2006年 12月 15日
【スイスの消火栓 カラーリング編その7】
|
さて、皆さん・・・
~センス溢れる(?)消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、若干疑問形の呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
今回は前回に引き続いて「カラーリング編」の第7回目なのだが、ここではある色の組み合わせを取り上げてみたい。個人的にはどうかと思われるこの配色、それはどんな組み合わせかというと・・・
「”黄色”と”赤色”でペイントされた消火栓たち」
・・・なのだ。果たしてこのカラーコーディネートはいかがなものなのか、皆さんにも見てもらって御判断いただきたいのである。
「赤に黄色」というと、なんとなくポカポカしそうな配色なのだが、そのせいか否か、実はこの配色を採用している街は多い。例えばフェーラルトルフとヒンヴィルがそうである。
標準型だとこんな感じです
・・・これはフェーラルトルフで見つけた「赤頭に黄色ボディ」の消火栓だ。もちろん、こことヒンヴィルでは、標準型だけでなしに・・・
フェーラルトルフのおデブさんも・・・
ヒンヴィルのスリムタイプも・・・
・・・どのタイプもこの配色である。うーむ、見た目も鮮やかで綺麗だとは思うが、なんとなくこの組み合わせに違和感を覚えるのは筆者だけだろうか?なんというか、ちょっと無理があるような気がしてしまうのだ。まぁ、ファッションセンスのかけらもない筆者に言われたくはないだろうが。
ただ、このような危惧はこれらの街も抱いているのか、足元のワンポイントで誤魔化そうとしている作品たちもある。例えばヒンヴィルのこちらの消火栓。
もひとつ赤を入れて勝負?
・・・これは足元の台まで赤くしてしまった作品だが、却って墓穴を掘ってしまっている気がするのは筆者だけだろうか?
赤ではダメだ・・・と言うわけでもないのだろうが、足元に別の色を入れてしまったのがこちらのフェーラルトルフの消火栓。
ならば青でどうだ!?
・・・努力は認めるが、ますますセンスが悪くなってはいないか? いや、たった1つの消火栓で「信号機」の全配色を表現しようとしたチャレンジ精神には賞賛を送りたいのだが・・・。
でもなんだ。これらの街はまだいい。同じ色の組み合わせでも、さらにセンスに疑問を感じさせるのはシュクオルの消火栓たちなのだ。
なんとも評価のしようのない微妙な配色
・・・これは「赤頭黄色顔赤ボディ」という早口言葉みたいな配色の作品なのだが、なにか凄まじいセンスを感じさせる。はっきり言って、趣味が悪い。
この趣味の悪さは、おそらくスリム型を見てもらったほうが明らかになるのではないか?
もはや何も言いますまい・・・
・・・これ、最初の方で紹介してもらったスリム型と見比べていただければ分かると思うのだが、もう「異様に貧相」、とにかく哀れに見えてしまって仕方がない。身も心もボロボロで哀願しているようには見えないだろうか?
乞食活動を展開されている皆様も、この配色を参考にすればいいかもしれない。まぁ、それには・・・
赤い上下服に赤帽子、更に肝臓を壊して
顔に「黄疸」を生じさせる必要があるが。
・・・案外「黄疸」を生じさせるのが一番楽なのかもしれない。まぁ、基本的に我々は黄色人種なので、そう無理をせずとも黄色く見える可能性はある。ただし、この配色を真似たからといってお金を恵んでもらえるとは限らないが。
何の話をしているのか分からなくなってきた筆者を黄色くさせたい貴方からのコメント・メールを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、誰からも哀れには思われていない模様・・・。というわけで、赤や黄色の服がお好きな貴方も、みかんの食べ過ぎで既に手が黄色くなっている貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方を頬を赤く染めます。そう、羞恥心のあまり上気してしまう・・・という感じで。
・・・というわけで、若干疑問形の呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
今回は前回に引き続いて「カラーリング編」の第7回目なのだが、ここではある色の組み合わせを取り上げてみたい。個人的にはどうかと思われるこの配色、それはどんな組み合わせかというと・・・
・・・なのだ。果たしてこのカラーコーディネートはいかがなものなのか、皆さんにも見てもらって御判断いただきたいのである。
「赤に黄色」というと、なんとなくポカポカしそうな配色なのだが、そのせいか否か、実はこの配色を採用している街は多い。例えばフェーラルトルフとヒンヴィルがそうである。
・・・これはフェーラルトルフで見つけた「赤頭に黄色ボディ」の消火栓だ。もちろん、こことヒンヴィルでは、標準型だけでなしに・・・
・・・どのタイプもこの配色である。うーむ、見た目も鮮やかで綺麗だとは思うが、なんとなくこの組み合わせに違和感を覚えるのは筆者だけだろうか?なんというか、ちょっと無理があるような気がしてしまうのだ。まぁ、ファッションセンスのかけらもない筆者に言われたくはないだろうが。
ただ、このような危惧はこれらの街も抱いているのか、足元のワンポイントで誤魔化そうとしている作品たちもある。例えばヒンヴィルのこちらの消火栓。
・・・これは足元の台まで赤くしてしまった作品だが、却って墓穴を掘ってしまっている気がするのは筆者だけだろうか?
赤ではダメだ・・・と言うわけでもないのだろうが、足元に別の色を入れてしまったのがこちらのフェーラルトルフの消火栓。
・・・努力は認めるが、ますますセンスが悪くなってはいないか? いや、たった1つの消火栓で「信号機」の全配色を表現しようとしたチャレンジ精神には賞賛を送りたいのだが・・・。
でもなんだ。これらの街はまだいい。同じ色の組み合わせでも、さらにセンスに疑問を感じさせるのはシュクオルの消火栓たちなのだ。
・・・これは「赤頭黄色顔赤ボディ」という早口言葉みたいな配色の作品なのだが、なにか凄まじいセンスを感じさせる。はっきり言って、趣味が悪い。
この趣味の悪さは、おそらくスリム型を見てもらったほうが明らかになるのではないか?
・・・これ、最初の方で紹介してもらったスリム型と見比べていただければ分かると思うのだが、もう「異様に貧相」、とにかく哀れに見えてしまって仕方がない。身も心もボロボロで哀願しているようには見えないだろうか?
乞食活動を展開されている皆様も、この配色を参考にすればいいかもしれない。まぁ、それには・・・
顔に「黄疸」を生じさせる必要があるが。
・・・案外「黄疸」を生じさせるのが一番楽なのかもしれない。まぁ、基本的に我々は黄色人種なので、そう無理をせずとも黄色く見える可能性はある。ただし、この配色を真似たからといってお金を恵んでもらえるとは限らないが。
何の話をしているのか分からなくなってきた筆者を黄色くさせたい貴方からのコメント・メールを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、誰からも哀れには思われていない模様・・・。というわけで、赤や黄色の服がお好きな貴方も、みかんの食べ過ぎで既に手が黄色くなっている貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方を頬を赤く染めます。そう、羞恥心のあまり上気してしまう・・・という感じで。
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2006-12-15 07:23
| スイス消火栓コレクション