2006年 06月 30日
【スイスの消火栓 -怒涛のペイントアート編その13-】
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さて、皆さん・・・
~目は口ほどに物を言う消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、意味不明の呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
思えば、最近はどうもマニアックな消火栓ばかりを紹介してきた気がする。ここらで初心に戻ってもいいのではないか。そこで今回は久々に、筆者がコレクションを始めるきっかけとなった”ペイントアート物”に帰ってみたい。その「怒涛のペイントアート編」の第13回目となる今回は、あの呼びかけからも分かるように・・・
「特徴的な”目”を持つ消火栓」
というテーマでお届けしようではないか。
奇妙な目を持つ消火栓は以前の記事でも一度特集させてもらったが、面白い目を持つ消火栓たちはまだまだいるのだ。あまりに数が多いので(?)、今週から3回に渡って紹介しようと企んでいるくらいなのである。今回は消火栓の持つさまざまな目の中でも、「素っ頓狂な目」と「クールな目」に焦点を当ててみたい。
素っ頓狂な目のトップバッターはこちら。
・・・これはリヒテンシュタインのシャーンで採取したもの。丁寧なタッチで完成度の高いペイントアートだが、やはりその特徴は目であろう。なんといっても、瞳が小さい。まるで・・・
驚きのあまり”目が点”になってしまった
みたいではないか。それにしては妙に怒り顔なのだが、うーむ、ビックリさせられたことに腹を立てているのであろうか。筆者が何の許可もなしに写真を撮ってしまったかもしれない。
同じような目なのだが、表情の印象が全く異なるのがこちら。
・・・これはアドリスヴィルで発見した消火栓。お子様っぽいタッチのペイントだが、これも目が面白い。薄いブルーの魅力的な瞳ではあるが、中身を塗りつぶさずに「○」という形の線画になってしまっているので・・・
まるで”目を回している”ようには見えませぬか?
・・・実際は「○」なのだが、何故か渦巻き型に思えてしまうのだ。うーむ、筆者の魅力に参ったのか、はたまた初めてモデルとして撮影されて気が動転したのか。
お次はクールな目を持つ消火栓である。
・・・これはイスリコンで見つけた作品。そう、クールなブルーのグラサンを掛けた消火栓なのだ。メガネをかけた消火栓は初登場ではないだろうか。ちょうどネジ頭の部分が目になっている素晴らしいペイントである。よく見ると、右肩には小さく「Rock」と書かれている。うーむ、クールなロッカーなのだろうか。しかしなんだな、クールな目元の割には・・・
妙に色っぽいピンクの唇だな。
・・・クールビズならぬクールエロでも目指しているのか?筆者と同じく。
このように、グラサンは目元をクールにしてしまうものなのだが、これが行き過ぎてクールを逸脱してしまうとこうなる。
・・・これはツルツァッハで採集した消火栓なのだが・・・
グラサン怖すぎ。
・・・おまけに口元には葉巻か爪楊枝のようなものまで咥えているではないか。これではまるでギャングである。うーむ、ひょっとすると、筆者のこのファッションに対抗したのか?
いや、ちっとも怖くないので比較にならないのだが
・・・クールを目指しているのにお笑いから脱却できない筆者の眼に見つめられたい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、誰にも見つめられていない模様・・・。というわけで最近目を回したことのある貴方も、筆者と違ってグラサンが似合う貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、貴方を筆者の目でイカせます。まぁ、目以外のどの部分を使っても無理そうですが・・・。勇気ある被験者を募集中です。
・・・というわけで、意味不明の呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
思えば、最近はどうもマニアックな消火栓ばかりを紹介してきた気がする。ここらで初心に戻ってもいいのではないか。そこで今回は久々に、筆者がコレクションを始めるきっかけとなった”ペイントアート物”に帰ってみたい。その「怒涛のペイントアート編」の第13回目となる今回は、あの呼びかけからも分かるように・・・
というテーマでお届けしようではないか。
奇妙な目を持つ消火栓は以前の記事でも一度特集させてもらったが、面白い目を持つ消火栓たちはまだまだいるのだ。あまりに数が多いので(?)、今週から3回に渡って紹介しようと企んでいるくらいなのである。今回は消火栓の持つさまざまな目の中でも、「素っ頓狂な目」と「クールな目」に焦点を当ててみたい。
素っ頓狂な目のトップバッターはこちら。
みたいではないか。それにしては妙に怒り顔なのだが、うーむ、ビックリさせられたことに腹を立てているのであろうか。筆者が何の許可もなしに写真を撮ってしまったかもしれない。
同じような目なのだが、表情の印象が全く異なるのがこちら。
・・・実際は「○」なのだが、何故か渦巻き型に思えてしまうのだ。うーむ、筆者の魅力に参ったのか、はたまた初めてモデルとして撮影されて気が動転したのか。
お次はクールな目を持つ消火栓である。
・・・クールビズならぬクールエロでも目指しているのか?筆者と同じく。
このように、グラサンは目元をクールにしてしまうものなのだが、これが行き過ぎてクールを逸脱してしまうとこうなる。
・・・おまけに口元には葉巻か爪楊枝のようなものまで咥えているではないか。これではまるでギャングである。うーむ、ひょっとすると、筆者のこのファッションに対抗したのか?
・・・クールを目指しているのにお笑いから脱却できない筆者の眼に見つめられたい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは、誰にも見つめられていない模様・・・。というわけで最近目を回したことのある貴方も、筆者と違ってグラサンが似合う貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、貴方を筆者の目でイカせます。まぁ、目以外のどの部分を使っても無理そうですが・・・。勇気ある被験者を募集中です。
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2006-06-30 07:08
| スイス消火栓コレクション