差し入れ等を切にお待ちしている。まぁ、元から「ピンクのタヌキ」なのではあるが。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、何色のたすきを掛けても無駄なような・・・。お正月に箱根駅伝だけは見逃せない貴方も、たすきよりもたぬきが好きな貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方に巻きつきます。そして時には噛み・・・いや、刺します。
・・・というわけで、何故か元気一杯(?)な呼び掛けとともにお送りするのは、いつまで続くのか予想もできない金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
いつのまにやら「怒涛のペイントアート編」も第23回目を迎えてしまった今回は、呼び掛けにもあるように張り切っているらしい消火栓たちを御紹介してみたい。そろそろ正月ボケから脱して張り切るにもいい頃合だろう。で、いったい何をもって張り切っていると言いたいかというと、これが全て・・・
・・・だからなのだ。たすきや鉢巻こそは、気合を入れるためのアイテムに他ならないではないか。今回はそんな「今にも箱根駅伝を走り出しそうな消火栓たち」を楽しんでいただければ幸いである。
まずは正統派のたすきを掛けたこちらの消火栓から。
・・・これは「ももも。殿」から御提供いただいたヘングガルトの消火栓。この場を借りて深く感謝の意を表したい。見てもお分かりのように、こちらは警察官やガードマンを連想させる制服が堪らない作品なのだ。たすきで気合を入れてもらえると職業柄こちらも心強いではないか。駅伝を走り出しそうというよりは、沿道をしっかり警護してくれそうな雰囲気である。
でもどうしてだろう?胸に「P」の一字があるだけで「駐車場の警備員?」と思ってしまうのは。
お次はたすきの色の重要さを示したツルツァッハの消火栓。
・・・いや、張り切っているのは認めるが、これがなんと「ピンクのたすき」なのだ。これはもうピンク色の世界、筆者の好きなアッチ方面に気合を入れているとしか思えないではないか。そういう目でみると、何故か上半身裸でアピールしているようにも見えるから不思議である。
同じくツルツァッハには、たすきの色というか柄を間違えた消火栓もいる。
・・・そう、これは「虹のような3色たすき」(?)を掛けた消火栓なのだ。それも何故か「下半身」に。うーむ、こうなってしまうとたすきというよりは「散髪屋の回転看板」に見えてしまう。まぁ、散髪屋の場合は赤・青・白なのであるが。
続いての消火栓も、たすきの場所を激しく間違えている。
・・・こちらはブックベルグにあった消火栓なのだそうだが、これ、たすきを「頭と顔」に巻いてしまっているのだ。これでおでこに真っ直ぐ巻いてあるのなら「鉢巻」なのであろうが、これではどう見ても「たすき掛け」ではないか。うーむ、君はいったい何がしたいのだ?と突っ込みたくなるほど、気合というより不気味さが漂ってくる作品なのである。
そして本日最後に紹介したいのは、不気味な気合に満ち溢れたツルツァッハの消火栓なのだ。
・・・そう、こちらの消火栓は「たすき」ならぬ・・・
・・・なにか気合が入っているというよりは呪術っぽい雰囲気が濃厚なのだが、まぁ世間には大蛇を巻いている女性もいたりするではないか。とは言え、これはこちらの薬局のデザインを模しただけかもしれないのだが。
筆者にも「ピンクのたすき」を掛けさせたくなった貴方からのコメント・メール・お誘い・差し入れ等を切にお待ちしている。まぁ、元から「ピンクのタヌキ」なのではあるが。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、何色のたすきを掛けても無駄なような・・・。お正月に箱根駅伝だけは見逃せない貴方も、たすきよりもたぬきが好きな貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も貴方に巻きつきます。そして時には噛み・・・いや、刺します。
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2007-01-19 07:22
| スイス消火栓コレクション