【とにかく意味深な噴水たち】
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それも昨日に引き続いて、またまた「アヤシイ噴水彫像たち」を紹介してみたいのだ。前回の記事ではいつも通り(?)あらぬ方向に妄想が暴走してしまった筆者なのだが、どうも噴水のそばに控える彫像たちというのは意味深なのである。もうアッチ方面を暗喩しているとしか思えない作品が目白押しなのだ。まぁ、これはたぶんに筆者に問題があるのであろうが。
例えばこんな単純な噴水すら妙にアヤシイと思ってしまう筆者はどうかしているのであろうか?
・・・これはアッペンツェルで見かけた球状噴水モニュメントである。この玉の根元から水が噴き出していて、玉はわずかに水に浮いた形になっている。
そんなわけで、このタイプの噴水では、こちらのチューリッヒホルンにあった作品のように・・・
・・・玉を転がして遊ぶことができるのだ。まさしく「玉転がし」なのである。この語感が妙にアヤシイ・・・と思ってしまう筆者はやはりおかしいのかもしれない。少なくとも女性がこれで遊んでいた日にはドキドキものではないか。
続いては、過去に別々に紹介したことのあるこちらの噴水彫像たち。
・・・これはウスターにある噴水を飾っている作品たちなのだ。別にどこからも水を噴き出しているわけではないのだが、この位置関係がイヤラシイ。だってそうではないか。これはどう見ても・・・
・・・という構図なのだから。このオヤジ像、以前は「ししがみ様」と評したこともあったが、この女性像とセットで見てしまうと、どうしても「ヨダレを垂らしながら全裸女性に襲い掛からんとするオッサン」にしか思えないから不思議なものである。
さて、最後に紹介したいのは、やはりウスターにあったこちらの噴水(?)なのだ。
・・・これ、ヘンなオッサンのだらしなく開いた口から水がちょろちょろ流れている作品なのだが、なんなのだ?この造形は?? こんなもの、「アレ以外に思え」と言われても無理ではないか。アレ以外に見られることを激しく拒否しているではないか。そういう意味では、水が出てくる位置は思いっきり間違えていると言いたい。
ちなみにこの作品は・・・
・・・どうやらなにかの「給水記念」を表現したモニュメントらしいが、うーむ、水を供給しているというよりは、「生命の源となる液体」(?)を供給しているように見えてならない。
今回も絶好調の筆者とともに暴走してみたい貴方からのコメント・メールを切にお待ちしている。
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