2004年 12月 09日
独語版キーボード |
今回は「スイス生活コネタ」というよりは「ドイツ語圏コネタ」である。
今回取り上げるのは皆様にも馴染みの深いパソコンである。それもキーボードなのだ。
まずは下の写真をご覧いただきたい。これは筆者の職場にあるパソコンのキーボードだ。実は筆者のデスクの隣には物置部屋がある。最近この物置部屋に新しい機器が導入された。これはその機器に付属しているパソコンのキーボードだ。他にもパソコン部屋があったりするのだが、そこには人が多くて撮影もままならない。キーボードなぞ撮影しようものなら、周りの人から質問攻めに遭うに決まっている。そこで物置部屋に人がいないことを確認したうえでこっそりと忍び込み、撮影を敢行したのだ。殆ど隠し撮りである。キーボードであれなんであれ、こっそり隠れて撮影するのには妙な高揚感が感じられるのは何故だろうか?・・・まあそれはさておき、筆者は読者の為に日々奮闘しているのだ。

・・・ここチューリッヒは勿論スイスドイツ語圏である。もちろんキーボードもドイツ語仕様だ。さて、このドイツ語仕様のキーボード、実は英語仕様のキーボードと較べて大きな違いが1つあるのである。それはどこだかお分かりになるだろうか?ドイツに詳しい方なら自明の理ではあろうが、そうでない読者の方々は目を凝らして上の写真と御自身のキーボードを見比べてほしい。
実はドイツ語版キーボードではあるアルファベットとあるアルファベットの位置が逆になっているのだ。まだ分からない諸君の為に、下に問題の部分の拡大写真を用意した。ボケてはいるが、そこには目をつぶってくれ。

・・・これでお分かりになったであろうか。そう、実はドイツ語版キーボードでは「Y」と「Z」の位置が逆なのである。ドイツ語を少しでも齧った方なら御存知のように、ドイツ語では「Z」の使用頻度の方が「Y」の使用頻度よりも遥かに高いのだ。例えば英語で「Y」で始まる「young」や「year」の単語はドイツ語では「J」で始まる(「jung」「Jahr」)のである。更に言えば英語で「C」で始まる「central」のような単語は「Z」で始まる「zentral」となる。このように英語に較べて「Y」の使用頻度と「Z」の使用頻度がまるで逆になっているため、キーボードの位置もひっくり返っているのである。嘘だとお思いのかたはドイツ語の辞書の「Y」「Z」の欄をを見てみなさい。
実は筆者のフルネームには「Y」と「Z」が1字ずつ含まれている。こちらに来た当初、何も知らずに職場のパソコンで自分の名前をブラインドタイプしたとき、出てきた結果に驚いた。「Y」と「Z」が入れ替わったために、なんとも間抜けな名前になってしまった。例えば筆者の名前には「Kazu」という文字列が含まれているが、これが「Kayu」になってしまったのだ。お粥を連想させる美味しそうな名前ではあるが、腑抜け感に溢れている。
キーボードの文字配列を使った有名なクイズがある。「一番上の文字列(QWERTYUIOP)だけを使ってできる10文字のアルファベットからなる英単語は何か?」という問題であるが、これはドイツ語圏では通用しない。「Y」ではなくて「Z」になっているからである。
・・・えっ?それで肝心のクイズの答えは何かと?では知らない方の為に特別にお教えしよう。この下の行に白黒反転で書いておいた。ドラッグで選択して反転させれば見えるはずだ。
答えは『TYPEWRITER(タイプライター)』なのだ。結構皮肉がきいていて面白いクイズである。
クイズということで思い出した問題がある。話はいきなりごろりと変わるが、日本では宮崎駿監督の新作「ハウルの動く城」で盛り上がっているらしい。この問題は「となりのトトロ」からの出題である。
『ねこバスの最後の行き先表示はどこだったか?』
お母さんの病院に向かうときには行き先表示が「びょういん」に派手に変わったシーンがあったと記憶しているが、最後にさつき・メイ姉妹と別れるときには別の行き先に変わっていた。それがどこか?という問題だ。実は筆者は初めて見たときに気が付いて、そのおもしろさにいろんな方に教えまくったのだが、結構多くの人が気付いていなかった。そこで問題にしてみたのだ。
解答はコメント欄にどうぞ!このような支離滅裂な筆者に理路整然としたコメント・メールをお待ちしている。
今回取り上げるのは皆様にも馴染みの深いパソコンである。それもキーボードなのだ。
まずは下の写真をご覧いただきたい。これは筆者の職場にあるパソコンのキーボードだ。実は筆者のデスクの隣には物置部屋がある。最近この物置部屋に新しい機器が導入された。これはその機器に付属しているパソコンのキーボードだ。他にもパソコン部屋があったりするのだが、そこには人が多くて撮影もままならない。キーボードなぞ撮影しようものなら、周りの人から質問攻めに遭うに決まっている。そこで物置部屋に人がいないことを確認したうえでこっそりと忍び込み、撮影を敢行したのだ。殆ど隠し撮りである。キーボードであれなんであれ、こっそり隠れて撮影するのには妙な高揚感が感じられるのは何故だろうか?・・・まあそれはさておき、筆者は読者の為に日々奮闘しているのだ。

実はドイツ語版キーボードではあるアルファベットとあるアルファベットの位置が逆になっているのだ。まだ分からない諸君の為に、下に問題の部分の拡大写真を用意した。ボケてはいるが、そこには目をつぶってくれ。

実は筆者のフルネームには「Y」と「Z」が1字ずつ含まれている。こちらに来た当初、何も知らずに職場のパソコンで自分の名前をブラインドタイプしたとき、出てきた結果に驚いた。「Y」と「Z」が入れ替わったために、なんとも間抜けな名前になってしまった。例えば筆者の名前には「Kazu」という文字列が含まれているが、これが「Kayu」になってしまったのだ。お粥を連想させる美味しそうな名前ではあるが、腑抜け感に溢れている。
キーボードの文字配列を使った有名なクイズがある。「一番上の文字列(QWERTYUIOP)だけを使ってできる10文字のアルファベットからなる英単語は何か?」という問題であるが、これはドイツ語圏では通用しない。「Y」ではなくて「Z」になっているからである。
・・・えっ?それで肝心のクイズの答えは何かと?では知らない方の為に特別にお教えしよう。この下の行に白黒反転で書いておいた。ドラッグで選択して反転させれば見えるはずだ。
答えは『TYPEWRITER(タイプライター)』なのだ。結構皮肉がきいていて面白いクイズである。
クイズということで思い出した問題がある。話はいきなりごろりと変わるが、日本では宮崎駿監督の新作「ハウルの動く城」で盛り上がっているらしい。この問題は「となりのトトロ」からの出題である。
『ねこバスの最後の行き先表示はどこだったか?』
お母さんの病院に向かうときには行き先表示が「びょういん」に派手に変わったシーンがあったと記憶しているが、最後にさつき・メイ姉妹と別れるときには別の行き先に変わっていた。それがどこか?という問題だ。実は筆者は初めて見たときに気が付いて、そのおもしろさにいろんな方に教えまくったのだが、結構多くの人が気付いていなかった。そこで問題にしてみたのだ。
解答はコメント欄にどうぞ!このような支離滅裂な筆者に理路整然としたコメント・メールをお待ちしている。


