2006年 05月 26日
【スイスの消火栓 -何かが貼ってあるぞ編その2-】
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さて、皆さん・・・
~お洒落な(?)消火栓の世界へようこそ~
・・・というわけで、どこがお洒落なのかよく分からない呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
こんな呼びかけになったのには訳がある・・・のかもしれない。実は今回お届けしたいテーマは、本当に久々となる・・・
何かが”貼って”ある消火栓
の第2回目なのだ。第1回目となるこちらの記事では、プレートやステッカーが貼ってある消火栓たちを紹介したが、このような消火栓はまだまだあるのである。派手さこそないが、今回はこれら地味なお洒落(?)に励む消火栓たちを堪能していただければ幸いだ。
では行こう。貼ってあるものの定番と言えばこちら。
・・・これはビショフスツェルで発見した消火栓。定番とも言えるプレートが胸に輝いているのである。この種のプレート、青いものが圧倒的に多いのだが、これは結構珍しい赤プレートなのだ。
よく見ると、ほっぺの辺りには矢印の頭だけのようなシールまで貼られている。うーむ、彼は昔何かの道案内にでも利用されたのであろうか?
貼ってあるのは何も胸の部分だけではない。例えばこちら。
・・・これはゴッサウで見かけたものだが、胸のプレートに加えて腕の部分にシールが貼り付けられているのである。どちらも割と公式っぽいものなのだ。
中にはイタズラ(?)としか思われないシールを貼られているものもある。
・・・こちらはリースタルの駅前にいた消火栓だが、胸には地元のサッカークラブのステッカーが貼ってあるのだ。まぁ、結構渋いデザインなので妙に似合ってはいるが、彼は地元サッカークラブの一員なのだろうか。もしかするとドイツのワールドカップにも出てくるかもしれないぞ。スーパーサブとして。
もっとポップなシールを身に付けているのがこちら。
・・・これはチューリッヒの街中にあった消火栓なのだが、胸の部分にはなんとも可愛らしいピンクのハート型のステッカーが装着されているのである。そう、この消火栓が愛しているのは”音楽”なのだ。”MUSIC LOVE”なのである。うーむ、彼女はどんなジャンルの音楽が好きなのか。やはり消火栓だけに、渋く・・・
「唱歌」だったりして。
・・・い、いや、つまらぬ親父ギャグで申し訳ない。
さて、本日もいよいよ次が最後の紹介である。今まで観察してきた消火栓の中で、最も大きなものが貼り付けられていた消火栓がこちらなのだ!
・・・これはビジコンで頑張っている消火栓だが、貼られているプレートがとにかくデカイのだ。顔など殆ど隠れてしまっているではないか。ひょっとすると彼はシャイなのか?
うーむ、でもこの大きさといい、絶妙な傾き加減といい、このプレート、まるで・・・
「ドッキリTV」のプレートに見えてしまうのは筆者だけか?
・・・もはやこのテレビ番組を覚えている人自体が少なくなってきているのかもしれないが、妙に申し訳なさそうに顔を隠しているところを見ると、ますますそう思えてしまうのである。実は「ボク、消火栓ではありませんでした!」みたいなドッキリだったりするのかもしれないぞ。
実は貼るよりも綺麗に剥がすのが好きな筆者の深層心理を理解してくれる貴方からのコメント・メールを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」でのこのブログは「危険物取扱注意!」とのラベルが貼られている可能性も・・・。というわけで、ステッカーやシールの好きな貴方も、筆者と同じく瘡蓋(かさぶた)は剥がしたくなってしまう貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方も剥がします。ええ、もちろん”身ぐるみ”。
「はい、”ドッキリ”でしたぁ~!」
・・・というわけで、どこがお洒落なのかよく分からない呼び掛けとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
こんな呼びかけになったのには訳がある・・・のかもしれない。実は今回お届けしたいテーマは、本当に久々となる・・・
の第2回目なのだ。第1回目となるこちらの記事では、プレートやステッカーが貼ってある消火栓たちを紹介したが、このような消火栓はまだまだあるのである。派手さこそないが、今回はこれら地味なお洒落(?)に励む消火栓たちを堪能していただければ幸いだ。
では行こう。貼ってあるものの定番と言えばこちら。
よく見ると、ほっぺの辺りには矢印の頭だけのようなシールまで貼られている。うーむ、彼は昔何かの道案内にでも利用されたのであろうか?
貼ってあるのは何も胸の部分だけではない。例えばこちら。
中にはイタズラ(?)としか思われないシールを貼られているものもある。
もっとポップなシールを身に付けているのがこちら。
・・・い、いや、つまらぬ親父ギャグで申し訳ない。
さて、本日もいよいよ次が最後の紹介である。今まで観察してきた消火栓の中で、最も大きなものが貼り付けられていた消火栓がこちらなのだ!
うーむ、でもこの大きさといい、絶妙な傾き加減といい、このプレート、まるで・・・
・・・もはやこのテレビ番組を覚えている人自体が少なくなってきているのかもしれないが、妙に申し訳なさそうに顔を隠しているところを見ると、ますますそう思えてしまうのである。実は「ボク、消火栓ではありませんでした!」みたいなドッキリだったりするのかもしれないぞ。
実は貼るよりも綺麗に剥がすのが好きな筆者の深層心理を理解してくれる貴方からのコメント・メールを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」でのこのブログは「危険物取扱注意!」とのラベルが貼られている可能性も・・・。というわけで、ステッカーやシールの好きな貴方も、筆者と同じく瘡蓋(かさぶた)は剥がしたくなってしまう貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者が貴方も剥がします。ええ、もちろん”身ぐるみ”。
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2006-05-26 07:26
| スイス消火栓コレクション