【スイスマイナー旅行記番外編 英国で喰った料理たち】
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今回は番外編として、この夏の旅行で筆者が喰ってきた「英国料理たち」を紹介してみたい。いや、写真を整理していたら結構出てきたのだ。料理の写真が。
まずはロンドンで喰った料理である。
・・・そう、英国ならばやはり「パイ包み焼き料理」を食さねばならない。ここのレストランではいろんな具材のパイ料理を取り扱っていたのだが、筆者が選んだのは、もちろん・・・
・・・「牛肉」なのだった。パイは結構カロリーも高そうだが、これが美味いのだ。
お次は湖水地方で喰った昼食。
・・・お昼の軽食とは言え、筆者がセレクトするものに迷いはないのだ。まぁ、右側に邪魔なものが載っていたりもするのだが。
続いてはやはり湖水地方で喰った夕食である。
・・・英国はヒツジが大好き、この「ラムステーキ」も外すわけにはいかない。これ、思ったよりも臭みがなくてジューシー。結構イケるぞ。
そしてエジンバラで食したのがこの料理なのだ。
・・・ホワイトソースのせいで殆ど見えないが、これはスコットランドの伝統料理である「ハギス」をチキンで巻いた料理なのだ。少しだけ黒っぽいものが見えないだろうか?
その「ハギス」単体の料理がこちら。
・・・写真がボケまくっていて申し訳ないのだが、黒と白の粒々模様が見える物体が「ハギス」である。このハギスという料理、ヒツジの肉・内臓・血をオート麦やたまねぎなどの野菜、香辛料と共に調理し、羊の胃袋に詰めて更に加熱したソーセージ状の料理で、ここに載っているのはそのスライスなのだ。
諸外国の人たちにはあまり評判が良くなかったりするハギスだが、筆者は気に入った。割とあっさりしているし、旨味がある。まぁ、「ホルモン焼」が好きな筆者なら当然なのかもしれないが。
しかしこうして並べて見ていると、ある面白い事実に気付かされる。それは・・・
・・・という皆さんが既に御存知のことではなくて・・・
・・・ということなのだ。
エジンバラのレストランでも、あの縁に見えているのは香辛料なので、お皿自体は真っ白なのである。どこのレストランも、何故か模様やワンポイントの1つもないお皿ばかりなのだ。全て高級ではない大衆レストランだったのだが、料理が映えるとは言え、うーん、どこもこんなものなのだろうか?それともこれは単なる偶然なのか??
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