【マルタ島コネタ集第7回 -マルタの彫像編その3-】
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さて、もうすっかり水曜恒例となったこのマルタ共和国旅行記&コネタ集のコーナー、今回はもう最初にお断りしておくが・・・
・・・というわけで、今回もマトモ(?)な方のマルタ島旅行記「謎の古代巨石神殿」編の記事は後回しにして、「マルタ島コネタ集」の第7回なんぞをお送りしてみたい。今までのマトモな方の旅行記とアホな方のコネタ集を読みたい方は是非このコーナーのバックナンバーからどうぞ。
さて、コネタ集の第7回目は、まだ終わっていなかった「マルタの彫像」編である。以前に「元気のありすぎる彫像」「脱力系の彫像」というテーマをお送りしたが、今回のテーマは・・・
なのだ。個人の彫像にはない集団の彫像の魅力を少しでも感じ取っていただければ筆者も本望である。
さて、この集団系の彫像、その人々の力関係・上下関係には様々なものがある。まずはこちらの集団の彫像から御覧いただきたい。
逆に上下関係がしっかりしているのはこちら。
最後は「平等」と見せかけてとんでもない肩透かしを喰わせるこちらの彫像だ!
そう、彼女が持っているのは・・・
実は3人ではなくて4人だったこの彫像、平和そうに見せかけて恐ろしく勝者と敗者を浮き彫りにしたとんでもない作品だったのだ!
うーむ、生首はいかんぞ、生首は。まるで戦国時代ではないか。生首を持つ女性の表情も恍惚としているようで怖すぎだ。さては彼女、サドなのか? 真のサドの女王はチューリッヒのクマさんではなくてここにいたのだ!
ここでの上下関係は明らかに読者の方が上だなぁ、と思って愕然としているおそらくはサドの筆者を悦ばせてくれるようなコメント・メールを何にも増してお待ちしている。
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