【お手紙待ってます・・・なアイテムたち】
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唐突ではあるが、まずは早速今回のテーマから発表しようではないか。今回は要らぬ前置きは抜きだ。筆者だってたまには変化球ではなしに直球で勝負することもあるのである。
・・・などという前置きはさておき、今回のテーマは
なのだ。郵便受けというもの、玄関と並んでその家の顔とも言えるものである。「郵便受けを見ればその家の住民が分かる」などとも言うではないか。えっ?誰が言ったか、ですと?? んなもん「筆者」に決まっているではないか。
まぁ、何はともあれ、そんな家の顔とも言える郵便受け、スイスでも様々な意匠が凝らされているのだ。今回はそんな郵便受け達の中から筆者の気になったものを紹介していきたい。そうだな、郵便配達のお仕事でもしているつもりでこれらを愛でていただければ筆者も本望である。
【郵便受けその1:家型】
先ほど戯言で「郵便受けはその家を表す」などと言ったばかりだが、実はスイスには家型の郵便受けが結構あるのである。例えばこれだ。
もっとクラシカルな家型郵便受けがこちら。
【郵便受けその2:何故かこの動物がいっぱい】
次に紹介するのは動物付きの郵便受けである。筆者が調査したところによると、郵便受けに載っているのは圧倒的に(?)「ある動物」が多いのだ。さて、その動物とは何かお分かりか?
その動物とはこちらである!
そんな・・・たった2つだけやん、とお思いの方、ならばこちらも御覧あれ。
でも何故にカタツムリばかりなのだろう?いや、まぁ3つだけではあるが・・・。何か郵便とカタツムリの間を繋ぐ伝承でもあるのか?御存知の方は御一報いただきたい。
【郵便受けその3:これ郵便受け?】
さて、本日最後の紹介は、一見そうとは見えない郵便受けだ!
ちなみにスイスでは、この「広告お断り!」のシールの威力は絶大である。何ヶ月か前に筆者のアパートの郵便受けが交換されたのだが、このシールが貼られる前にはたくさんの広告が入っていたのに、貼られた瞬間から激減したのだ。稀にこれを無視して広告が投げ入れられていることもあるが、非常に少数である。
購読もしていない新聞を無理矢理入れられたり、風俗店のチラシが山のように投げ込まれる日本の広告事情を見れば、スイス人はどう思うのであろうか?きっと性的に乱れた常識のない民族だと思われるであろうなぁ・・・。
スパムメールばかりのメールボックスに広告禁止マークとカタツムリを設置しようかと真剣に悩んでいる筆者への愛あるメール・コメントを心からお待ちしている。
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