2006年 06月 09日
【スイスの消火栓 -まだまだあるぞ別の形態編その2-】
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さて、皆さん・・・
~無限に広がる消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、壮大な(?)呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
こんな壮大な呼びかけになったのには訳がある・・・のかもしれない。というのも、今回お届けしたいテーマは、実に約1年ぶりとなる・・・
「まだまだあるぞ別の形態編」
だからなのだ。スイスの消火栓に関しては全ての形態を紹介してしまったと思っていたのだが、まだあったのである。今までにお届けしたことのない新型が。いやぁ、スイスの消火栓の世界は奥が深い。
その新型を紹介する前に、ここらで今まで紹介した消火栓の形態をおさらいしておこうではないか。まずは「標準型」から。
・・・このタイプが最も普及していると思われる。
お次は「スリム型」。
・・・筆者から見ると実に羨ましい体型をしているタイプである。
続いては「おデブ型」。
・・・親近感を抱かずにはおられない体型だ。
更には「ややクラシック型」。
・・・最も人間というかロボットっぽく見える形態である。ペイントアートには最適か?
そして「超クラシック型」。
・・・旧市街にはよく似合うタイプなのだ。
上記の作品とは作風が全く異なる「コブラ型(別名:シャワーヘッド型)」。
・・・流線型を思わせるフォルムがいかすではないか。
こちらも全然違う作風の「ニョロニョロ型」。
・・・妙に卑屈で可愛いぞ。
以上、7タイプで全てかと思っていたのだが、それは甘かった。これらとはまた趣を異にした新型が存在するのだ。その注目の8タイプめは、周シュナーベル殿からもたらされたのである。それはこちらだ!
・・・これはテッシンで採集された作品だそうである。採水口は頭部前面に1つ、直線的で近未来的なフォルムなのだ。やはり胴体部分のメタルがそう思わせるのであろう。頭部のイエローカラーも素敵である。
ちなみにこれは「Hawie」社製の消火栓なのだ。スイスでは「Von Roll」社製のものが多数を占めているが、ドイツなどではよく普及しているタイプではあるまいか。筆者もドイツやオーストリアで似たような形態の消火栓を見たことがある。
この新型、たとえ雪の中にいようと、その近未来的フォルムに陰りが生じることはない。
・・・実に威風堂々なのだ。足元をよく見ると、何故か妙に上に飛び出しているのだが、そんな背伸びが威風堂々と見える原因かもしれない。うーむ、この辺りでは最近地盤沈下でも起こったのであろうか?いずれにせよ、新型を御提供いただいた周シュナーベル殿にはこの場を借りて心から感謝の意を表したい。
そしてこの新型を送っていただいたときとほぼ同時期に、なんという偶然か、実は筆者自身もこの新型を発見していたのだ。筆者が見つけた新型はこちらである。
・・・これはヴェッティンゲンで発見した新型消火栓。上の作品に較べるとどうも頭部が大きいように見えるが、これは地面に適切に埋まっていて背が低くなっているからかもしれない。筆者はいつものように何の芸もなく真正面から撮影したのだが、この新型、真正面から見ると・・・
まるで”一つ目小僧”に見えたりはいたしませぬか?
・・・ちなみにこの一つ目小僧の頭部はこんな風になっている。
・・・うーむ、思わず栓をひねってみたくなるくらいに露になってはいるが、やはり操作には専用の大型レンチあたりが必要なようである。
というわけで、この新型にも名前を付けたいのだが、何かいい案はないだろうか?「一つ目小僧型」ではチト長いような気もするし、うーむ、「つくし型」、「こけし型」、・・・
・・・い、いかん!どんどん危ない方向に暴走してきたではないか。
・・・何かいいネーミングがあれば是非教えてくだされ。
できれば脳を含む全身を新型に交換したほうがいいかもしれない筆者でも愛でてくれる優しい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログもすっかりクラシック、いや、旧式に・・・。というわけで、新商品が出ると思わず手が出る好奇心旺盛な貴方も、使い込んだ品物に愛着を感じる物持ちのいい貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者の○○の形態が何型かを見せつけます。うーむ、ニョロニョロ型?
・・・というわけで、壮大な(?)呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
こんな壮大な呼びかけになったのには訳がある・・・のかもしれない。というのも、今回お届けしたいテーマは、実に約1年ぶりとなる・・・
だからなのだ。スイスの消火栓に関しては全ての形態を紹介してしまったと思っていたのだが、まだあったのである。今までにお届けしたことのない新型が。いやぁ、スイスの消火栓の世界は奥が深い。
その新型を紹介する前に、ここらで今まで紹介した消火栓の形態をおさらいしておこうではないか。まずは「標準型」から。
お次は「スリム型」。
続いては「おデブ型」。
更には「ややクラシック型」。
そして「超クラシック型」。
上記の作品とは作風が全く異なる「コブラ型(別名:シャワーヘッド型)」。
こちらも全然違う作風の「ニョロニョロ型」。
以上、7タイプで全てかと思っていたのだが、それは甘かった。これらとはまた趣を異にした新型が存在するのだ。その注目の8タイプめは、周シュナーベル殿からもたらされたのである。それはこちらだ!
ちなみにこれは「Hawie」社製の消火栓なのだ。スイスでは「Von Roll」社製のものが多数を占めているが、ドイツなどではよく普及しているタイプではあるまいか。筆者もドイツやオーストリアで似たような形態の消火栓を見たことがある。
この新型、たとえ雪の中にいようと、その近未来的フォルムに陰りが生じることはない。
そしてこの新型を送っていただいたときとほぼ同時期に、なんという偶然か、実は筆者自身もこの新型を発見していたのだ。筆者が見つけた新型はこちらである。
・・・ちなみにこの一つ目小僧の頭部はこんな風になっている。
というわけで、この新型にも名前を付けたいのだが、何かいい案はないだろうか?「一つ目小僧型」ではチト長いような気もするし、うーむ、「つくし型」、「こけし型」、・・・
・・・何かいいネーミングがあれば是非教えてくだされ。
できれば脳を含む全身を新型に交換したほうがいいかもしれない筆者でも愛でてくれる優しい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログもすっかりクラシック、いや、旧式に・・・。というわけで、新商品が出ると思わず手が出る好奇心旺盛な貴方も、使い込んだ品物に愛着を感じる物持ちのいい貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者の○○の形態が何型かを見せつけます。うーむ、ニョロニョロ型?
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2006-06-09 18:15
| スイス消火栓コレクション