【奇病:「何でも”顔”に見える」症候群】
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何故か人気投票まで企画してしまったあの「同居人」シリーズだが(現在の一番人気は元祖「ぷうちゃん」)、あれ以来、筆者は奇病(?)に罹ってしまった。そう、現代医学では治療が困難な・・・
・・・筆者の症状でいうと、特に水道の蛇口はやばい。顔に見えたきっかけがそうだったからだろうが、いまや殆どの蛇口が顔に見えてしまう。例えば職場のトイレにあったこれも・・・
・・・筆者の脳の中ではこう見えてしまっているのである。
・・・そして筆者の職場の部屋にある蛇口も・・・
・・・「ひょっとこ」みたいな顔と言うか・・・
・・・「象さん」みたいな顔に見えてしまうのだ。この蛇口が目に入ってしまうと、筆者はタイへとトリップしてしまうほどなのだ。
例えば筆者が職場で使っているこの「はさみ」なども、ちょっとクリップなどを配置すると・・・
あのウスターで見かけた宇宙人にしか見えなくなってしまったのである。或いは、この口の形からすると・・・
・・・ムンクの「叫び」に近いのかもしれない。いずれにせよ、筆者がいかに重症なのかは分かっていただけたと思う。
こうなると大変だ。職場のドアを見ても・・・
・・・何故かこちらを見つめられている気がするし、今まで見向きもしなかった職場の資材搬入用エレベーターからは・・・
・・・熱い視線を送られているようでドキドキしてしまう始末なのだ。エレベーターにドキドキしているのも相当ヘンとは自覚しているが、このエレベーターの目玉、左側から見ると・・・
・・・目玉も左側に移動するのである。これはもうヤバイ。そしてこの目が可愛いと思い始めた筆者も相当にヤバイ。
この症候群、治療法があれば教えて欲しいところだが、まぁ健康に害はないのでいいか、と開き直っている。どっちかというと、読者の皆様にも伝染したいと思っているほどだ。皆様も是非「顔」を意識していろんなものを見てもらいたい。一度見えてしまったらもう最後、この症候群からは逃れることができないはずだ。
そして皆で「何でも顔に見える症候群の会」でも作ろうではないか。皆さんのお気に入りの顔画像を集めて、どれが一番グッとくる顔かを決める選手権を開催するのも面白い。病気にも関わらず、夢は広がる一方なのだ。
・・・ひょっとして別の病気とちゃう?と心配してしまった貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、「顔」という存在には程遠い模様・・・。というわけで、この記事を全く理解できなかった正常な貴方も、筆者のせいでこの症候群に取り付かれてしまった貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、貴方も筆者と一緒にトリップさせます。アルコールもドラッグも使用しませんが、楽しいぞ。