【スイスの小さな小さな謎に肉迫!・・・できるのか?】
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住めば住むほど、スイスには謎が多い。謎の宝庫と言ってもいいくらいだ。というわけで、今回は・・・
と題して、筆者が発見したスイスの謎に迫ろうではないか。いや、迫ってもいない。ただ提示してみるだけなのだ。その謎の度合いについても、この筆者のことである。控え目なタイトルにもそれが表れているが、筆者が発見した謎というのは「取るに足らない、些細なこと」ばかりなのだ。日欧の比較文化人類学の研究テーマなどという高尚なものからは程遠いものばかりなのである。この記事では、筆者が提示する謎・疑問がどんどん瑣末・些細・取るに足らない・箸にも棒にもかからないものになっていくさまを笑っていただければ幸いだ。
なお、今回の記事では、それぞれの謎に対する筆者の疑問度を「?(ハテナ)」の数で示してみた。最高の疑問度は「?????(5ハテナ)」である。筆者が日頃いかにつまらないことを考えているか、という指標にしていただきたい。ちなみにこの「ハテナ」、明らかに「トリビアの泉」における「へぇ~」のパクリなのだ。いや、実は筆者はこの番組を見たこともないのだが・・・。
では、「スイスの謎・人物行動編」からどうぞ!
【スイスの謎その1・オープンカフェ】
まずは以下の代表的なスイスのオープンカフェの様子から御覧頂きたい。
ということなのだ。連れがいるにも関わらず、誰もが椅子を通りの方向に向けて一列に並んでいるのだ。こんな通りを歩くとカフェの皆の視線が痛いのである。どうして同伴者と向かい合って座らないのだ?そんなに路上を歩く人物観察が楽しいのか??
ちなみに通りを挟んだ向かいのカフェでも・・・
そう言えば、こっちの人々は他人をじっと凝視することが多いような気がする。日本でならあまり他人をジロジロ見るのは礼儀に反するような気もするぞ。ちなみに筆者は他人にジロジロ見られても・・・
と考えるタイプなので比較的平気なのではあるが。
【スイスの謎その2・林立する日焼けサロン】
まずはこちらの写真から御覧頂きたい。
ちなみにこっちの人々は大半がコーカソイド、白人である。彼らは皮膚に色素をあまり持たないのであるから、日焼けしようにも赤くなるだけ、むしろ皮膚ガンの危険性が増えるだけのような気がするのだが・・・
ちなみにこちらの医療健康保険のパンフレットなどでも、盛んに日光の皮膚ガンへの危険性が訴えられている。どうもこちらの人々は「日光に当たることは健康にいい」という盲目的な信仰があるような気がしてならない。とは言え、この日焼けサロンではただただ紫外線だけを浴びるだけなのだが・・・。
・・・という休憩用の画像を挟んだ後は、後半戦だ。次にお送りするのは「スイスの謎・不思議なもの編」である。
【スイスの謎その3・謎のアジア人標識】
次に示すのは、筆者のアパート近くにあるウォーキングコースの標識である。
しかも何故にスーツ姿??」
こういうウォーキングコースなら、ジョギングウェアに身を包んだ現地の人がモデルに相応しいのでは?と思ってしまうのだが、これも筆者の偏見か。これはひょっとしてチューリッヒで増え続けるアジア系住民に配慮してのことかもしれない。でもせめてジョギングウェアあたりにしてほしかった・・・。
【スイスの謎その4・UFOが売られている?】
これは先日のフリーペーパー「20 minuten」に掲載された新聞記事なのだが・・・
それに誰が買ったのだ??」
案外、事故で地球に不時着した宇宙人あたりが購入したのかもしれないが・・・。
【スイスの謎その5・割れたマンホール】
遂に今回の謎もこれが最後である。ここで紹介したいのはビベルブルッグ(Biberbrugg)の駅にあったマンホールなのだが、どこが謎なのかは見てもらったほうが早い。
蓋はどっちも開けることができるのか?
開けたら中はどうなっているのだ?繋がっているのか?」
何もわざわざこんな位置を狙ってマンホールを設置することもないと思うのだが・・・。こんなマンホールは日本にもあるのだろうか?
・・・というわけで、解明への努力もなにもなしにただただ紹介した今回の謎たちであるが、もし・・・
・・・という方がおられたら、是非とも無知で無能な筆者に御教示いただきたい。以上、今回も全く他人任せの記事であった。
もっと重要な謎には全然気付いていない筆者の目を覚まさせてくれるようなコメント・メールを切にお待ちしている。
*皆さんのお陰で、下降する一方だった「人気ブログランキング」での順位も、予想外の高位に落ち着いてきました。これも皆さんのおかげです。というわけで、謎のあまりのつまらなさに呆れてしまった貴方も、それよりもあのキャラクターの方が謎じゃ・・・と頭を抱えてしまった貴方も、以下のバナーをクリックしていただければ、筆者も解明に乗り出すかもしれません。あのキャラだけならいつでも説明できるのですが・・・。