2005年 02月 03日
【スイスの消火栓 -ひとまずの復活編-】
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コアなファンの皆様、お待たせした。「スイス消火栓コレクション」のコーナーが戻ってきたのだ!ただし、期間限定である。
スイスの消火栓と言われても何のことやら・・・という初めての方々は、是非以下の過去記事から目を通していただきたい。
第1回「基礎編」
第2回「キャラクター編」
第3回「謎のキャラ編」
第4回「華麗なる失敗作編」
第5回「メタリック&クラシック編」
第6回「何かが貼ってあるぞ編」
第7回「いろいろなかたち編」
・・・さて、今回はいちおうの最終回だった前回の記事アップ以降に撮りためた消火栓たちの紹介である。というわけで、統一されたテーマなど無きに等しいのだ。
では先ず本日の1体目である。これはスイス北部、ライン河に面した街エグリザウ(Eglisau)で発見したものだ。
・・・第6回「何かが貼ってあるぞ編」でプレートが2枚もくっつけられていた消火栓を紹介したが、これはその上を行く3枚なのだ。胸から下半身までプレートでビッシリである。殆ど盾のようだ。筆者の確認したところでは、彼が消火栓界におけるプレート添付世界記録保持者である。ギネスブックに申請すればいいと思うのだが、彼にその気があるのかどうか、はたまたギネスブックが彼の申請を受理してくれるのかは定かではない。
同じくエゲリザウで発見した2体目はこちらだ。
・・・これはカラーリングが素晴らしい。目にも鮮やかなイエローである。しかも腕太型ときた。エゲリザウにあるライン河の船着場には、このように筋骨隆々のイエローの消火栓が集団で存在しているのである。これにはイエローキャブの巨乳軍団も、ブラジルのカナリヤ軍団も真っ青に違いない。イエローキャブは筆者の知らぬ間に空中分解していたようであるが。やはりこれからは巨乳ではなく美乳、微乳の時代なのだ!
・・・す、すまん。また暴走した。話を消火栓に戻す。
本日のトリを飾るのはこの消火栓なのだ!
・・・彼はチューリッヒの筆者がよく通うスーパーマーケットの近くに陣取っている消火栓である。実は先週、スイスには結構な寒波が訪れた。筆者のアパート近くの水道管も見事に破裂し、水が出なくなったほどなのだ。彼はあまりの寒さのために外套をすっぽりと被ってしまった消火栓なのである。
実はこの外套、やっぱり彼の近くの水道管が吹っ飛んでしまって使用不能になったために着せられたと思われる。しかしこの外套を見よ!ちゃんと「Hydrant(消火栓)」というロゴが入っているではないか!しかもドイツ語以外にもフランス語とイタリア語の表記まであるのだ。つまりこの外套は消火栓専用の外套なのである。
消火栓ファンを自認する筆者としては、是非このロゴが入った人間用の外套が欲しい。「馬鹿外人」などというロゴが入ったTシャツなんか作っている暇があるのなら、誰か作ってはくれまいか??
厳しい寒波に晒されながらも頑張っている消火栓と筆者に、暖かいコメント・メールをお待ちしている。
スイスの消火栓と言われても何のことやら・・・という初めての方々は、是非以下の過去記事から目を通していただきたい。
第1回「基礎編」
第2回「キャラクター編」
第3回「謎のキャラ編」
第4回「華麗なる失敗作編」
第5回「メタリック&クラシック編」
第6回「何かが貼ってあるぞ編」
第7回「いろいろなかたち編」
・・・さて、今回はいちおうの最終回だった前回の記事アップ以降に撮りためた消火栓たちの紹介である。というわけで、統一されたテーマなど無きに等しいのだ。
では先ず本日の1体目である。これはスイス北部、ライン河に面した街エグリザウ(Eglisau)で発見したものだ。
同じくエゲリザウで発見した2体目はこちらだ。
・・・す、すまん。また暴走した。話を消火栓に戻す。
本日のトリを飾るのはこの消火栓なのだ!
実はこの外套、やっぱり彼の近くの水道管が吹っ飛んでしまって使用不能になったために着せられたと思われる。しかしこの外套を見よ!ちゃんと「Hydrant(消火栓)」というロゴが入っているではないか!しかもドイツ語以外にもフランス語とイタリア語の表記まであるのだ。つまりこの外套は消火栓専用の外套なのである。
消火栓ファンを自認する筆者としては、是非このロゴが入った人間用の外套が欲しい。「馬鹿外人」などというロゴが入ったTシャツなんか作っている暇があるのなら、誰か作ってはくれまいか??
厳しい寒波に晒されながらも頑張っている消火栓と筆者に、暖かいコメント・メールをお待ちしている。
by スイスの殿 |
by inspectormorse
| 2005-02-03 06:33
| スイス消火栓コレクション