2006年 09月 01日
【スイスの消火栓 -怒涛のペイントアート編その16-】
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さて、皆さん・・・
~肉感的な消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、なんだかヘンな呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
こんな呼び掛けで一体どんな消火栓を紹介しようというのか?と思った皆さん、答は簡単だ。”肉感的”といえば「唇」に決まっておるではないか。唇に。というわけで、「怒涛のペイントアート編」の第16回目となる今回は・・・
「”タラコ唇”を持つ消火栓」
をテーマにお届けしてみたい。
分厚い唇は素敵である。その肉感的なさまのみならず、「唇が厚い方は情にも厚い」というではないか。つまり、今回ご紹介するのは、情にも厚いはずの消火栓たちなのだ。
とは言え、イスリコンで発見したこの消火栓ではまだまだなのである。
でもこれはこれで可愛い
・・・うーむ、微妙に厚い唇とも言えるが、どっちかというと舌を出しているようにも見えてしまう作品だ。そう、あの「ペコちゃん」のように。筆者はそんなに美味そうなのか。
もう少し厚くなったのが、同じくイスリコンで出会ったこちらの消火栓。
「目」がないぞ、目が
・・・結構情熱的な色合いの唇なのだが、厚さとしてはイマイチか。それにしてもこれ、目はどこへ行ってしまったのだろうか。鼻の穴まであるというのに。うっすら黄色い丸が目なのかもしれないが、うーむ、君はそんなに筆者に目がないのか。
そしてタラコ唇の双璧の一角をなすなのがツルツァッハに佇むこちらの消火栓である。
魅惑的な「桃色リップ」
・・・どうだ、この分厚さこそがタラコ唇の真髄なのだ。その見事な厚さを恥らうがごとく、淡い桃色が施されている。清楚なイメージも漂うが、これは惜しい。どうせなら堂々と主張してもらいたい。タラコ的にはこの色もありかもしれないが、より肉感的にアピールするには、やはり「辛子明太子」のような色合いが欲しい。
そんな筆者のおかしな願望を満たしてくれるのがボンシュテッテンで出会ったこちらの消火栓なのだ。
これぞ真の「タラコ唇」
・・・そう、この厚さ、そしてこの見事なまでの真紅が素晴らしいのである。いかにも情が厚そうではないか。それに上唇の形態を見たまえ。単なるタラコ型ではない、まるで”富士山”を思わすような形なのだ。そう、この唇こそが「富士額(ふじびたい)」ならぬ「富士唇(ふじくちびる)」なのである(?)。
何を熱く語っているのか分からなくなってきた筆者を吸い尽くしてくれるようなコメント・メール・お誘いを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、厚い情をかけてはもらっていない模様です・・・。というわけで、口紅に凝っている貴方も、実は薄い唇もいいと思っている筆者のような貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方を被験者にある迷信を検証します。「唇が厚い人は情にも厚い」の方ではなくて、ほれ、「唇の形とどこぞの形には相関がある」という都市伝説の方を。
・・・というわけで、なんだかヘンな呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
こんな呼び掛けで一体どんな消火栓を紹介しようというのか?と思った皆さん、答は簡単だ。”肉感的”といえば「唇」に決まっておるではないか。唇に。というわけで、「怒涛のペイントアート編」の第16回目となる今回は・・・
をテーマにお届けしてみたい。
分厚い唇は素敵である。その肉感的なさまのみならず、「唇が厚い方は情にも厚い」というではないか。つまり、今回ご紹介するのは、情にも厚いはずの消火栓たちなのだ。
とは言え、イスリコンで発見したこの消火栓ではまだまだなのである。
・・・うーむ、微妙に厚い唇とも言えるが、どっちかというと舌を出しているようにも見えてしまう作品だ。そう、あの「ペコちゃん」のように。筆者はそんなに美味そうなのか。
もう少し厚くなったのが、同じくイスリコンで出会ったこちらの消火栓。
・・・結構情熱的な色合いの唇なのだが、厚さとしてはイマイチか。それにしてもこれ、目はどこへ行ってしまったのだろうか。鼻の穴まであるというのに。うっすら黄色い丸が目なのかもしれないが、うーむ、君はそんなに筆者に目がないのか。
そしてタラコ唇の双璧の一角をなすなのがツルツァッハに佇むこちらの消火栓である。
・・・どうだ、この分厚さこそがタラコ唇の真髄なのだ。その見事な厚さを恥らうがごとく、淡い桃色が施されている。清楚なイメージも漂うが、これは惜しい。どうせなら堂々と主張してもらいたい。タラコ的にはこの色もありかもしれないが、より肉感的にアピールするには、やはり「辛子明太子」のような色合いが欲しい。
そんな筆者のおかしな願望を満たしてくれるのがボンシュテッテンで出会ったこちらの消火栓なのだ。
・・・そう、この厚さ、そしてこの見事なまでの真紅が素晴らしいのである。いかにも情が厚そうではないか。それに上唇の形態を見たまえ。単なるタラコ型ではない、まるで”富士山”を思わすような形なのだ。そう、この唇こそが「富士額(ふじびたい)」ならぬ「富士唇(ふじくちびる)」なのである(?)。
何を熱く語っているのか分からなくなってきた筆者を吸い尽くしてくれるようなコメント・メール・お誘いを心からお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、厚い情をかけてはもらっていない模様です・・・。というわけで、口紅に凝っている貴方も、実は薄い唇もいいと思っている筆者のような貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方を被験者にある迷信を検証します。「唇が厚い人は情にも厚い」の方ではなくて、ほれ、「唇の形とどこぞの形には相関がある」という都市伝説の方を。
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2006-09-01 07:07
| スイス消火栓コレクション