【美人の基準とは何か】
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少し前の話になるのだが、あのフリーペーパー「20 minuten」にこんな記事が出ていたのだ。
・・・そう、実は先日開かれたミス・ユニバース選考会で、あのミス・スイスのLaurianeちゃんが最終選考の5人の中に残ったのである。そう、市長だか町長だか村長だかの娘さんで、プロアイスホッケー選手と付き合っているLaurianeちゃん、筆者が勝手に意地悪と決め付けたLaurianeちゃんなのだ。惜しくもミスの座は逃したのだが、何故か4人もいる準ミスに輝いたのである。これは昨年に続く快挙らしい。
うーむ、憎まれっ子世にはばかる、とはよく言ったものだ。意外とやるではないか、などと思いつつ最終選考に残った5人を見てみると・・・
・・・な、なんと、ミス日本の知花くららさんまでもが最終選考に残っていたらしい。この写真で見る限り、やや日本人離れしたお顔付きだが、妙なところで日本とスイスが共演していたものだ。あのドイツW杯では、決勝トーナメントに進出して無失点のまま敗れ去ってしまったスイスとレベルの違いを見せ付けられた日本だが、女性のレベルはスイスにも負けていなかった。しかも世界最高峰レベルなのだ。日本女性の皆さん、是非自信を持っていただきたい。あなた方はサッカーよりも素晴らしい。
ミス・ユニバース選考会では同レベルだったが、この知花さんはさておき、筆者にとっては日本女性の方がスイス女性よりも遥かに魅力的である。まぁ、スイス女性は筆者にこんなことを言われても屁でも何でもなくて、むしろ・・・
・・・とでも言いたいところだろうが。
それにしても、このミス・ユニバースとかいうやつ、いったい何を基準に選考しているのだろうか? こんな主観的な選考に客観的な基準があるとはとても思えないのだが。そう言えば、以前に心理学の分野でも「美人(?)の基準」が話題になったことがある。どんな女性の顔が男性にとって魅力的なのかという研究が発表されたのだが、それによると・・・
・・・ということになるらしい。ここで言う平均的な顔とは、「たくさんの女性の顔をコンピュータで合成した顔」のことである。つまり、個性的な部分をならして平均化した顔が魅力的らしいのだ。
これはマスメディアなどでも、「美人=平凡な顔」だと取り上げられたりしたのだが、筆者はこれにはやや疑問を感じる。どうも「魅力的な顔こそが美人である」と短絡的に決め付けられているのだが、少なくとも筆者は違う。外見だけを考えても、「美人だと思う顔」と「魅力的な顔」は微妙に異なるのだ。筆者にとっては、完璧な美人はあまり魅力的ではない。芸能界の女性などは総じて美人とは思うが、魅力は感じないのだ。むしろ美人よりは少し崩れた顔に魅力を感じることが多い。しかもその崩れた部分こそが魅力的なのだ。女性ならば鏡を見て「ここが惜しい!」と思う部分こそが、筆者には魅力的なのである。
そう言えば、先に挙げた魅力的な顔の研究でも、どうやら「平均的な顔」が魅力的なのではなくて・・・
が魅力的らしいという新解釈もあるようだ。つまり、平均的に個性的な顔がいいらしい・・・って、多くの女性は・・・
ごちゃごちゃ言われたくはない
・・・と思っているだろうが。
個性的という意味では自信のある筆者に魅力的な貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」における順位を見ていると、このブログは魅力的でも個性的でもない模様・・・。というわけで、知花さんをご存知の貴方も、芸能界では年を取るごとに綺麗になる黒木瞳さんに魔力を感じている貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、貴方も筆者主催の「ミス・ミセス瑞西綺譚コンテスト」に参加させます。もちろん、水着審査もありますぞ。