2006年 09月 08日
【スイスの消火栓 -怒涛のペイントアート編その17-】
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さて、皆さん・・・
~世にも奇妙な消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、やっぱりヘンな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
今回は「怒涛のペイントアート編」の第17回目なのだが、ちょっと毛色の変わったアート物を紹介してみたい。その形態がヒトやロボットに似ているスイスの消火栓、どうしてもアートのモチーフは人間や動物になりがちなのだが、本日お届けするのは・・・
「”ヘンな物”をモチーフにした消火栓」
なのである。要は、「なんでこんなものを?」というヘンテコなアイテムをモチーフにデザインされた作品たちなのだ。
例えばミュンヒヴィレンで発見したこちらの消火栓。
でもこれは偶然かもしれません
・・・ただの水玉模様がモチーフと思いきや、腹部の採水弁とその鎖、そして鎖の先にある水玉が見事な「音符(♪)」を形成しているではないか。あの腹部の採水弁、筆者はヘンな意味にしか考えたことはなかったが、あれを利用すれば「ト音記号」も作れそうだ。
ここからは植物シリーズである。かなり筆者の思い込みが入っているものもあるが、まずは明らかに野菜っぽいこちらから。
ちなみに93%が水分だそうです
・・・これはツルツァッハにあった消火栓だが、やはりこれは「キュウリ」だろう。キュウリ。右上にはアルファベットが描かれている気もするが、それはキュウリの模様がそう見えただけの偶然である(?)。
お次は果物っぽいこちら。
夏の定番、筆者も大好きな果物
・・・やはりツルツァッハに潜んでいたこの消火栓、赤い実に緑の皮・・・とくれば、これは「スイカ」に違いあるまい。その証拠にタネもいっぱいあるではないか。なぜか「皮」の方に、だが。いちおう顔も描かれているが、そうだな、これは「スイカに埋もれたヒト」がモチーフなのだ。うーむ、スイカやイチゴなら筆者も埋もれてみたい。
そして植物シリーズのトリを飾るのは、飲み物の原料となるこちらである。
ちなみに筆者は冷やしたやつが好きです
・・・これはミュンヒヴィレンの消火栓だが、これはどう見ても「コーヒー豆」である。これにも顔が描かれてはいるが、騙されてはいけない。上半身の豆だけではなく、ちゃんと下半身には真っ黒なコーヒーが描かれているではないか。色から察するに、これはジャマイカかコロンビア原産の豆であろう。その理由は「なんとなく」だ。
かなり我田引水になってしまった今回も、いよいよ次が最後の作品である。最後はよく分からない組み合わせがモチーフになったこの消火栓なのだ!
ただの「イタリア~ン」ではありません
・・・実はこれもミュンヒヴィレンで発見したものだが、明らかに「イタリア国旗」をイメージしたものであることはお分かりいただけるだろう。が、それだけではないのである。腹部採水弁の下をよく見てほしい。ここには何故か赤い縁取りに黄色地の「貝殻」が描かれているのである。このマーク、どこかで見たことはないか?そう、この消火栓のモチーフこそは・・・
イタリアの「シェル石油」なのだ!
・・・んなわけあるかい!と突っ込みたくなった貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログにも、皆様からの給油=クリックが必要かも・・・。というわけで、スイカには塩を振ってしまう筆者のような貴方も、イタリアとフランスの国旗がごっちゃになってしまう貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方に給油します。もちろん、「ハイオク・満タン」の勢いで。
・・・というわけで、やっぱりヘンな呼び掛けとともにお送りするのは、金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
今回は「怒涛のペイントアート編」の第17回目なのだが、ちょっと毛色の変わったアート物を紹介してみたい。その形態がヒトやロボットに似ているスイスの消火栓、どうしてもアートのモチーフは人間や動物になりがちなのだが、本日お届けするのは・・・
なのである。要は、「なんでこんなものを?」というヘンテコなアイテムをモチーフにデザインされた作品たちなのだ。
例えばミュンヒヴィレンで発見したこちらの消火栓。
・・・ただの水玉模様がモチーフと思いきや、腹部の採水弁とその鎖、そして鎖の先にある水玉が見事な「音符(♪)」を形成しているではないか。あの腹部の採水弁、筆者はヘンな意味にしか考えたことはなかったが、あれを利用すれば「ト音記号」も作れそうだ。
ここからは植物シリーズである。かなり筆者の思い込みが入っているものもあるが、まずは明らかに野菜っぽいこちらから。
・・・これはツルツァッハにあった消火栓だが、やはりこれは「キュウリ」だろう。キュウリ。右上にはアルファベットが描かれている気もするが、それはキュウリの模様がそう見えただけの偶然である(?)。
お次は果物っぽいこちら。
・・・やはりツルツァッハに潜んでいたこの消火栓、赤い実に緑の皮・・・とくれば、これは「スイカ」に違いあるまい。その証拠にタネもいっぱいあるではないか。なぜか「皮」の方に、だが。いちおう顔も描かれているが、そうだな、これは「スイカに埋もれたヒト」がモチーフなのだ。うーむ、スイカやイチゴなら筆者も埋もれてみたい。
そして植物シリーズのトリを飾るのは、飲み物の原料となるこちらである。
・・・これはミュンヒヴィレンの消火栓だが、これはどう見ても「コーヒー豆」である。これにも顔が描かれてはいるが、騙されてはいけない。上半身の豆だけではなく、ちゃんと下半身には真っ黒なコーヒーが描かれているではないか。色から察するに、これはジャマイカかコロンビア原産の豆であろう。その理由は「なんとなく」だ。
かなり我田引水になってしまった今回も、いよいよ次が最後の作品である。最後はよく分からない組み合わせがモチーフになったこの消火栓なのだ!
・・・実はこれもミュンヒヴィレンで発見したものだが、明らかに「イタリア国旗」をイメージしたものであることはお分かりいただけるだろう。が、それだけではないのである。腹部採水弁の下をよく見てほしい。ここには何故か赤い縁取りに黄色地の「貝殻」が描かれているのである。このマーク、どこかで見たことはないか?そう、この消火栓のモチーフこそは・・・
・・・んなわけあるかい!と突っ込みたくなった貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
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by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2006-09-08 07:19
| スイス消火栓コレクション