2005年 05月 13日
【スイスの消火栓 -怒涛のペイントアート編その1-】
|
くどいのは重々承知ではあるが、まずは言わねばならぬ。いや、言わせてくれ。
皆の衆、お待たせしたっ!
今週もとうとう金曜を迎えてしまった。そう、花の金曜と言えば「スイス消火栓コレクション」のコーナーに決まっているのだ。しかも今回からは昨日のハイキング記事でも触れたエフレティコン周辺の消火栓を一挙に大公開なのである。まずは「怒涛のペイントアート編その1」と題して、人気の高い?ペイントアート物を3体紹介したい。このペイントアート編、実は4回ほど続く予定である。ペイントアート物のファンの諸君、心ゆくまで味わって欲しい。
なお、今回の3体はいずれもエフレティコン近くの街ビジコンで採集したものである。
ぐだぐだ言わずに紹介しよう。まずは1体目。
・・・草原に自慢げに立っている彼は、どう見ても幼そうだ。この服装を見なさい。どう見ても小学校低学年くらいの服装ではないか。カラフルな上着に加え、下はどうも明るいジーンズっぽい。この体型だと吊りバンドが似合うなぁ・・・と思ってしまったのは筆者だけか。最近の流行である腹出しローライズでない点も好感が持てるぞ。
このジーンズ、メーカーと言うかブランドはどこなのだろうか?ひょっとするとリーバイスあたりか??アホな筆者は勿論背後にも回ってみたが、残念なことにどこにもタグはなかったのだった。
もう1点、注目すべきなのは彼の立派な眉毛である。あの村山元首相も真っ青ではないか!(例えが古いのは勘弁してくれ)。昨今は眉毛をそり落としてまた描くなどという文化が男性にも浸透しているようだが、男たるもの、このように眉毛は立派でないといかん!
・・・という筆者の眉毛は、別に立派でもなんでもない。
話が逸れかけたところで2体目。
・・・これはまた立派な盛装バージョンである。幅広なカラーに、赤ネクタイが眩しいばかりだ。なんとなくホテルのドアマンあたりを想像してしまったぞ。笑顔もよろしい。
ただなんとなく違和感があるように思えるのは、彼の「赤い帽子」である。うーむ、この格好に赤い帽子は如何なものか・・・。それとも何かの職業を暗示しているのであろうか?何かひらめかれた方、是非御教示いただきたい。
さて、本日最後の3体目はこちら。
・・・残念ながらペイントが剥がれかかってはいるが、これはかなりクオリティの高い作品だぞ。仕事はかなり細かい。特に注目すべきなのは頭の花柄模様と胸の牛模様だ。これらからもお分かりになると思うが、この作品、どうやらモチーフは「インディアン少女」ではなかろうか?
肌の色からもそれを思わせる。きっと出来上がった直後に出会っていたなら感動していたに違いない。ひょっとすると惚れていたかもしれない。ああ、あの頃の君に出会いたかった・・・。
・・・これらは比較的ノーマルな作品群である。しかし、だ。ここから足を伸ばしたイルナウでは筆者の固定観念をひっくり返すようなアート作品がゴロゴロしていたのである。これらについては来週以降の本コーナーを待てっ!
消火栓の人気はウナギ登りかもしれないが、筆者個人の人気は横這い状態なのを嘆くアホな筆者にコメント・メールを期待してやまない。なお、1つお知らせしておくが、来週の本コーナーは都合により水曜日に登場予定だ!
皆の衆、お待たせしたっ!
今週もとうとう金曜を迎えてしまった。そう、花の金曜と言えば「スイス消火栓コレクション」のコーナーに決まっているのだ。しかも今回からは昨日のハイキング記事でも触れたエフレティコン周辺の消火栓を一挙に大公開なのである。まずは「怒涛のペイントアート編その1」と題して、人気の高い?ペイントアート物を3体紹介したい。このペイントアート編、実は4回ほど続く予定である。ペイントアート物のファンの諸君、心ゆくまで味わって欲しい。
なお、今回の3体はいずれもエフレティコン近くの街ビジコンで採集したものである。
ぐだぐだ言わずに紹介しよう。まずは1体目。
このジーンズ、メーカーと言うかブランドはどこなのだろうか?ひょっとするとリーバイスあたりか??アホな筆者は勿論背後にも回ってみたが、残念なことにどこにもタグはなかったのだった。
もう1点、注目すべきなのは彼の立派な眉毛である。あの村山元首相も真っ青ではないか!(例えが古いのは勘弁してくれ)。昨今は眉毛をそり落としてまた描くなどという文化が男性にも浸透しているようだが、男たるもの、このように眉毛は立派でないといかん!
・・・という筆者の眉毛は、別に立派でもなんでもない。
話が逸れかけたところで2体目。
ただなんとなく違和感があるように思えるのは、彼の「赤い帽子」である。うーむ、この格好に赤い帽子は如何なものか・・・。それとも何かの職業を暗示しているのであろうか?何かひらめかれた方、是非御教示いただきたい。
さて、本日最後の3体目はこちら。
肌の色からもそれを思わせる。きっと出来上がった直後に出会っていたなら感動していたに違いない。ひょっとすると惚れていたかもしれない。ああ、あの頃の君に出会いたかった・・・。
・・・これらは比較的ノーマルな作品群である。しかし、だ。ここから足を伸ばしたイルナウでは筆者の固定観念をひっくり返すようなアート作品がゴロゴロしていたのである。これらについては来週以降の本コーナーを待てっ!
消火栓の人気はウナギ登りかもしれないが、筆者個人の人気は横這い状態なのを嘆くアホな筆者にコメント・メールを期待してやまない。なお、1つお知らせしておくが、来週の本コーナーは都合により水曜日に登場予定だ!
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2005-05-13 06:09
| スイス消火栓コレクション