【訪問国正解発表!】
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・・・実はあまりにリフレッシュしすぎたため、まだブログの文章に本来のリズム(そんなもんあるのか?という天の声あり)が戻っていない。そこで、だ。今回はクイズの答え合わせだけで勘弁してくれ。これは実はリハビリなのだ。
・・・では、あの5枚の写真から読み取るべきヒントを順次述べていこう。まだ分かっていない読者の皆様、これから述べるポイントをヒントに再度推理してみてくれてもよいぞ。
まずは写真1であるが・・・
・・・あれは世界地図の詳細が頭にインプットされていない人以外にはあまり参考にならないであろう。難しすぎた。反省している。にも関わらず、海の青さから南へ旅立ったことを推理された方もおられた。そう、実はこの島国、地中海に浮かんでいるのだ。この眼力には脱帽である。
ただし文章は結構参考になったのではあるまいか。そう、あの国の首都は、この国がオスマン・トルコから大包囲戦を仕掛けられた時にそれを打ち破った当時の騎士団長の名前が付けられているのだ。ちなみに首都名はヴァレッタ(Valletta)である。
続いては写真2。
・・・これも結構難しかったか。看板の文字を見れば公用語がわかるかも、とも思ったのだが、この大きさでは見えないに等しかった。ちなみに国旗もかすかに写っているのだが、おわかりだろうか?そう、詳細は写真では分からないが、あの紅白の旗である。この国旗から推理された方もおられた。これにも脱帽である。
ひょっとすると、女子高生が制服だったというヒントからずばり正解するコアな制服マニアの方もおられるかと思ったが、さすがにそんな方はおられなかった。でも世界の制服マニアなんて方がおられたら、是非会ってみたい気もする。
さらには写真3。
・・・このバスの写真、結構いいヒントになったようである。バス自体に見覚えがある方もおられたし、よく見ると、車体のあちこちにヒントが転がっている。多くの方が気付かれたのがナンバープレートにあるEUのマークである。そう、この国は2004年の5月からEUに正式に加盟しているのだ。ただし通貨はまだユーロではない。近々ユーロを導入予定とのことだったので、アホな筆者は価値が出るかもしれぬと目論んで、現地通貨のいくらかを未だにスイスフランに換金せずに持っていたりする。
更にはこのバス、右ハンドルなのだ。ということは日本や英国と同じく左側通行なのである。これはイギリス統治時代があったことを意味している。これにもしっかりと気付かれた方がおられた。もう既に2回も脱いでいるが、またまた脱帽である。
よく見ると、バス右後ろに写っている看板には「BUS ROUTE 27, 127」と英語が書かれているのがお分かりいただけるだろうか?そう、この国の公用語の1つは英語なのだ。イギリスに統治されていたので、もちろんブリティッシュイングリッシュである。
そして写真4。
・・・これに言及されている方は何故か少なかった。実はこの島国の観光名所の1つは、紀元前3000年頃の巨石神殿の遺跡なのである。このような巨石神殿がこの国には結構あるのだ。地上だけでなく、地下にも神殿があったりするのである。
最後に写真5。
・・・この飛行機、実はこの国の国営航空会社の機体なのである。実はチューリッヒからも直行便を運行しているのだ。チューリッヒからならたったの2時間半で到着してしまうのである。
そう、あの尾翼のマークはこの国営航空会社のマークなのだ。このマークをしっかりと確認された方もおられた。もはや脱ぎすぎて頭皮まで脱いでしまいそうだが、とにかく脱帽、脱帽なのである。
で、結論であるが・・・
そう、筆者が訪れたのは、
(白黒反転しているゆえ、クリック&ドラッグしてくれれば読めるぞ)
ちなみに最後の写真5の無修正画像(なんと淫靡な響きなのだ)はこちらだ!
・・・というわけで、この島国への旅行記も、な、なんと、単独コーナーとして連載予定なのだ!この旅行中、つまらぬ無駄な写真を300枚以上も撮ってきてしまったのである。このブログも既にアドバンスに契約してしまったので、画像掲載は無制限。どんどん使わねば勿体無いではないか。なんという太っ腹。いや、筆者は実際の体型も「太っ腹」ではあるが。
この新コーナー、期間限定ではあるが、毎週水曜か木曜に連載することを今勝手に決めてしまった。アホな筆者ゆえ、マトモな役立つ旅行記にならぬことは必定ではあるが、どうか温かい目で見守っていただきたい。
旅行後もまだまだ浮かれ続ける筆者に愛あるコメント・メールをお待ちしている。最近新たなコメンテーターも増えて嬉しい限りだが、常連の皆さんからも、まだ見ぬ貴方からもまだまだコメント・メールを募集しているぞ! そう、筆者は欲張りなのだ。