【マルタ島コネタ集第5回 -マルタで出会った動物たち編-】
|
すっかり水曜お馴染みとなってしまったこのマルタ共和国旅行記&コネタ集のコーナー、もう皆が嫌になるほどマトモ(?)な方のマルタ島旅行記「謎の古代巨石神殿」編の記事を予告しまくっているのだが・・・
・・・この言い訳まで水曜恒例となりつつあるが、今回もロングバケーションとして「マルタ島コネタ集」の第5回をお届けしたい。いや、手を抜いているわけではないぞ。筆者はこのコネタ集にも全力投球しているのだ!・・・という野暮な言い訳よりも今までのマトモな旅行記及びコネタ集を読みたい方は是非このコーナーのバックナンバーからどうぞ。
さて、コネタ集の第5回目は「マルタで出会った動物たち」編なのだ。人間、というか女性にはあまり縁のない筆者ではあるが、その分たくさんの(?)動物達とは出会ってきたのである。今回はそんな愛らしい動物達を一挙に御紹介したい。いわば「わくわく動物ランド・マルタ編」なのだ!・・・というほど凄くないことだけは確かである。
まずは何故かマルタに多かったこちらの動物から。
そんな数多のネコたちの中で、筆者の選ぶ最もキュートなマルタネコがこちらだ!
・・・というのは、あくまで「ネコから見て」の話ではあるが。
前にも書いたような気がするが、筆者、何故か犬には見向きもされないのに、ネコにだけはその気分に応じて言い寄られる。性格的にはどう見ても犬派の筆者であるのに、これは不思議である。実家がネコを飼っていたせいで何かフェロモンでもこびりついているのかもしれない。或いは、犬と見ると睨んでメンチを切ってしまう(これって大阪弁?)からだろうか?
実は筆者、幼少時に野良犬に追い回された苦い記憶があるので、若干犬恐怖症気味なのだ。何かの情報で「犬に上下関係を教えるには、犬の眼をしっかりと見て、向こうが目を逸らすまで睨み続けること」と知って以来、犬を見ればメンチを切る習慣がついてしまったのである。
・・・話が逸れた。元に戻そう。
ちなみにネコは「哺乳類」だが、ここから出会う動物はどんどん下等になってくる。いや、動物に上下も糞もないのは重々承知してはいるが。
次に出会ったのがこちら。
が、このハト、少し変ではある。筆者が旅行したときは晴天続きで雨など1滴も降らなかったのであるが、何故か頭部がびしょ濡れなのだ。うーむ、噴水で顔をつける練習でもしていたのか?はたまた海面を泳ぐ小魚でも捕まえようとしたのか??
次は「爬虫類」のこちら。
ちなみにこのトカゲ君・・・
さて、本日のトリを飾るのはもはや脊椎動物ですらないこちらだ!
実はこの生き物、まるでこの草の実や瘤のようにあちこちに引っ付いていたのである。特に根元の方だ。何か薄茶色の丸いものが見えませぬか??
あまり変わらないとは思うが、そのアップ画像がこちらだ!
そう、この草に大量にくっついている動物、実は・・・
これは学術上の大発見かもしれない。何しろ筆者は世にも珍なる・・・
を発見したのだから。これの培養に成功すればエスカルゴ業者として大儲け!
・・・というのはあくまで冗談ではあるが。
しかしカタツムリにしろナメクジにしろ、水分の多いところにいるような気がするのだが、この周辺は折からの晴天でカラカラに乾燥した野原だったのだ。ひょっとするとこの草の水分求めてそこらのカタツムリが大集合した結果なのかもしれない。
これらの動物達、実はマルタとは特に関係もないありふれた種類ばかりだったことに今頃気付いたお茶目な筆者に、心揺さぶる熱いコメント・メールをお待ちしている。
*こんなしょーもない記事でも「人気ブログランキング」にはしつこく参加中・・・。マルタ特有の動物を期待していてガッカリした貴方も、こんなんまでコネタにするか・・・と呆れてしまった貴方も、下のバナーをクリックしていただければ、筆者を飼い馴らすことができるかもしれません。きっと餌と交尾しか求めないのでお勧めしかねますが。