【スイスマイナー旅行記 ラインフェルデン(ドイツ)編】
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そして今回紹介するのもバーゼル近郊の「ラインフェルデン(Rheinfelden)」なのだ。このラインフェルデン、ドイツとの国境であるライン河を挟んで、スイス側にもドイツ側にも同名の街が広がっている。昨日の記事ではスイス側、及び中立地帯の橋の上の模様をお送りしたが、今回は「ドイツ側」のラインフェルデンの様子をお届けしてみたい。
美味しそうな魚の香りを振り切ってドイツ側へと歩を進めると、そこに現れるのはドイツ側の税関である。
・・・地図で見ると、どうもドイツ側の方が規模が大きい気がするのだが、スイス側ほど味のある街並みではなかった。国境付近をぶらぶら歩いてみただけなのだが、どうも建物も無機質で近代的だったのだ。
そんな中でも目についたのは、国境の橋の近くにあったこのモニュメント。
・・・いちおう男女のカップルらしいこちらの彫像、どちらも妙にスリムだったりするのだが、これが表しているものは・・・
・・・「生きている橋」だったりするのである。うーむ、下を通り抜けられるだけならまだしも、上を渡られたら潰れてしまいそうだ。というか、こんな橋は怖くて渡りたくはない。
また、こちらはドイツだけあって「ビール会社」はやたらと気合が入っている。
・・・このように、壁のモニュメントも元気一杯なのだが、何故か駐輪場の標識までが・・・
・・・「ビール瓶」の形だったりするのだった。なんだか飲酒運転を煽っているような気がしないでもない。
さて、国境近辺はこのように見所の少ないドイツ側だったのだが、驚愕のモニュメントはまさに国境のライン河沿いにあったのである。筆者が思わず目を奪われたモニュメント(?)はこちらなのだ!
・・・そう、なにか球形のものが「釣りを楽しんでいた」のである。いったい何なのだ?こいつは。
もちろん、アホな筆者には、これが・・・
今晩のおかずの魚を釣ろうとしている「目玉オヤジ」
・・・に見えてしまったことは言うまでもない。まぁ、目玉オヤジのどこに口があるのかは筆者も知らないのではあるが・・・。
このラインフェルデンの紹介、実はこれで終わりではない。スイス側の旧市街では、この街のハイライトとでも言うべきヘンなアートたちがたくさん転がっていたのである。というわけで、明日の記事も見逃すな!?
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*「人気ブログランキング」におけるこのブログも、やはり見所は少ない模様・・・。というわけで、実はブリッジが得意な貴方も、目玉オヤジってあんなんやったっけ?・・・と疑問に思った貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者も貴方を釣り上げます。偽ブランド品の疑似餌でも使って。