【スイスマイナー旅行記 -ツルツァッハは○○だらけ・第1章-】
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今回紹介するのも、スイスの「ツルツァッハ(Zurzach)」という街だ。誰が何と言おうと、今ツルツァッハが熱い。そう、この街は「へ?」というアイテムを利用したアートで溢れかえっているのである。
前回の”序章”を読んでもらった方には周知の通り、そのアイテムとは「風呂桶(バスタブ)」なのだ。そこで今回からはそのアートの数々をじっくりと紹介してみたい。
風呂桶といえば、普通は入浴するためのものである。実際、ツルツァッハの街でも、いろんなものたちが入浴していた。そこで第1弾となる今回は・・・
というテーマで紹介してみようではないか。
よく考えてみると、マトモな人間がマトモに入浴している作品は、これしかなかった。
・・・これは先週の序章でも取り上げた作品だが、靴を履いたままであろうと、眠ってしまっていようとも、これは断じてマトモなのだ。
その証拠に、とんでもないアイテムとともに入浴している方もおられるのである。
・・・そう、この美しいバストを持つ女性、”剣”と”天秤”を持って入浴しているのだ。そして頭部には見事な”ハチマキ”が。うーむ、これでは下町の商店街の肉屋のオバサン状態ではないか。きっと肉を切って量り売りしてくれるに違いない。
まぁ、入浴しているのが人間ならまだ良い。こんな動物までが入浴しているのだから。
・・・そう、お風呂のおもちゃの定番といえる”アヒルさん”が主役として漬かっているのである。さてはおもちゃの分際で主人を食べてしまったのか。そんなことを感じさせずにいられない邪悪な目つきではある。
これで驚いていてはいけない。実はもっと凄い動物も入浴を楽しんでいたのだ。それはこちらである。
・・・な、何なんですか、
・・・うーむ、きっと食欲とか肉欲に溺れてしまってこんな姿になったに違いない。みんなも食べてすぐ寝るとこんなブタになっちゃうぞ!・・・って、何か違うな。やっぱり。
もはやこんな姿に成り果ててしまったかもしれない筆者でも愛でてくれる貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログ自体も、あのブタさんのような姿に見えているのかもしれません・・・。というわけで、入浴にはおもちゃが欠かせない貴方も、別の意味でオモチャが欠かせない貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者も貴方の風呂場のオモチャになります。・・・って、誰も遊んでくれないのは目に見えているのですが。