【「お子様注意!」な標識たち 第11章】
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さて、全世界9.83人ほど(今度は減らしてみたが、もちろん筆者推定)のコアなファンの皆様、お待たせしたっ!・・・そう、今回お送りするのは、1ヶ月ぶりとなる・・・
のサブコーナーなのだ。遂に連載回数も2桁に突入したものの、もはやあと2回くらいの持ちネタしかないこのコーナー、これまでには以下のようなテーマで「子供飛び出し注意!」の看板たちを紹介させてもらったが・・・
第1章「正式な(あるいは正式っぽい)標識たち」
第2章「サッカーに興じるお子様たち」
第3章「女の子も飛び出す街角」
第4章「”お子様”の登場しない看板たち」
第5章「とにかく”不気味”な看板たち」
第6章「スイスで大人気!?の”キャラクター”看板たち」
第7章「”意外な所”に飛び出す可愛いお子様看板たち」
第8章「”通学途中”の奇妙なお子様たち」
第9章「登下校するお子様の”七変化”」
第10章「”ごちゃごちゃ”しすぎた看板たち」
・・・第11章となる今回のテーマは・・・
なのである。要はお子様の代わりに”動物”が使われている看板たちなのだ。第4章でも取り上げたこのテーマ、そのせいで今回はサンプル数が非常に少ない。そんなわけで、最後にはヘンなオマケまで付けてしまったのだが、そこらへんも楽しんでいただければ幸いである。
筆者はこの企画において厳密な区別(?)を設けている。例えば、お子様の代わりに動物が出てくるといえば・・・
しかしながら、筆者はこれらをキャラクター物として別の回で取り扱った。というのも、これらはお子様に人気のキャラクター、たとえお子様が描かれていなくてもお子様を連想することは容易だからだ。
ところが、である。次の動物看板からはすぐにお子様を連想できるであろうか?
まぁ、これはまだネコがお子様っぽい服装を着ているのでよしとしよう。だが、筆者の秘書を自認してくれている”ももも。殿”御提供のこの看板はどうであろうか?
もっと擬人化したキャラクターなら問題はないと思うのだが、描かれている動物がリアルであればあるほど、初期の目的から逸脱していると感じるのは筆者だけだろうか?
・・・す、すまん。屁理屈を述べるのは筆者の悪い癖なのだ。「何を屁理屈を・・・」と思われそうなので、いや、既に思われているに違いないので、ここらで話題を転換してみたい。最後にお示しするのはオマケのニュースである。
”子供飛び出し注意!”の看板があるところでは、もちろんお子様に注意しなければならない。でも他のモノの飛び出しにも注意しなければいけないよ、という好例みたいなニュースがこちら。
というニュースなのだ。なんというタイミングか、ちょうど通りかかったバスが下敷きになってしまったという事故なのである。「バスが木にぶつかった」ではなくて「巨大な木がバスにぶつかった」と書いてあるのだ。さすがにこれには運転手や乗客もビックリしたであろう。この木もお子様というよりは御老体のようだしな。
飛び出しというよりは自らの暴走に気を付けなければいけない筆者にぶつかってみたい貴方からのコメント・メール・お誘いを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」におけるこのブログは上位に飛び出す勢いもないので事故の心配はなさそうです・・・。というわけで、筆者の屁理屈に辟易とした貴方も、ネコならぬシカの飛び出し事故を目撃したことのある筆者みたいな貴方も、以下のバナーをクリックしていただかないと、筆者も貴方に向かって飛び出させます。えっ、何を??