【突撃!隣のモニュメント ”キノコ”編】
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また新コーナーかよ・・・とお嘆きの皆様、そうなのだ。実はこれ、昨年より温めていた企画なのだが、年を越えるまで日の目を見なかっただけの話なのである。まぁそんなに嫌がらずにとりあえずは読んでみてくれ。
このコーナー、タイトルそのままに、スイスの民家の庭や玄関口、窓辺に飾られているモニュメントを恥も外聞もなく鑑賞しよう、という趣旨なのだ。欧州の民家に飾られているモニュメントは、やはり日本とは違う独特の香りを漂わせていたりもするのである。但しこの取材は、その家や周囲の住人さんに見つからぬようこっそりと実行されていたりするので、更新頻度はさほどでもないことを付け加えておきたい。
さて、この新コーナーの記念すべき第1回目のテーマはお正月にふさわしく・・・
なのだ。スイスでいかにキノコがおめでたいかは、周シュナーベル殿のこちらの記事を参照していただくとして、麻薬であろうが何であろうがとにかく幸せを呼ぶらしいキノコはモニュメントとしても大人気なのだ。それも何故か”木彫り”のキノコが。
具体的にはこんなやつである。
お次はバート・ラガッツで採取したこちらのキノコ。
さらには他のモニュメントと共演しているキノコがこちらだ。
ただし、である。この”幸せ尽くしの共演”を台無しにしているモニュメントがこっそりと飾られていることにはお気付きだろうか?そう、あのキノコの左上の”不気味に笑う石”である。これは怖いぞ。できれば夜中には見たくない。これでは折角の幸せもあの不気味な石に吸収されてしまう気もするのだが・・・。
どうもキノコからおかしなシモ関係のものを連想している筆者ではあるが、これには訳があるのだ。筆者が元よりそんな妄想傾向にあることは否定しないが、最初に見たキノコがこれだったから仕方がない部分もあるのである。
新年早々あからさまに暴走している気がする筆者でも応援してくれる貴方からのコメント・メールを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」での順位を久々にチェックしてみたところ・・・やっぱり順調に下降しておりました。というわけで、今晩急に本来の意味での”キノコ”が食べたくなった貴方も、別の意味での“キノコ”が食べたくなった貴方も、以下のバナーをクリックしていただかなければ、筆者の“キノコ”で貴方を幸せに!・・・って、そんなに自慢のものでもありませんが・・・。