2006年 04月 28日
【スイスの消火栓番外編 -ハンガリーの消火栓編-】
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さて、皆さん・・・
~貴方も魅惑の消火栓の世界に嵌ってみませんか?~
・・・というわけで、2週間ぶりの奇妙なお誘いとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
先週は事件速報(?)のためにお休みしてしまったが、本日は予定通りなのだ。しかも今回も前回に引き続き、読者の方々が御提供くださった消火栓たちを紹介しようではないか。そう、”ゲストシリーズ”の第2弾なのである。栄えある(?)第2回目のゲストは、ハンガリーはブダペストにお住みの”きち殿”なのである。というわけで、今回のテーマは・・・
「ハンガリーの消火栓たち」
featuring きち殿
と題してお送りしてみたい。なお、筆者はハンガリーには一度も足を踏み入れたことがないので、今回のお写真は全てきち殿の御提供であることを最初にお断りしておく。
まずはハンガリー・ブダペストの消火栓の標準形態から御覧いただこう。
・・・真っ赤なボディが素敵なハンガリーの消火栓、スイスや諸外国ものに較べると非常にスリムなのだ。よく見てみると、両腕の中間にある四角い部分がまるで”鼻”のようにも見える。ペイントなどされていなくても、顔があるようではないか。それも・・・
まるで”モアイ”のような。
ちなみにきち殿はお写真の構図にセンスを感じさせる。真正面からばかり撮っている筆者と較べると雲泥の差である。例えばこちらは・・・
・・・どんな場所で頑張っているかが非常によく分かる構図だ。
さらにこちらは・・・
・・・孤独に黄昏ている消火栓の哀愁を見事に表現した傑作である。そうだな、まるで・・・
哲学者の容貌に見えてしまうほど素晴らしい。
このハンガリーの消火栓、諸外国と同様にバリエーションも豊富なようだ。例えばこちらは・・・
・・・腕に金属の輪が輝く消火栓である。上で紹介した基本形にも装備されていたのだが、この足元の出っ張りは何なのだろうか?ひょっとするとバルブの開け閉めをコントロールする部分なのかもしれないが・・・。
同じく腕輪タイプなのがこちら。
・・・しかもこれは頭部が真ん丸という独特さだ。まるで赤いおべべを着たお子様のようなこちらの消火栓、ドイツで発見した消火栓とも少しだけ似ている気もする。
バリエーションはまだまだある。例えばこちらは・・・
・・・腕輪の上に胴体までもが縞々な消火栓なのである。うーむ、まるで包帯でも巻いているようではないか。
・・・と思っていたら、本当に包帯を巻いている消火栓もあるらしい。
・・・これはまるで腕でも骨折したのか?というくらいリアルな包帯消火栓なのだ。うーむ、本当にどこか折れていたりするのかもしれない。
そして、筆者が最高傑作と考えるハンガリーの消火栓はこちらである。
・・・こ、これは素晴らしい。まるで・・・
右手に剣、左手には盾
と武装した兵士のようではないか。若干脇が甘いような気もするが、剣道3級の筆者に「是非戦ってみたい」と思わせるほどの構えなのだ。まぁ、剣というよりは水が弾丸の飛び道具なのかもしれないが・・・。
何回も書くようだが、今回の画像は全て”きち殿”の御提供である。きち殿に深い深い感謝の意を表して、今回の締めにしたい。
親切な知り合いを持つと楽だなぁ・・・と間違った方向に感謝している筆者の勘違いを助長してくれるようなコメント・メール・画像・御支援・お誘いを心からお待ちしている。
*こんな甘えがいけないのか、「人気ブログランキング」でのこのブログは放置されている模様・・・。というわけで、急に周囲の消火栓を観察したくなった貴方も、自慢の消火栓画像を筆者に見せ付けたくなった貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も自前の短剣で武装します。キケンな場合は“鞘”も被せます(?)。
・・・というわけで、2週間ぶりの奇妙なお誘いとともにお送りするのは、例によって金曜恒例「スイス消火栓コレクション」のコーナーである。
先週は事件速報(?)のためにお休みしてしまったが、本日は予定通りなのだ。しかも今回も前回に引き続き、読者の方々が御提供くださった消火栓たちを紹介しようではないか。そう、”ゲストシリーズ”の第2弾なのである。栄えある(?)第2回目のゲストは、ハンガリーはブダペストにお住みの”きち殿”なのである。というわけで、今回のテーマは・・・
featuring きち殿
と題してお送りしてみたい。なお、筆者はハンガリーには一度も足を踏み入れたことがないので、今回のお写真は全てきち殿の御提供であることを最初にお断りしておく。
まずはハンガリー・ブダペストの消火栓の標準形態から御覧いただこう。
ちなみにきち殿はお写真の構図にセンスを感じさせる。真正面からばかり撮っている筆者と較べると雲泥の差である。例えばこちらは・・・
さらにこちらは・・・
このハンガリーの消火栓、諸外国と同様にバリエーションも豊富なようだ。例えばこちらは・・・
同じく腕輪タイプなのがこちら。
バリエーションはまだまだある。例えばこちらは・・・
・・・と思っていたら、本当に包帯を巻いている消火栓もあるらしい。
そして、筆者が最高傑作と考えるハンガリーの消火栓はこちらである。
と武装した兵士のようではないか。若干脇が甘いような気もするが、剣道3級の筆者に「是非戦ってみたい」と思わせるほどの構えなのだ。まぁ、剣というよりは水が弾丸の飛び道具なのかもしれないが・・・。
何回も書くようだが、今回の画像は全て”きち殿”の御提供である。きち殿に深い深い感謝の意を表して、今回の締めにしたい。
親切な知り合いを持つと楽だなぁ・・・と間違った方向に感謝している筆者の勘違いを助長してくれるようなコメント・メール・画像・御支援・お誘いを心からお待ちしている。
*こんな甘えがいけないのか、「人気ブログランキング」でのこのブログは放置されている模様・・・。というわけで、急に周囲の消火栓を観察したくなった貴方も、自慢の消火栓画像を筆者に見せ付けたくなった貴方も、下のバナーのクリックしていただかないと、筆者も自前の短剣で武装します。キケンな場合は“鞘”も被せます(?)。
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2006-04-28 07:34
| スイス消火栓コレクション