【白ピクトの犬たち -犬の標識シリーズその3-】
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でもって、今回も何故か約3ヶ月ぶりの復活となった「犬の標識シリーズ」なのだ。本物の犬を見ずに何故か犬が描かれている標識だけを紹介しているこのシリーズだが(実は筆者の膨大な?コネタ写真コレクションの中には本物の犬の写真が1枚しかないのだ)、過去にはこんな記事をお送りさせてもらった。
第1回:「犬は捨てないで!」編・・・その後も相変わらず収集を続けている犬の標識であるが、その結果、標識に描かれている犬は以下の3種類に大別することができることに気付いた。
第2回:「スイスの犬の驚くべき生態」編
1.ピクト・・・で、今回からは標識に描かれた犬たちの種類の豊富さを上の分類に沿って紹介していきたい。たかが犬の標識とはいえ、そこに描かれている犬の種類は極めて豊富なのだ。本物の犬に負けず劣らずの犬種が存在するのである。まず今回御紹介するのは「ピクト編」、それも・・・
2.イラスト
3.写真
の数々である。実は筆者、これだけ犬を取り上げているのに犬種に関しては極めて無知なのだ。犬の種類に関する記述で間違いなどがあれば御指摘いただければ幸いである。
ではまず、ピクト版の犬とはどんなものかを御紹介しよう。
ではここからが白、もしくは白抜きバージョンだ。まずはフラウエンフェルトにいたこちらのピクト犬から。
続いてはこちら。
それはさておき、これも犬種は上のものと微妙に違う。うーむ、こいつは”ブルドッグ系”??
更にはこちらもムルテンで発見したピクト犬。
今までのものは白いピクト犬だったが、ここからは「白抜き」バージョンである。
まずはサメダンにいたこちらのピクト犬から。
こちらの犬種もよく見ると上記3種とは全然違ったりする。割とノーマルっぽい犬種だが、これだけで犬種が判断できた方、是非筆者に御一報を!(あくまで他人任せの筆者)
さて、いよいよ今回もこれが最後である。
これら白ピクト犬の中で、筆者の一番のお気に入りはこの犬なのだ!
頭部なんて北海道そのものではないか。胴体だって無理すれば本州に見えるぞ。ということは日本犬? いや、そんなバカな・・・
ん? というか、これ、ひょっとすると犬なんかではなく・・・
いや、きっと違う筈だ。ジロジロ見られはしたが、筆者が入浴してもお咎めなしだったのだから。
ただ単に日本人とは思われなかっただけかもしれない筆者をホームシックから救ってくれるようなコメント・メールを切にお待ちしている。
*「人気ブログランキング」での順位は・・・まぁさほどの変化もなく・・・という感じが続いております。というわけで、筆者の犬種に関する無知ぶりに呆れてしまった貴方も、あれが日本地図に見えるなんて余程のホームシック?と心配してくれた貴方も、以下のバナーをクリックしていただければ、筆者も貴方の愛玩犬になります。いや、きっと聞き分けの悪い犬になりそうですが・・・。