【スイスの消火栓 -まだまだあるぞ別の形態編その2-】
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・・・というわけで、壮大な(?)呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
こんな壮大な呼びかけになったのには訳がある・・・のかもしれない。というのも、今回お届けしたいテーマは、実に約1年ぶりとなる・・・
だからなのだ。スイスの消火栓に関しては全ての形態を紹介してしまったと思っていたのだが、まだあったのである。今までにお届けしたことのない新型が。いやぁ、スイスの消火栓の世界は奥が深い。
その新型を紹介する前に、ここらで今まで紹介した消火栓の形態をおさらいしておこうではないか。まずは「標準型」から。
お次は「スリム型」。
続いては「おデブ型」。
更には「ややクラシック型」。
そして「超クラシック型」。
上記の作品とは作風が全く異なる「コブラ型(別名:シャワーヘッド型)」。
こちらも全然違う作風の「ニョロニョロ型」。
以上、7タイプで全てかと思っていたのだが、それは甘かった。これらとはまた趣を異にした新型が存在するのだ。その注目の8タイプめは、周シュナーベル殿からもたらされたのである。それはこちらだ!
ちなみにこれは「Hawie」社製の消火栓なのだ。スイスでは「Von Roll」社製のものが多数を占めているが、ドイツなどではよく普及しているタイプではあるまいか。筆者もドイツやオーストリアで似たような形態の消火栓を見たことがある。
この新型、たとえ雪の中にいようと、その近未来的フォルムに陰りが生じることはない。
そしてこの新型を送っていただいたときとほぼ同時期に、なんという偶然か、実は筆者自身もこの新型を発見していたのだ。筆者が見つけた新型はこちらである。
・・・ちなみにこの一つ目小僧の頭部はこんな風になっている。
というわけで、この新型にも名前を付けたいのだが、何かいい案はないだろうか?「一つ目小僧型」ではチト長いような気もするし、うーむ、「つくし型」、「こけし型」、・・・
・・・何かいいネーミングがあれば是非教えてくだされ。
できれば脳を含む全身を新型に交換したほうがいいかもしれない筆者でも愛でてくれる優しい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログもすっかりクラシック、いや、旧式に・・・。というわけで、新商品が出ると思わず手が出る好奇心旺盛な貴方も、使い込んだ品物に愛着を感じる物持ちのいい貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者の○○の形態が何型かを見せつけます。うーむ、ニョロニョロ型?