2006年 11月 24日
【スイスの消火栓 怒涛のペイントアート編その21】
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さて、皆さん・・・
~もの哀しい消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、何故か哀しげな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
さて、「怒涛のペイントアート編」も既に第21回目となってしまった今回は、前回に引き続いてある街で発見したペイントアートものを紹介していきたい。で、今回はどこの街かというと・・・
「”バート・ラガッツ”の消火栓たち」
・・・なのだ。温泉街としてつとに有名なあのバート・ラガッツなのである。
この街、保養地としては素晴らしく筆者も大好きなのだが、何故か消火栓に関しては哀しい。それは次の消火栓を見ていただければお分かりいただけるであろう。
微妙にボロボロ・・・
・・・そう、せっかく施されたペイントが剥げかかっているのだ。在りし日には可愛い姿を披露していたと思われるこの消火栓、胸の赤い「V字マーク」もどこか哀しげではないか。
こちらはもっと哀しくなる消火栓。
あ~、せっかくのお洋服が・・・
・・・先ほどよりも更に剥げてしまったこちらの消火栓、もう上着は殆ど残っていない。上半身は殆ど「裸」なのである。うーむ、ペイントに使われた塗料の質が良くなかったのであろうか。
そして思わず絶句しそうになるのがこちらの消火栓なのだ。
「悲しみが~ とーまーらーなーーーい~♪」 by 杏里
・・・もはや涙なしでは見ることができないこの作品、今度はズボンが殆ど剥げてしまっているのである。「裸」とくれば筆者の得意なアッチ方面の話題に持っていけそうなネタたちなのだが、悲しみのあまりそんな気力も起こさせない。うーむ、首にある模様は何を表していたのであろうか。考えるだけで哀しい。
ところが、だ。この街にはこれらの悲しみを補って余りある消火栓もいるのである。それはこちらだ。
何故だか嬉しくなるマトモな正装姿
・・・これはお洒落である。ペイントも剥げてはいない。赤い上着と青いネクタイの取り合わせも素晴らしい。でもこの消火栓の真の素晴らしさは、もっと引いた構図で明らかになるのだ。
それでは、じっくりとご覧あれ!
あ~、絶景かな、絶景かな
・・・この写真、実は年始に1度使ったのだが、何度見ても景色との調和が素晴らしい。これぞまさしくスイスの消火栓、もうこれは・・・
「ポスター」か「カレンダー」にしたいほどではないか!
・・・いや、自画自賛であることは百も承知しているのだが、これは筆者のベスト作品の1つなのである。どうか許していただきたい。
常に自画自賛かもしれない筆者に褒めてもらいたい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、自分以外には誰にも褒められていない模様・・・。というわけで、剥げるのも禿げるのも哀しい・・・と思ってしまった貴方も、今回は珍しくマトモやな・・・と感心した貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方の服も剥がします。上と下、どっちからがいいですか?
・・・というわけで、何故か哀しげな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
さて、「怒涛のペイントアート編」も既に第21回目となってしまった今回は、前回に引き続いてある街で発見したペイントアートものを紹介していきたい。で、今回はどこの街かというと・・・
・・・なのだ。温泉街としてつとに有名なあのバート・ラガッツなのである。
この街、保養地としては素晴らしく筆者も大好きなのだが、何故か消火栓に関しては哀しい。それは次の消火栓を見ていただければお分かりいただけるであろう。
・・・そう、せっかく施されたペイントが剥げかかっているのだ。在りし日には可愛い姿を披露していたと思われるこの消火栓、胸の赤い「V字マーク」もどこか哀しげではないか。
こちらはもっと哀しくなる消火栓。
・・・先ほどよりも更に剥げてしまったこちらの消火栓、もう上着は殆ど残っていない。上半身は殆ど「裸」なのである。うーむ、ペイントに使われた塗料の質が良くなかったのであろうか。
そして思わず絶句しそうになるのがこちらの消火栓なのだ。
・・・もはや涙なしでは見ることができないこの作品、今度はズボンが殆ど剥げてしまっているのである。「裸」とくれば筆者の得意なアッチ方面の話題に持っていけそうなネタたちなのだが、悲しみのあまりそんな気力も起こさせない。うーむ、首にある模様は何を表していたのであろうか。考えるだけで哀しい。
ところが、だ。この街にはこれらの悲しみを補って余りある消火栓もいるのである。それはこちらだ。
・・・これはお洒落である。ペイントも剥げてはいない。赤い上着と青いネクタイの取り合わせも素晴らしい。でもこの消火栓の真の素晴らしさは、もっと引いた構図で明らかになるのだ。
それでは、じっくりとご覧あれ!
・・・この写真、実は年始に1度使ったのだが、何度見ても景色との調和が素晴らしい。これぞまさしくスイスの消火栓、もうこれは・・・
・・・いや、自画自賛であることは百も承知しているのだが、これは筆者のベスト作品の1つなのである。どうか許していただきたい。
常に自画自賛かもしれない筆者に褒めてもらいたい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、自分以外には誰にも褒められていない模様・・・。というわけで、剥げるのも禿げるのも哀しい・・・と思ってしまった貴方も、今回は珍しくマトモやな・・・と感心した貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方の服も剥がします。上と下、どっちからがいいですか?
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2006-11-24 07:49
| スイス消火栓コレクション